「シン・ゴジラ作った時叩いてごめんなさい!」シン・エヴァンゲリオン劇場版 黄金の風さんの映画レビュー(感想・評価)
シン・ゴジラ作った時叩いてごめんなさい!
公開初日から遅れ、コロナで延期になったことも相まり、私の中の期待も最高潮だったが、予想を遥かに上回る中身に驚いた。上映終了後は作品が終わってしまうことへの悲しみより、感謝が上回った。いつまでも忘れられず、寝れない。
漫画、アニメ、Airと新劇場版は異なる世界線であるはずなのに、ストーリーをわかりやすく繋げ、どの世代でも楽しめるように仕上がっている。約3時間という映画の中では長めだが、体感は1時間程度に感じるほど、鬱陶しさを一ミリも感じさせない映画だった。
劇場内にいたおっさんから若者まで、ハマっていた少年時代に戻すほど、良き作品を作り上げた庵野監督から全ての制作スタッフに感謝。
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