「ありがとう、お疲れ様でした。」シン・エヴァンゲリオン劇場版 nekoさんの映画レビュー(感想・評価)
ありがとう、お疲れ様でした。
自身が中学生の頃TVシリーズがはじまり、長年共に歩んできた物語がついに。当時共感するのはシンジだった筈が、これだけ時間が経つと投影する人物や感じ方が本当に大きく変わる。歳をとらない浦島太郎のようなシンジ、大人へと歩を進める周りの人達。時間の経過が作品内と現実の境界を取っ払う。
この感慨はきっとリアルタイムで追っていた人ならではであろう。
色々書きたいけど、やめておきます。
グッとくる気持ちは胸の奥にしまっておく事にしましょう。
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