シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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待ち望んだエヴァの最終回ムービー
公開、初日に行けなかったのが残念。
エヴァの呪縛から、私も解き放たれた感じがしました。
今までのラストに比べるとわかりやすく。
これまでの登場人物がほぼ出演した事が嬉しかった。
エヴァファン向けの最終回だと感じました。
私も35歳
エヴァを見た当時からすると大人になったもので、
アスカとシンジのお互いが好きだった。私の方が先に大人になった。
中学生のころ、好きだったものどおしが、大人になり、
恋愛感情がなくなった時に似ている。
「破」のアクション大作としてのエヴァもすごい楽しかった。
今回のエヴァは、ヒューマンドラマを見ているような気分だった。
これまでも、人間ドラマは、いろんな部分で描かれてきたが
いろんな人やこれまで触れられなかった部分にも触れていて満足
ミサトと加地さん、そしてのその子供
ゲンドウの過去もより深く
アスカとケンスケ。シンジとマリ。カオル君とレイ
おのおのが別々の道に進みだしたラストの駅は、見てても泣けた。
過去最終回のラストシーンや、カオル君とシンジ君が話す海辺?
旧劇場で、アスカとシンジが最後にいた海辺。数々のシーンが登場
きになっていた加地さんのラストも描かれていてこれまでの謎に触れてくれた。
エヴァに乗らない事を選んだシンジ君の未来がよいものになると本当にいいな。
ミサトさんが、最後に帽子をとり、今までのエヴァスタイルとなり決戦に挑み
シンジ君が制服をきて、エントリープラグ姿で現れるシーンは、
本当、ファンサービスだと感じました。
これまで、エヴァのテレビ版、旧劇場、新劇場とシリーズとともに成長してきた人こそ、
楽しめるそんなエヴァ映画だった。
ありがとう
急に現実を叩きつけられた気がする
リアルタイム中学生からみてました。
同年代のシンジ君に感情移入できてたからすごい共感できた作品。難しい設定は置いといてアニメーションや音響、BGM昔から作品をみてなくても楽しめる作品。
第三村のシーンの綾波がかわいすぎるし、好きだった事を伝えるアスカもかわいいと思ったが最終ただのオッパイ好きかと思ってしまった。
急に大人になるシンジ君。大人になった今でも14歳のシンジくんの心情に共感していたが急にリアルを叩きつけられる。
正直現実と向き合わずにもう少し夢を見ていたかった。シンジ君も成長してるんだまわりに置いていかれるという不安な気持ちになった反面、前に進もうという気持ちにもなれた。
ただラストはしっくりこない。
これは一つのパラレルワールドの話にしても。
ありがとう全てのエヴァンゲリオン
ああいう終わり方もair まごころを君にがあったからこその 庵野監督なりの1つの裏切りだったのかな
エヴァンゲリオンに出会えて本当に良かったと心の底から思える作品でした
裏切り!
ファンだけに向いた作品と言われるかもしれませんが…
長文、駄文になりますm(_ _)m
放送当時シンジ達と同じ14才でした。そりゃもう、ドップリはまりました。殆どの作品を初日に観ていまして、今回もレイトショーにて初日に観ることができました。
さて今回の作品ですが、エヴァ信者の様な僕からすれば最初から100点なのです。加点方式でそこから増えていくことはあってもエヴァを観られたらそれだけで満足なんです。減点はありません。
やはり、今までのエヴァと同じように心が踊りました、震えました。
しかし、作品自体のクオリティやセンスで言うとどうなのかなぁと思っちゃいました。庵野監督のわざと外した演出は今回も健在でしたが、それが客観的に見て高く評価されるものなのかは疑問です…
しかし僕にとってリアルタイムで映画館で初日に、エヴァを観る時間は青春の続きです、熱病のフラッシュバックなのですわ。
今回、作品のクオリティとしては評価されないかもしれません、しかし映像体験としてのエヴァはやっぱりエヴァでした、唯一無二です。
数多くある名作とは違うかもしれませんが、1人でも多くの人にこの唯一無二の映像体験に溺れて欲しいと切に願います。
希望と成長の物語
<個人的メモで書いてます>
劇中でカオルくんが言ったイマジナリーからリアリティーへのセリフで個人的にはすごく納得が出来たと言うか内容がスルッと入れられた。
もちろん全然着いていけないとこもある!!
