「尖りまくりの庵野のクセがスゴい!」シン・エヴァンゲリオン劇場版 ぎゃるそんまんさんの映画レビュー(感想・評価)
尖りまくりの庵野のクセがスゴい!
クリックして本文を読む
庵野のやりたいこと全部詰め込めたんじゃないでしょうか?
ウルトラマンのような特撮風景になったり、実写を挟んできたり、ラストシーンはなぜか君の名はみたいになったりで。あと、エロいカメラアングルが多すぎw
物語のほとんどはキャラ達の精神世界でのお話。
理解しようとするほうが無茶である。
ずっとこの日を待ってたのだが、思ってた感じと違ったので少し評価は下がりました。
エヴァというより、庵野の映像アートの個展を観に来た気分になりました。『オシャレな作品ですね』と言ってほしいかのごとく。。。
アートは嫌いではないのですが、できればいろんな伏線の回収とかあればスッキリしたんですが^^;
いつの間にかシンジの恋のベクトルがカヲルくんになってたり、アスカがずっとエロい格好なのが気になったけど。物語の前半は古き良き日本を観てるかのようで良かったし、レイが少しずつ人間に近づこうとする表現は泣けた。
ミサトさんの殉職シーンをもっと感動的にすれば鬼滅みたいに涙腺崩壊する人も多かったと思うが、そこはやはり尖ってる庵野なので、サラっと右から左に流します。
シンクロ率無限大ってセリフ、正直ウケました。小学生かよ!ってツッコミそうになった。
シンウルトラマンに期待します。
コメントする