おおかみこどもの雨と雪のレビュー・感想・評価
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色んなレビューを、たくさん読もう。
公開からしばらく経ってからのレビューを、低評価高評価問わずたくさん読んだ。グッと納得できた。
その上で少しコメントするなら
「ファンタジー(狼人間)が現実世界に介入したら…という話なのに現実世界が非現実的」これはアリかナシか…
自分は、アリ。
ひどい
周囲の人が絶賛するので見てみるとこりゃひどい。勧めた人の神経を少し疑ってしまった。絵はきれいだしキャラクターたちはかわいいが、なんかさめた目でみてしまった。なんか残念な映画
高評価の人が多いのが理解できない
小説版と比較して、語り口があっさりとしていてみやすかった。台詞無し...
小説版と比較して、語り口があっさりとしていてみやすかった。台詞無しでイッキに見せる場面は涙もの。後半、子供達が親離れしていく姿は自分の子に置き換えてみられ、とても感情移入してしまいました。やっぱり細田守監督は面白い!!宮崎あおいの声はイイね!
たーのしかった!
すごい設定のストーリーでびっくりしたけど 大切に愛を育むって素敵だと思った
あたしは雪ちゃんが最高に好きっ!
自由で元気でほんとに素直!
お母さんは大変だろうと思ったけど きっとめちゃくちゃ幸せな人だなぁとも思った!
大切なことを大切に
ゆっくりじっくり生きていけたら幸せだなぁ
アイデンティティ 自己とは
とても、メッセージ性、社会の問題について描いている映画だと感じた。
現代の社会に存在する、グローバル化や多様性からくる、人間性の多様化によって生まれる人種間の問題や自己のアイデンティティの表現、そしてそれを囲む周囲の人間間にあるコミュニケーションの取り方や関わる人の意思決定の難しさなどが、おおかみこどもである雨と雪、その母を通じて表現されている。
おおかみとして成長していく雨と、人間で
ありたい雪には互いに悩みがあり、もしかしたら、ハーフの人や人との違い、コンプレックスなどを持っている人などは似た悩みなどを持ち合わせているのではないか、また、おおかみでいたい雨は自分の意思決定で周りが悲しみそうでも、それを貫き通したいという思いが強いのも確かで、それを否定してはいけないことは母も頭では分かっているが、どこか無意識に引きとめようと、自分の願いを押し付けてしまおうとしている…
人との関わり方に正解などないことは事実で、人の考え方や思いは多様で他者のことを完全に理解することは難しい。後悔がある日もあれば、幸せになる日もある。相手を傷つけてしまうこともあれば、幸せにする日もあるだろう。大事なのは理解してあげようとすることかな。
自分の立場に置き換えても、この映画を通して私は何があっても笑顔をつくって乗り切ろうと考えた。切り替えようと。
それが、どんな結果、影響を与えても笑っていれば幸せになれる気がするからだ!!
そして、自分が、大切にしなきゃいけないことは必ず優先したい。常に人のためにを考えていたいと思えた作品である。
おおかみこどもの雨と雪
おおかみのこどもを育てる難しさかなり大変だったけど
めげずに2人の子供育て上げた母、花は忍耐力があって素晴らしい人だと思った!それにしても雨がおおかみになるとは意外だった!w((´ω`))wワオッ!!
