シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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母の愛を見た
私は、序が話題になった頃、エバのテレビ版をレンタルで見ました。そして、序、破、Qを観て、最近この最終章を観るために、再度、序、破、Qを観ました。
エバは、昔からですが良く意味のわからない、理解が出来ない部分があり、そう言う所は深く考えないようにしています。
でも、一つだけ私が信じていた事、エバンゲリオンを好きで見続けた理由は、シンジの母ユイが、科学者として、死を克服し神に近づく為エバンゲリオン初号機を作り、自ら初号機と融合してコアとなった。
だから、初号機は、シンジとしかシンクロしない。
初号機には母の想いがある!と言う点です。
なので、映画Q、そして今回の映画を観ていて疑問が湧いてきました。
ユイは、ゲンドウと同じくイカレタ人だったのか?
ゲンドウのねじ曲がった愛と解釈がこんな事にしてしまったのではないのか?
でも最後に、シンジと入れ替わり自らエバに刃を貫いた。もうここで涙が溢れ出しました。
やっぱりユイには、母としての心があった!
途中少しだらける所はありましたが(シンジが落ち込んでいる所)総集編として、皆んなのそれぞれの生き様を見られて、ロボットの切なさも見られて、大人になったシンジ君も見られて良かったです。
監督さんの鬱病が治ったみたいで、ホッとしました。
失礼m(_ _)m
(鬱病と言うのは、特にTV放送された内容を見て、原作者は鬱病なのではないか?と思ったからです。)
深すぎます。。。
エヴァ世代としてテレビ放映したのをみて、映画も出てる度に見てきました。そして、クチコミがかなり良かったので本日中レイトショーで見てきました。
結論、過去の映画を観てから見ればよかったとまず後悔。
今回の映画は長く深い内容で色々と考えさせられました。
バトルシーンや音楽の演出なども素晴らしかったし、生唾飲み込みながらドキドキしてました。
また、碇ゲンドウのセリフのが深いなぁっと思いました。
最後はスッキリしたけど。。。(;-ω-)ウーンって感じ(笑)
長く愛された作品だからこそ
旧劇場版を映画館で見た世代ではあるが、前作のQからの展開が急すぎて、今回のも一回見た限りではやはり難しく思えた。
考察などもされてるだろうが、理解していくのには時間が掛かりそう。
追記 やはり一回見ただけでは、難しい。
考察動画など見るとよくできた作品だと分かる。詰め込みすぎなのか情報量が多いため、賛否両論になるのではないだろうか?
どう頭で処理すりゃいいのかね
観るつもりなかったが、なーんにもみたいものがなかったので
ながいので躊躇しましたよ、それで実際ながく感じた
中盤なんだか、この世界の片隅に みたいな綾波レイみたいなコ?ののどかな場面にはシラケまくったし、最後円環のことわりとか言ってなかったか?おいおい
アクションシーンは派手なもののなんだかパシフィックリム とかトランスフォーマ
みたいなねえ
あと、マリとかいうメガネの女?なんなんだこいつは、にゃーじゃねーよ、痛すぎるわ
いちばんイラついたのはエンディングよ
また、実写使ってやがりますよ しかも
宇部市言うたら庵野監督の地元だろ?
なんなんだよ、どうしろっての
これを高く評価しちゃう日本アニメ、日本映画を本気で心配するわ
上映まえの公開予定で、シンウルトラマン
の予告やってたが、大丈夫かねえ
まあ、ぶっちゃけどうでもいいんだが
安心して現実逃避して、考察にひたれるそれが日本のアニメ その代表作たるエヴァもやっと終わったとはいいことだなあ
無事終わって良かった
熱烈なエヴァファンではないのだけれど、当時からタイムリーで見ていたので楽しみにしていました。
見届けられて良かった。見送れて…かな。
クオリティもブレずに完成度高いままやり切ってくれて良かった。
序、破、Q、とまた順を追って見たいな、と思いました。
真っ赤な世界から
映画の中で、ひたすら真っ赤な世界を観てきたせいか劇場を出た後の青空がやけにキレイだなぁって。
宇多田ヒカルさんの『Beautiful World』も相まって、自分が生きている世界も結構いいもんだと思いました!
