「生活文化がわかってこそ映画は共感できる」サニー 永遠の仲間たち CINE LADAさんの映画レビュー(感想・評価)
生活文化がわかってこそ映画は共感できる
「強い気持ち・強い愛」を前日に観ての、原作。
基本、お話は一緒。年代がちと違うらしい。何より違うのは、韓国という国でのお話ってこと。やはり、ライフスタイルや文化、国民性やファッション、音楽、その他諸々が観る人とくんずほぐれつしてこそ、イイ作品になるのだと思っている。だから邦画を観る。だからハリウッドチューンされてる映画は苦手なのだ。
んで本作。普通に楽しめたけど、地域による差別や軍隊、過去の独裁とか、やっぱりすんなりは入ってこない。考えちゃう。これは韓国の人が喜ぶとための映画だと思う。当たり前のことです。韓国映画だもの。
この映画の面白さをお裾分けしてもらうべく、大根仁がメガホンをとったと捉えよう。韓国のサニーも日本のサニーも、みんな幸せになるといいよ。
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