「サヨナラ、エヴァンゲリオン」シン・エヴァンゲリオン劇場版 munegawa64さんの映画レビュー(感想・評価)
サヨナラ、エヴァンゲリオン
自分はこの劇場版が始まった時はリメイクなのかな?っと思っていました、ですが見ていくうちにテレビ版とは細かく違うところがあることに気づき渚カヲルが出てきた棺を見てあ、コレはループしてるんだっと思いました。そしてQに入り話が変わってきた事で思ったのが碇シンジは庵野監督自身なのかな?っと思うようになりました監督自身、作品の終わり方についてはテレビ版、旧劇場版まごころを君にでは散々叩かれていたのを記憶にあったしその後のインタビューやシンゴジラの時にも述べていたので今回の劇場版は庵野監督のリベンジなのでは?と思いました。
昔のシンジは父親からも周りからも逃げていた自分の殻に篭っていてそれによって何度も何度もひどい世界を見て、カヲルが今度こそ君を幸せにっと言うほどそしてあの開け放たれた棺の数ループしていたなか、今まで流されるだけだったシンジが己が罪を認め逃げずに、そして苦手だった父とも向き合う事で過去に無かったエンディングにエヴァンゲリオンの無い世界へと旅立つ事が出来た。
それによりシンジもレイもアスカも、そしてトウジ、ケンスケ、委員長も生存する世界を見つけられたのだと思いました。
まだまだ、分からないところが幾つかあるのでもう一度、見に行こうかなっとおもっています。
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