宇部に行きたいです!!!
鑑賞後部屋掃除したくなる
エヴァをこんなに爽やかな気持ちで観終わることができるなんて意外。ここまで目眩のする長い時間を途中の批判に耐えながら、これ以上広げられないくらい広げた風呂敷を回収して終わらせたことにまず感嘆します。エヴァを観てきた人ならエンドロールの間、自分の人生やら青春やらを振り返り重ねあわせながら感慨深くなると思います。本当に少年が新約聖書の神話になり大人になり物語が終焉し、そして物語が始まりました。美しい最後の曲が余韻で残ります
一つの愛の神話の完成
ほとんどの物語は語られ尽くしていて、オリジナルなものは自分の人生だけ、と語った庵野監督。完結編を観終わって初めて、エヴァは父親、母親、監督自身の愛情の関係性と葛藤を聖書(私は児童向けの本を読んで知っていたので助かった)に寄せて描いた成長物語だったのだ、と理解した。全てのキャラクターやエピソードが綺麗にそこに集約されていた。
それにしても、この圧倒的なスケール感!ストーリーも構図も!
長いエンドロールも納得だった。
おとしまえ
とてもじゃないが、1回観ただけでは良し悪しの判断がつきそうにない。
全シリーズ観てはいるものの、記憶は遥か彼方に埋没していて、序から順に一気見した方が良いように思う。
先ずは設定が理解しきれないし、冒頭から暫くは「あー、こんなんだったっけ?」てな具合で、軌道修正にある程度は費やすような気がする。
ただ…これは記憶なのか印象なのか。
本編が始まり物言わぬシンジの第一声に込み上げるものがあり泣いてしまう。
なんで泣いたか分からない。
緒方さんの芝居に泣かされたのかもしれない。
主役だけではなく、声優陣の魂に触れたような台詞が多々あって…物語は朧げに追ってるだけなのに、なぜにこんなに揺さぶられるのか不思議だった。
ドラマパートの感想は、一気見した後に追記するかもしれない。
作画は驚く程の精密さで…まごう事なき大作だ。
一応、本作で長きに渡るエヴァンゲリオンは終幕を迎える。率直に言えば「厨二病からの卒業」って感想ではあったが「主人公の成長」が明確な形で完結する物語とは別に、社会から注目され続けた「エヴァンゲリオンってコンテンツからの脱却とか解放」のようにも感じた。
この感想が、一気に観た後に覆る事を祈りたい。
が、加熱し続けた熱病の特効薬としては、見事な幕引きで、完璧な終息にも感じた。
社会を巻き込んで加熱したエヴァの着地点は、TVシリーズ当初の目論見からは変化をし続けたのではないかと思われる。
無論、元々の結末をよりドラマティックにした結果ともとれるだろう。色々とぶち込んだ変遷の辻褄をなんとか収束させたって印象もあった。
偏に長すぎた時間の弊害なのかもしれない。
TVシリーズの最終話が、原画の状態で放送されていて、当時は様々な憶測が飛んでたのだけれども、それにすら意味を持たせようと果敢に取り組んだようにも感じる。「悪あがき」に取れなくもないが、効果的であり、ほのかに演出意図を想像もできる構成は、作品に対するプライドと意地の成せる業なのかもしれない。
エヴァは複雑なテーマを内包していて、作品がひとり歩きし大きくなり過ぎた感もあって…最早、1人が背負い込むキャパの限界を超えてしまったように思う。
制作者の苦悩はどれほどのモノであったろうか?
