「MX4Dで鑑賞 期待し過ぎたかな」シン・エヴァンゲリオン劇場版 saltangoさんの映画レビュー(感想・評価)
MX4Dで鑑賞 期待し過ぎたかな
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観終わってTV版の最終回と同じ感じがした。
なんていうか、無理矢理終わらせた感じ?
新劇3部作で終わるって言って1本増えちゃって、さすがに今回で終わらせるしかなかったのか、もういい加減終わらせたかったのか。
とりあえずまず良くなかったところから。
CGの戦闘シーンがチャチかった。
PS3のゲームみたい。
動きが機械的?机上の放物線的な動きなのでリアリティない+ダイナミクスが足りなかった。
アスカがずっと半裸で歩き回ってるのが違和感満載。
回収できてない伏線多数。
ゼーレって結局何の団体? メンバーは何者?
なんで毎回ゼーレのシナリオ通りなん?
ガフの扉って結局何?
マリはなんでエヴァに乗ってんの?乗れてるの?
「イスカリオテ(裏切者)のマリア」って大層な呼び名付けて、ただ冬月のとこに一緒にいただけやん。そんな大仰なことをする機会はなかったはず。全部シンジ君がやっちゃったし。
あとは、賛否分かれる碇ゲンドウの動機。
自分的には、そんな子供の我儘みたいなことで人類を全滅させようとすんのん?!
と、ツッこんどいて良かった点は、
MX4Dだったんで最初の戦闘シーンはかなり楽しかった。ガコガコ!ピカピカ!
中盤ののんびり田舎シーン。
レイがかわいい!
無理矢理作ったサブキャラのその後だけど、平和な感じで良かった。
そのまま終わっても良かった 笑
前回同様映像はとても綺麗だけど、今回音楽が良かった。各シーンに期待通りの曲を流してくれた。
総評としては、
無理に終わらせないで、もう一本作っても良かったんちゃう?
とは思うけど、
25年引っかかってたのがパラドックスやら夢落ちじゃなく、綺麗に終わらせてくれたのはスッキリしたかな。
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