踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望のレビュー・感想・評価
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ファイナル寂しい
このシリーズは深く考えて観てはいけない。考えて観ては駄目だけど不祥事が多い今の警察の人にも観てほしい。
あっという間に終わってしまいました!
よくまとまってたと思う。踊る好きなら楽しいと思います!
スリーアミーゴの出番が少なかったのが残念。なので笑いの要素が少なめかも。
深津絵里は警察よりOLに見えた。細くて綺麗だなあ。
良い映画でした!
これでラストかぁ…
前回のよりは良かったかな。
前作を見ても思ったのだけど、やっぱり和久さんいての踊る大捜査線かな。今回も和久さんの信念みたいなものが出てたけど、(無理な話だけど)やっぱり本人がいてほしい…。
誤認逮捕、辞職勧告、誘拐、バス横転‥いろいろ濃いことがあったけど、全体的に、あっさりと解決したような印象。
でも、踊る大捜査線は面白い♪相変わらず、組織の上のオッサンが腹立つ、腹立つ!!(笑)大杉漣の役もそういう分類かと思ったら、そうでもなくてスカッとした。
終わりに近付くにつれて、これでFINALと思って寂しく感じました。
普通には楽しめました。
けれど、これといって見せ場もなかったかと思います。好きな人は楽しめるでしょう。
笑わせてくれる場面、シリアスな部分、折り込み方や話の展開は、この踊るシリーズらしさが存分にでていたと思います。監督の遊び心溢れる仕込みもありましたし。
まあ、最後の印象としては、「完結・・・?」といった感じでした。
うーん…
悪い…って程はなかったけど、正直あれだけ事前に盛り上げてた割にこれで終わり?って感想でした。
見ない方がいいとは言いませんが、是非見に行った方がいいとオススメ出来る程の作品ではなかったですね。
面白いwwむちゃくちゃな内容ですがねww
設定無理がある。
でも全体には楽しめましたww
いかりやさんに対する敬意も
ふんだんにあります。
すみれさんとのその後も興味ありますが、
ひとまず完結ということですね
別物。。
踊るシリーズはすべてを観ており大ファンです。
3の頃から感じていましたが、私が好きな踊る大捜査線とは「別物」な印象を受けます。
適度な笑い、観た後の爽快感、いい意味で単純な踊る大捜査線。
今の警察ドラマにありがちな警察内部の陰謀や正義の誤認という設定は踊るに必要だったのかが少し疑問です。
凶悪犯がいて青島と室井が葛藤しながら逮捕するものを期待していました。《直前のスペシャルはどちらかというと自分のイメージに近く好きでした。》
ですが、作品自体は過去のピースがちりばめられており、とてもの楽しめてみれました。
正直なところ終わって欲しくない気持ちが強くこんな感想になったのかもしれません。
前の方がおっしゃっていましたが、オープニングがクライマックスかも知れません笑
いかりやさんのところでは涙かこみ上げてきました。
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
非常にストーリーがわかりやすい映画です。
ひねりはいっさいありません。
多くの登場人物に焦点をあてながら物語が進むので、
話が薄くなってしまった感があります。
オープニングが一番面白かったです。
時の圧力に負けなかった男達
映画シリーズはだいたい観ていますが、映画館では初めて。
集大成感満載のオープニングとエンディングだけでも、スクリーンで観て良かったぁ!と思えました。
くすくすと可笑しくてアツい「踊る」も、いよいよファイナルです。
お馴染みの面々はもちろん、前作からのメンバーも初登場のキャラクターも見事にハマってました。
すみれさんのサプライズも楽しかった、「最後だし、やっちゃえぇ」的でした。二人の写真に幸せいっぱいでした。
青島と室井、時の圧力に負けなかった男達の足跡の重さは、やっぱり長命シリーズならでは。
スピンオフも含めてシリーズに拍手、拍手です。
まあまあ
踊るシリーズは携帯ドラマやゲーム以外は全て観ている。
なので、つい期待しすぎてしまうのかもしれない・・・・。
まあ、いままででてきた俳優総出演だし、ストーリーもとりあえず退屈しないで
観ることができた。サプライズゲストは、ちょっといまいちだったが。
まあ、こんなもんでしょう
相変わらずの、オチャラケで始まり、終盤に向かってまとまって行くパターンはおんなじですが、ちょっとやり過ぎの感があり。事件の解決方法に納得いかんな。
もっとしっかり作って欲しかった。TV版のように・・・
踊るの意味
最後の最後で「踊る大捜査線」っていう題名の「踊る」って
凄い、素敵なタイトルで絶妙なフレーズだなって思いました。
キャラクターはみんな「踊って」ましたよ。
タイトルバックも最高です!
