「自分の中にもある」桐島、部活やめるってよ 春は餃子の季節ですさんの映画レビュー(感想・評価)
自分の中にもある
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経験に無くても見覚えのある気持ち、景色、人間関係。
かなりリアル。青春の羨ましい部分と味わいたくない部分。
いざこざが起こっても一人の女子以外は全員いいやつで愛すべきキャラクター。全員自分なんですよ。
片想いのエピソードとバレー部のエピソードは切なかったな、特に。
全シーン全キャラクターがラストにどうつながったかあんまりよくわかんなかったけど。
神木くんの芝居で片想いの相手の橋本愛さんがすごく好きになりました。
舞台挨拶では「(自分)、(何々)やめるってよ」にかけた願掛けが役者の半数が願掛けとして意味をなしてない。
深夜アニメを生で見るのをやめるとか泣き虫をやめるとか、ヒット祈願になってない。だれか大人が教えてあげるべきだったと思う。
サッカー選手がなぜか出てきた舞台挨拶。サッカー選手の面白さがすごかった。司会の伊藤さとりさん含め誰も役者に突っ込まない舞台でサッカー選手が出てきたことでなんとかなった感がある。
あと生で見る神木くんはかっこよかったけど、スクリーン内の神木くんは
髪がサラサラで今でも若干かわいかったです。
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