「ファンだけに向いた作品と言われるかもしれませんが…」シン・エヴァンゲリオン劇場版 シュンシュンさんの映画レビュー(感想・評価)
ファンだけに向いた作品と言われるかもしれませんが…
長文、駄文になりますm(_ _)m
放送当時シンジ達と同じ14才でした。そりゃもう、ドップリはまりました。殆どの作品を初日に観ていまして、今回もレイトショーにて初日に観ることができました。
さて今回の作品ですが、エヴァ信者の様な僕からすれば最初から100点なのです。加点方式でそこから増えていくことはあってもエヴァを観られたらそれだけで満足なんです。減点はありません。
やはり、今までのエヴァと同じように心が踊りました、震えました。
しかし、作品自体のクオリティやセンスで言うとどうなのかなぁと思っちゃいました。庵野監督のわざと外した演出は今回も健在でしたが、それが客観的に見て高く評価されるものなのかは疑問です…
しかし僕にとってリアルタイムで映画館で初日に、エヴァを観る時間は青春の続きです、熱病のフラッシュバックなのですわ。
今回、作品のクオリティとしては評価されないかもしれません、しかし映像体験としてのエヴァはやっぱりエヴァでした、唯一無二です。
数多くある名作とは違うかもしれませんが、1人でも多くの人にこの唯一無二の映像体験に溺れて欲しいと切に願います。
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