1つだけ変わらない事は、声優陣の存在感だ。
ホントにホントに素晴らしい。
ライフワークにも感じるような年月なれど、その紆余曲折がそのままキャラに転化されてるような…それ程に真に迫った声で、そうそうお目にかかれない至福の時間であった。
この場を借りて謝辞を述べたい。
緒方恵美さん、あなたが碇シンジの声をあててくれて僕らは幸せでした。おそらく各国で吹替版が出来、各国の名だたる声優や才能ある声優が碇シンジを演じるのだと思います。だがしかし、あなたを超える人はいないでしょう。出てくるはずがない。
僕らはとても幸せな観客です。
声優陣は皆様、偉業を成し遂げられたのだと考えます。人物達の内面を抉るような台詞が多く、何かを捨てたり振り絞る事も多々あったのではと思います。
それでなくても膨大な年月です。
俳優は歳を重ねても味や深みが出てきたと評されます。ですが、声優にソレは当てはまらず現状維持が命題でもあるのでしょう。どれほど膨大な時間が流れようと作中のキャラが年をとらなければ、その声を出し続けねばなりません。
野沢さんとか化物じみた人もいるのですが、それを維持し続ける作業は想像にも及びません。
よく声優の仕事は「命を吹き込む作業」と揶揄されます。その言葉の本質を今作程に感じた作品はありませんでした。
お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
難しいところも、多々あるけど、それも含めてエヴァ。
IMAX で鑑賞。
圧巻の戦闘シーンと、映像美は流石の一言でした。
懐かしい面々も出てきてくれて、
エヴァを見始めた頃を思い出させてくれました。
先に鑑賞した友人から、
『今まで描かれた作品を良い感じに纏め、終わりにした作品』
と聞いていたこともあり、最後に向かうにつれて、急激に纏められていく感覚に陥って、観てられなくなる。端々に出てくる用語も難しく、脳内にストレスがかかってくる。
が、これもひっくるめて、エヴァという作品であることは、
ファンとしては、お馴染みかと思う。
このモヤモヤと対峙し、色々考えて出てきたことを、友人と語り合う。何度も作品を見ては思考する。そういう経緯を経て、エヴァ作品は、私達に多くのワクワクと気づきを与えてくれた。
本作品で最後となるようだが、ファンの中では、永遠に生き続ける物語なのだろうと感じています。
胸の大きな良い女
序盤からいきなりの超展開でまた観客置いてけぼりかー?と思ってたらペースダウン、途中から、あれ?俺エヴァ見に来たんだよな?と勘違いしてしまう、Qとは全く違う意味でw
そしてミサトさんの登場とともに大きくストーリーが進み怒涛の展開へ。
完結作になってようやくゲンドウの本当にやりたかったことがわかった、アスカの眼帯の秘密やマリがゲンドウ君、冬月先生と呼ぶ理由も。
でも本当に全部の布石を回収できたんかな?
深く見てないのでわからんけど、、
まさかの結末は今までのエヴァっぽくないような、、新海誠作品かと思った!
シンジ君も庵野さんもエヴァの呪縛から解き放たれてよかった、、エヴァに乗らなくてもいい世界からエヴァのいない世界へ(^_^;)
終わりましたね
長年の時をかけてついに終わりました!
前作のQがつまらなくて最終章は観るか観ないか
悩みましたがやはり劇場に足を運んでしまいました
全体的に観て私は面白かったです
でも今回は様々なキャラクターに感情移入が出来ず
画面一体となって観ることが出来なかったのは残念です
作品の人物がみな 魅力的なので
全てを2時間強で描ききるのは難しかったのでしょう
内容はさておいて絵力には圧倒されました
さすが庵野ワールド全開でしたね
観終わった幼い子ですら「面白かったね」と言わせるのですから
しっかし
愛する女と再会したいがために
あそこまでするとは どうなんじゃい!とも
言いたくなりますが
男ってほんと弱い生き物ですね
とにかく終わりにしようとして
終わったなという感じがぬぐえませんが
私は好きです
みさとさんが髪をおろした姿と
大人になったシンジ君が良かった
終わった…
テレビ版や劇場版は一回くらいは見ている程度で、コアなファンでは無いですw
そんな身からすると、綺麗に纏めたなぁ、という印象。
ちょっと長めの尺だけど、それを感じさせない展開は流石。
もう設定をほとんど忘れていたけど、良く終わらせたよねw
そこに尽きるかな。
非常に満足でした。
完結
ラストにシンジがやる気になる!
あれだけ殻にこもっていたシンジが成長したなぁ。
ゲンドウにもラストには認められた感があり本当に終わりなんだな、と気持ち的にも納得。
ストーリーの途中、漢字で見ないとわからないような単語がバンバン出てきたりしたり、よくわからないというエヴァ特有の展開が盛り沢山だったけど、面白かった!
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