希望と絶望、虚構と現実、創造と破壊、理想と幻色々なシーンが入り乱れるなか、最終的には同乗者全員が「現実」に居たったことはそのまんまの意味なのかな?
イマジナリーからリアリティーへ
マリとシンジが二人で駅から出てきたってのが、リアルの世界でも「帰ってきた」とかの意味に繋がるのかなと
固有名詞はほとんどうっすらとしかわからないけど、
まさしく神作品…ありがとうございます…
エヴァの歴史を紐解いていった時に考察を残し、謎を残しそれがまたエヴァという作品だった。
旧、漫画と庵野監督と貞本監督の作った作品を見事なまでに作り上げました。
これは最高傑作であり、エヴァの14年の月日、リアルな14年の月日を一緒に完結させていただきました。
ラストはなぜ!?って思う方沢山いるかと思いますので漫画をぜひご覧ください。
愛の形や歳をとる事を一緒に選ぶことはリアルと一緒で置いてきた思い出と今を生きることです
最後に宇多田ヒカルさんの4作の楽曲の世界に感謝致します。
「幸せと辛さを繰り返すのが人生」このことばがキーワードであり
今回の宇多田ヒカルさんの手がけた「One last kiss」の
今回のエヴァで本当に感謝というか天才だなを感じたのは宇多田ヒカル。4部の楽器全て世界観に合わせてくれたけど今回の「one last kiss」
もう分かっているよ
この世の終わりでも
年をとっても
忘れられない
世界観を作ってくれたこれ以上にない歌詞でした
そして始まりの曲である「Beautiful World」は始動と完結、この歌こそエヴァの全てでした
沢山の世界観を味わって欲しい
そしてまだ触れていない方は、TV版 旧劇場版 Air/まごころを君に 漫画版 新劇場版 全てを観てまたこの終劇を見て頂きたい
全てのエヴァを愛した人に最高傑作を送り出してくれた皆様に心からの感謝と「ありがとう」を
まさかアニメ・映画の全ての伏線が回収されるとは
アニメの賛否を呼んだ終結、映画のその後の進捗、新キャラマリの登場が、全てアニメのシナリオに繋がっていて感動し、まさに決着と言える結末だったと思います。
今までの難しい考察物語から、愛の尊さをまざまざと見せつけられるストーリーに涙が止まりませんでした。
まさかQまでの展開から、こんな素晴らしい終結に持っていかれるとは思わず、もう感動の嵐だと思います。
シンジ君の葛藤が晴れたのが、20年近くこのアニメを追ってきて1番嬉しかったです。
スタッフの皆様、感動をありがとうございました!