内容は。。。や???が多くてなんとも言えませんが
でもやっぱり15年続くシリーズで
どれもこれも文句なしに面白い作品ってなかなか出来ないですし
難しいのかなっても思ってしまいました。
個人的には製作スタッフがずっと変わらないのがいけないのでは
ないかとさえ思ってしまった
もちろん同じスタッフで製作する良さもいっぱいあるでしょうが
前回の3と今回のファイナルはもうちょいなんとかできたはずですよね、
ROBOTさん。
どうせ続くんでしょ?(笑い)
だったら
「本広」色でも「亀山」色でもない「踊る」を見てみたい
とっても好きなシリーズものなので。。。ぜひ
ファイナルのなのに突っ込みどころ満載すぎます。
特番は20%超の高視聴率。今回ファイナルを銘打っただけに映画もメガヒットとなるのは必死でしょう。けれども前作から何かもの足りないものを感じます。前作ではメタボで成人病に悩む青島が描かれました。演じている織田も相応の年齢を重ねて、青島のフレッシュ感を醸し出していくのには、そろそろ限界でしょうか。
小地蔵が気になるのは、君塚脚本。犯人像と動機には前作も、無理があると思うのです。軽妙なタッチのなかにもしっかりした社会性を織り込もうとするところはいいと思うのです。特に本作では、ファイナルに相応しく警察官僚機構の欺瞞を暴くというテーマ性を際立たせた内容でした。身内が絡む事件は徹底的に隠蔽するということまでは、良かったのですが、果たして現職警官が子供の誘拐を行うものでしょうか?まして誘拐事件を担当した刑事が、かつての事件と同じ年頃の子供を誘拐して殺害しようとするなんて、絶対にあり得ないと思います。正義を訴える動機とは落差がありすぎるのです。
サスペンスものがベースのドラマであれば、動機と犯人像にリアルティがないと白けてしまいます。どちらかというとコメディに近い「踊る」シリーズでも、そこは外して欲しくないと思うのです。少し前に『臨場』劇場版が公開されたためどうしても比較してしまいがちで、まぁ、本作には「俺のと違うなぁ~」とつぶやいてしまいました。
ただおふざけが過ぎた前作よりは、熱血刑事ドラマとして原点回帰しているところはいいと思います。後半、本庁幹部の隠蔽工作と犠牲となって、警官の離職勧告を突き付けられた青島は、それを無視して、誘拐犯人を追跡し、走り回ります。犯人の逃走経路をなぞるように走る姿。そして、走る青島に次々電話で指示を繰り出す室井との掛けあいに、「踊る」シリーズらしさが一際よく描かれていたと思います。
でもね。山カンだけで広い湾岸の倉庫街を走り回って、犯人の隠れ場所が分かるものでしょうか。タイムリミットギリギリで突如青島が、子供ならバナナが好きだという思いつきで、犯人はバナナの倉庫にいると言い始めたら、目の前にドンピシャ!バナナの倉庫が
あったなんて、なんて偶然というか、強引な力業というかこじつけなんでしょう。本広監督の演出には、臆面もなく予定調和の結末を、恥もなく描いてしまうところがあるのでシラけるのですね。
バナナ倉庫で、青島が危機一髪を迎えるとき、なぜか九州に向かったはずの夜行バス飛び込んでくるのタイミングもご都合良すぎ。後でなんで倉庫に目がけて飛び込んでくることになったのかネタバレされるものの、その後の一件落着後のシーンのための強引な前振りにしか見えませんでした。
ファイナルとなって、もう一つ気になるのはすみれとの同僚以上、恋人未満の関係。冒頭に張り込み中のふたりが、偽装のため唐揚げ屋の夫婦になりきるところは、意味深な伏線でした。ところが、今回はすみれに健康問題が浮上し、誰にも告げずにひっそりと湾岸署を退職してしまうのですね。立ち去るすみれの背中がアップされる、黄昏の湾岸署から続く街路のシーンは、なかなか哀愁がこもっていて、良かったと思います。
問題は、そこからどうふたりの仲をリバウンドさせていくか。その戻し方は、尺の関係からか、ちょっと強引すぎるなぁと思いましたねぇ。
それと、ファイナルなんだから、ふたりの関係に決着をつけるもっと決定的なシーンがあっても良かったのではと思いました。
あり得なさが漂う脚本のなかで、救いは鳥飼管理官の存在。警視庁幹部の隠蔽工作に具申し、青島と室井をスケープゴートに仕立てたのは、この男の発案でした。
演じている小栗旬がいうには、湾岸署に降り立つダースベイダーという気持ちで演じたとか。確かに湾岸署に着任して、青島の意見をことごとく握りつぶす姿は、単なる悪役というよりも、まさに侵略者そのものという不気味さでした。君塚脚本では、この男にドンデン返しを仕掛けて、ラストには驚くべき過去が披露されることになります。そんなトンデモな役柄を実によく小栗旬は演じきっていたと思います。
コミカルさも健在。ふたりが退職してしまったスリーアミーゴスも適時登場しては、可笑しさを醸し出していました。また本庁の隠蔽工作に対抗して、青島たちも誤発注で、カートンごと運ばれてきた缶ビールの山を、庁内で必死に隠蔽するところも笑えました。
本当にファイナル???
前半はコメディーが強かったけどおさえる所はしっかりおさえて進むに連れて何時もの大捜査線になって来ました! 派手な銃撃戦やカーアクションも殆んどなく? … これだけ楽しめる刑事物は毎度ながら流石だと思います。 僕は過去の作品を熱心に観て来た訳ではないけど十分に楽しめました! 熱狂的ファンにはどうだかわかりませんが!!!
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