「.」タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら 瀬雨伊府 琴さんの映画レビュー(感想・評価)
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自宅で鑑賞。米とカナダの合作で原題"Tucker and Dale vs Evil"。スラッシャー風ブラックコメディ。“アリソン(アリー)”のK.ボウデンのキュートさが際立った。冒頭の突撃取材風POVに構成的な疑問を感じるが序盤から中盤迄は雰囲気も有りしっかりホラーの作りで佳かった。ただ若者がバタバタ死に始めると徐々に興醒めしてしまう。ちっとも笑えず単なる悪趣味なヒロイックモロンムービーに付き合わされた気分。もっとカラッとした喜劇を期待しただけに結末を含め中途半端で消化不良な印象が残る。55/100点。
・鑑賞日:2012年6月22日(金)
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