ぱいかじ南海作戦のレビュー・感想・評価
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前半いろいろと不安にさせときながら後半イイ話にもっていき、ラストは...
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前半いろいろと不安にさせときながら後半イイ話にもっていき、ラストは意味不明。
それも映画全体に流れる南の国だからいいさー的なノリで乗り越えちゃってる感じ。恋愛要素とかサバイバル要素とか弱くてまとまりが無い。脱力系としては良い映画かな。
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南国ユルユル滞在記
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何ともゆる〜い南国サバイバル映画である。
いやもはや、サバイバルでもないか(笑)
同時に失業と離婚し、沖縄の離島に来たのはいいものの、ホームレス4人組に持ち物全て奪われてしまった佐々木。途方に暮れる彼の前に若者たちが訪れ、共同生活を送るようになる。
サバイバル生活と言っても無人島ではない。ちょっと行けば人も住んでるし、店もある。
なので、サバイバルごっこ生活と言った方が正しいかも?(笑)
だけど、彼らの共同生活にちょっと憧れちゃったりもする。荻上直子作品的のまったりさ、「ホノカアボーイ」のような心地良さ。
格安南国リゾートの旅である。
ある時、持ち物を奪ったホームレス4人組を発見、復讐を企てる…。
おそらくここが本作の一番の盛り上がりだろうが…、「謝罪の王様」か!(笑)
まあ、悪い奴は居ないという事で。
阿部サダヲはハイテンションではないけど、あたふたあたふたのコミカル演技で笑わせてくれるが、一番笑かしてくれるのは、怪しいホームレス4人組を演じたピエール瀧ら。
彼らの生活にCM撮影隊がやって来て、南国サバイバル生活は終わる。
都会の喧騒を逃れ、一時でも南国のリラックスした雰囲気に浸れる。
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