おおかみと人間
期待していたよりも微妙かな。
もう一度観てもいいけど、DVDを借りてまで観ようとは思わないかな。
畑耕したり、近所付き合いとか、雪ちゃんが可愛かったり面白かったり。
オオカミと人間のはざまを行く子供を見るのはちょっと辛かったかな。
狩猟犬
劇場未観。昨日の金曜ロードで鑑賞。
何気ない日常世界に不思議なエッセンスを加えて、1滴の不条理から主人公たちが
ようやく動いてくれる細田作品の定番。
ストーリーは嫌いじゃないのですが、淡々と話が進んでいくので、
タルイと言ってしまえばそれまで(爆)
描写は相変わらず細かくて好きですね^^
おおかみおとことのベッドインシーンは「え!?その姿でベッドインなの?」と唖然。
おおかみおとこがいなくなってからの花の奮闘ぶりは思わず、
「頑張れ!」と言いたくなってしまう。
花の成長物語でもある訳で、芯の強い女性って素晴らしいなぁ、と思う。
雪と雨の子供達。お子ちゃま時代はやんちゃな雪に対して、気弱な雨。
子供時代の演出とかは思わずクスクスってな感じにもなりました。
しかし、成長するにつれて、やがてお互いの生きる道を見つけ、それぞれの道を歩んでいく・・・
我が家には子供がいないので、こういう子育てとか大変だろうなぁ、と思ったり、
農家の苦労とか過疎化された地域生活の大変さとか良く調べてありますね。
しかし、何だ。
【おおかみこども】という割には、描写は【狩猟犬】のソレだよ(笑)
(狩猟犬、飼ってた人間の経験から言わせれば、まさにアレ)
子供時代の雪のやんちゃっぷりなんか、犬飼ってる人達はみんな経験してるんじゃないかな。
雪と雨の喧嘩シーンもそう。「ああ、あるある」^^;
雨が野性に目覚める部分とか先生に狩猟を教わる所とか研究したなぁ、と感心。
尤も、狼の生活なんてわかりはしないのだから、
必然的に参考資料は、こっち系を選択せざるを得ないですよねぇ〜。
これで取り敢えず【時をかける少女】【サマーウォーズ】【おおかみこどもの雨と雪】3作品を
全部観れました。
個人的には、原作好きっていうのもありどうしても【時かけ】が一番になってしまうな^^;
(カミさんはもっと辛辣だよ(笑)。主流はあくまでもNHK【タイムトラベラー】であって、
原田ともよ版も細田版(←は確かに亜だけど)も亜流にしか過ぎないと言い切るから^^)
そして、本日から公開の【バケモノの子】だ。
どうする?劇場かレンタル待ちか・・・悩む所。。。カミさんはまず観ないから行くなら1人だな。
☆3
余談。
ドラキュラ・狼男・フランケンの3大怪物はネタとして大好きなんだけど、
各個作品で【これよ、これ】という作品には未だ巡り会えてない。。。
単体だと駄目なのかなぁ・・・怪物くんは好きだからセットものじゃなきゃ無理なのかしらん?(爆)
良かったよ!
冒頭、テレビをつけたらたまたまやってました。
嫁となんだろねこれ
みたいな感じでチラ見してチャンネルを変えるであろうと嫁と二人で思っていたはずなのですが、チャンネルは変わらず二人とも見入っていました。(登場する子どもがかわいくて)
そんな感じで見ていくうちに、ただのアニメじゃないというか、内容に二人とも取り憑かれていました。
親の気持ち、育っていく子どもの行動。
自分たちも親なので、それはもう真剣に二人で考えながら見てました。考えたというか考えさせられたというか。
最後は2人揃って号泣です。
こんな映画があるのを知らず見たので、驚きまくりました。
登場するキャラの中で文太兄い(菅原文太)の声がする人物がいて、そのキャラの顔や見た目も兄いなので、さらに驚きました^_^
また観たい!
受け入れきれなかった
思ってたほど感動できなかった。
凄く重い。
そう感じて、自分の中で受け入れるのに時間がかかった映画だった。というか今でも全部受け入れられてない気がする。(見たのは2年ぐらい前)
別に「アニメはわかりやすい娯楽ばっか」なんて偏見は無いし、むしろアニメは振り幅が広く可能性のあるフォーマットだとは思ってる。
だけど今回は、「これをアニメでやるのか…」とショックのようなものを受けた。
書いてて思ったけど、この映画で描かれてるテーマが自分には大きすぎるから受け入れらないんじゃないか、と気づいた。
子育てと家族の問題についてという誰しもにとって重要で避けられないような、そんなテーマ性を、単に俺に受け取る力が無かったんじゃないか。
それぐらい大きい話なのか、俺が小さいのか(笑)
確かに子育てとかまだまだ遠くかけ離れた事です。
だからといってそこで思考停止するのも良くない。
だから今はこう考える事にした。
これはドキュメンタリー映画なんだ、と。ちょっと無理がありそうだけど。笑
とはいえそう考えると個人的にはとてもしっくりくる。
何でだろう?笑
わからないけど、その理由を探しつつ、また見てみたい。
え?賛否両論?マジで?
めちゃくちゃ泣けました。
残り20分〜エンドロールにかけて泣き崩れてしまいました。
とってもシンプルな構成だと思います。
これで全くの不評というのは、いったいどういうとこなのかと私は疑問に思いました。これがダメな人は原恵一作品はどうなんだろう?なんか物事の価値観や本質的な見方が違うのでしょうか。
子供2人の最後の成長がもうド級の感動だったんですが。
雪と雨のように人には色々な考え方や感じ方があるんだと改めて感じました。
良い映画!
・大体の人が泣ける映画だと思った!
・自分は泣けなかった。
・同時に考えさせられる内容であった。もし人間の姿なのに実は狼という人が存在したら、今の世間はどう対応するのかと。排除するのだろうか?今の多数主義国家ならそんな気がする。
・この映画を観て、少数の大切さや多数の暴政を改めて考えて欲しいと感じた。
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