「良い結末だった」シン・エヴァンゲリオン劇場版 森永ぐり子さんの映画レビュー(感想・評価)
良い結末だった
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最初の綾波の「〇〇って何?」シリーズが可愛かった。それに答える委員長が優しいお母さんみたい。
壮大なプロジェクト。難しいこの話をよく綺麗にまとめたなぁと妙に感心してしまいました。
最後にはみんな幸せな結末になって良かった。ゲンドウも。ユイと会えて一緒に…良かったね。
ラストの曲に合わせた映像に涙が出そうでした。
大人になってからのシーンで、向こう側のホームに綾波とカヲルらしきカップルが…!
あんなにメンタル弱くてコミュニケーションが上手く取れなかったシンジが、普通の男性になっていた。マリとのやり取りが微笑ましかったし、爽やかな晴れ晴れとした終わり。
こんな薄っぺらな感想ですが(笑)
長いけどあっという間。
観て良かったです。
おまけ
作中に監督の奥さん(安野モヨコさん)の「おチビさん」が絵本として登場して、夫婦の作品共演ですね。
ラストの絵コンテ?というのかな?あまりアニメや漫画に詳しくなくて申し訳ない。アニメ映像になる前の鉛筆画のような状態の映像も、遊び心があった。この監督が昔手がけた「彼氏彼女の事情」の漫画をアニメに混ぜていた部分を思い出しました。
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