相変わらず訳がわからなかったが面白かった
最初の方はまだついていけたんだけど、途中からだんだん理解できなくなって、最後の方はついていけなくなった。結末は「一体どういうこと?あのキャラやこのキャラはどうなってんの?これで完結?ええ??」みたいな感想だった。
とは言えエヴァンゲリオンが訳わからないのは昔からだし、逆に分かりやすくて腑に落ちる展開だとエヴァンゲリオンらしくないので、意味が分からないくらいが丁度いいのかも。私はエヴァンゲリオンは好きだけど、ちゃんと理解しているのかと言うとたぶん全然理解していないので、雰囲気だけ楽しめたらそれでいいです(後で考察サイトなどで補完します)。
でも「訳わかんない、理解できない、難しくてついていけない。でも面白い!」と思わせてくれる作品はほぼ無いと思う。俺たちはエヴァンゲリオンを雰囲気で楽しんでいるだけなのかもしれない。
さようなら
TV版から四半世紀愛された物語に綺麗に決着をつけてくれました。
前半「そっくりさん」が人に触れ、体験を通して初めて湧く感情を学ぶ様子は微笑ましい。
歳月が過ぎ、気づけば世界が変化し取り巻く人物や、かつての同級生が大人になり今を生きる中、浦島太郎よろしくQを引き摺り引き籠るシンジが対照的に描かれました。
トウジの「元気そうでよかったよ」の一言やケンスケの「今はそれでいいよ」なんて歳を取っても変わらない友情と、友人を迎え入れる大人な優しい言葉。
周りの変化に気づき受け入れる事ができたシンジは大人として歩き始めます。
シンジがアスカの問いに自分なりに答え、「ガキ」から成長したシンジをアスカは認める言葉とともにあのころは好きだった、なんて口にするのも大人になったアスカだからこそ。
皆、色んな事があるけれどなんとか折り合いをつけながら生きています。
皆が例外なく『あの頃』から歳をとりました。登場人物も製作陣も私達視聴者も。現実世界も様々な進化があり一部のプロットは今や古くささえ感じるような何月が経ちました。
エヴァの呪縛から解放され今を現実を生きるための、手を差し伸べてくれているような大人の思いやりを終始感じました。
あれはああだ、これはこうだという今までのエヴァ視聴後の考察に盛り上がるような内容とは違って、あぁやっと本当に終われたね、と感じました。
最後までぐずぐず『あの頃』を続けていたゲンドウもシンジに気付かされました。シンジのようにゲンドウのように気付く事ができればこの作品は私達に対し呪縛からの脱却や大人になる事への助けになります。
それを飲み込めずにいると今作を見る前のシンジのままでいる事になるのでしょうか?
心を閉ざしたままだと持てるはずの希望すら持てぬままかもしれません。
作中の人物達のように、この作品は私達ファンを突き放すのではなく私達に手を差し伸べてくれました。今日からまた、現実を生きて行く事を後押ししてくれたように思います。
新参者
今年の初めに始めてエヴァンゲリオン序破Qとアニメ版そして、まごころを君にを見てどっぷりとエヴァにハマってしまいました。思ったより映画公開が早く決まり、見に行きましたが複雑や気持ちでした。
リアルタイムでアニメを見てた世代は40から50という年齢で新参者のを私が見ていい作品なのか、そしてエヴァを初めて映画館で見て感動をし同時に最初で最後の映画館視聴になるのかと少し寂しくなりました。 アニメ版を見てて結末を知っているのでバットエンドかと思っていましたが、ハッピーエンドでした。非常に非常に良い作品でした。
中学の時から見ていたエヴァ
序を見たのが中学の時
破を見たのが高校の時
Qを見たのが大学の時
公開日かその翌日には全て劇場に足を運びました。
特に中学の時、田舎で映画館が周りに無くて友人で集まって慣れない電車とバスで乗り継ぎをして見に行ったのはいい思い出です。あの時はシンジ達と変わらない年齢でした。
狙ってかどうかは分かりませんが今は、28歳になった彼らの年齢になりました。
色々引っかかる部分が無かったかと言われれば嘘になります。戦闘のカッコ良さなら旧劇場版の方がカッコ良かったし、締め方に関しては漫画版の方が好きな終わり方です。(それでも映画の満足度は☆5です 評価となると話は別ですが)
ただ、ラストシーンからエンディングが流れた時、エヴァが終わったという気持ちと「時が動き出した」という感動で胸がいっぱいになりました。
シンジ達と近い年齢で始まり、同じような年齢で終わった新劇場版のエヴァは特別な作品になりました。
27年の集大成
序破急の予告に伏線がありすぎて鳥肌立った。
シンちゃんとマリがくっつくのは漫画で既定路線。アスカはケンスケと。つまり、アスカはシンジの事が好きだったが、14年の間の分だけ遅れてるシンジよりも、ケンスケに惹かれたのだろう。
あの終わり方だとミサトさんは死亡、リツコさん以下は生存不明、アスカは取り込まれた13号機から救出はされたのか不明。庵野監督らしくあとはユーザー考察に任せると言った感じでしょうか。
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