「日本でリメイクしたどうなるかな」おとなのけんか クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
日本でリメイクしたどうなるかな
被害者の親の家に加害者の親が話し合いに来て、
話がどんどん逸れていくのをリアルタイムに映す。
舞台はほぼ変わらず、演者も4人で固定なので、
「演劇みたいだなあ」と思っていたら、
原作は舞台劇らしいです。
それを巨匠ポランスキーがブラッシュアップして、
ここまでスタイリッシュな映画になったのは、
やはり脚本の出来の良さ。
そしてそれをやりきった演者の台詞回し、演技。
話題によって4人の関係性が変化していくのだが、
それをカットによって、この二人、今度はこっちの二人、
ここはひとりぼっち、とか、
見せていくカメラワークも秀逸。
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talismanさんのコメント
2020年8月7日
クリストフさん、コメントありがとうございます。この映画、本当に楽しい!教えて頂けなかったら見ること無かったので、感謝です。オリジナル舞台でも見てみたいと思いました。またこれからも色々教えてくださ~い!
talismanさんのコメント
2020年8月7日
クリストフさん、教えて頂きありがとうございます!とっても面白い映画でした!香港映画にはまってウロウロしてたので、やっとみることができて、大満足です!