劇場公開日 2022年7月22日

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「どこまでも倫理観を破壊する」セルビアン・フィルム ナイトクローラーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0どこまでも倫理観を破壊する

2022年7月30日
iPhoneアプリから投稿

画面いっぱいに広がるサディズム。

どこまでも追求された残虐性。

本来なら目を背けてしまうような映画だがそれができない。

なぜならこの映画は、(それらの非人道的な行為でもってどこまでも観る側の倫理観を破壊し陵辱するが、)間違いなく一つのアートの形式をとっているからである。

これはどこまでもねじれてしまい、決して元には戻れなくなってしまった一種の芸術だ。

ナイトクローラー