劇場公開日 2021年3月8日

「新世紀碇ゲンドウだった」シン・エヴァンゲリオン劇場版 ピさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0新世紀碇ゲンドウだった

2021年3月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

萌える

これ以上あえて書きませんが、そういえばこれはこういう作品だったな、それぞれ、そう思ってたんだね、という事がよく分かる、いい終劇だったと思う。終わりらしい、ヲワリ。

当時は何もかもが斬新で鋭く色んな心情をえぐっていたと感じたけど、時が経ちすぎて観る方も作る方もキャラも歳を取り、なんだか懐かしくも感じた。

きっと沢山の大切なメッセージも散りばめられていたはず。言いたいことが多すぎて、でも時間が足りなくて、それでも納得いく終わりを見せたくて。それぞれのキャラに全ての納得と完全なる終わりを詰め込んだ2時間35分。

もう一度、落ち着いて観に行こう。

涙が救ってくれるのは自分だけ

追記.
一度目は衝撃を全身で受け止め
二度目は見落とした世界を回収
なか卯には三度足を運んだが
今度、
三度目はテロップのリアリティを
しっかりと味わいに行きたいと願う。

そんな、傑作品だと言える。
これこそ、
どっかの同調圧力なしに
素直に心から、終劇時に拍手。

ハラマスコイ