「ありがとう。さようなら。」シン・エヴァンゲリオン劇場版 だいちさんの映画レビュー(感想・評価)
ありがとう。さようなら。
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とても分かりやすく展開してくれて
とても大切なテーマを明確に表現してくれて
ファン想いの素晴らしい映画を観た。
生きるとは何か、答えをもらった気がしてる。
ありがとう全ての、エヴァンゲリオン。てなってる
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作品鑑賞後、エンドロールで流れた
"Beautiful World (Da Capo Version)"を
聴きながらの追記。
ラストシーン、大人のシンジとマリが手を繋ぎ
実写の街を走るシーンが、曲とともに頭に浮かんだ。
そして、この曲が、
庵野秀明総監督から宇多田ヒカルさんへ
本作のラストソングとして
直々にオファーがあったとされた意味を考えた。
もしかすると
今、私たちが生きる世界こそが
"Beautiful World"と意味で
エヴァンゲリオンの皆が生きる世界から
ガイウスの槍でリピートされた世界が
現実世界ということ?!と、
粋な計らいを想像し、また心が震えた。
きっと作品のことを深く掘り下げるほど、
多くのことを知る長年のファンほど、
ありがとう。。となっているのではと思い
感動がとどまるところを知らない。
ありがとう全てのエヴァンゲリオンに関わる皆さん。
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