今日、恋をはじめますのレビュー・感想・評価
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二時間ドラマならば高評価
それにしても、古澤監督は結構キュンとするポイントはわかってる監督かもしれない。ってか、映画としてはどうかだが、映像演出はなかなか楽しいですね。
酷評は椿の部分でしょう。自分も流石に最低と感じました。
作りとしては、原作未読だけど上手くはまとめてあるが、ちょっと詰め込み感は感じる。
だけど終盤に映画としての部分は入れてあるから好きな人は好きでしょうね。ちゃんと結があるのは良い所かと思います。
松坂桃季さん、個人的には嫌いな俳優で上手いとは思ってないけど、この作品が一番の演技に感じたかも。
なんというか、変に力が入ってないのが良かったと思います。
新川優愛、出てたのね。出演作品で一番可愛いかったです。
山崎賢人、こういう役が一番良いかも…
とりあえず、劇場の価値は自分の中では微妙だが、二時間ドラマとしては充分楽しめる作品です。
キュンとしたい女子は、とりあえず必見でしょ。
それにしても…この映画の舞台の高校…本当に頭良い所なのか疑問がありすぎる…
萌えポイント
武井咲
なんて可愛いのだろうか!これを機に好きになりそうです(笑)
高校生にも綺麗にも地味にもちゃんとなれていて演技面でも良かったです。
みんな評価いいけど私は普通だな。
武井咲は普通にかわいかった。
松坂桃李が簡単にキスして簡単にエッチするチャラエロいキャラなのになんでそんなにたくさんの女の子にモテるのか意味がわからなかった。もともとの原作はもっとチャラいみたいなので、なぜ武井咲みたいなキャラの娘とくっつくのか非現実的で。なんだかんだ最後は二人は幸せに結ばれめでたしめでたし。ふつうには良かったなと思ったけど、でも女性に堂々とだらしないキャラクターはやだな。
付き合い始めのカップルにおススメ
序盤のシンデレラストーリーは長く感じる。でも後半は内面に焦点が当てられ、共感度が高まってよい。心地よいハッピーエンドなので、付き合い始めのカップルにおススメ。
桃李君がモテ男を爽やかに演じてくれました。
大ヒット御礼舞台挨拶と合わせて2回観ました。
ストーリー的にはそんなに深いものではありません。女子向けコミックが原作なのでそれでいいのでしょう。
桃李君の素晴らしさを再確認出来る素晴らしい作品です。
キュンキュン
原作をまったく知らず見ました。
典型的な少女マンガなんだろうけど
オトコノコにも関わらず
胸きゅんしちゃいました(笑)
真面目な女のコが
どんどん変わっていく様
他人の心を自分本位に
傷付けていたけど
本来の優しい心を取り戻す様が
もうたまりません!!
乙女男子にはもってこいですね。
(((*≧艸≦)ププッ
ドキドキ!だけど…
ドキドキ・キュンキュンするようなシーンが
多くて見ていてすごい引き込まれました。
だけど原作との違いがあり過ぎかな…。
もうちょっと原作を取り入れて欲しかった。
簡単にまとめたみたいな感じでしたね。
あれれ??
原作が好きで映画を見に行きました。
始まってすぐにあれ?と思いました…。まず、原作では主人公の家は写真屋なんかではなく普通の家庭。そして京汰の父親は息子に暴力を振るう暴力親父だったのに映画ではすごく優しい父親になっている。
細かい設定は変えて映画オリジナルにしてもいいと思うけど物語の軸になる設定を変えてしまうのはどうかと思う。
キャストも旬の若手俳優と女優を当てはめただけ。物語も退屈で面白くなかった。原作を読んでいるから映画がすごく薄っぺらく感じた。
原作を読んでいる人はあまり楽しめないと思う・・・。
♪少女だったといつの日か〜 気付く時がくるのさ〜
武井咲と松坂桃李の共演で人気の少女漫画を実写映画化。
女の子の夢がたっぷり詰まった純愛映画である。
地味なヒロインが学校一のイケメンと恋に落ちる…というのが最近の少女漫画の傾向。実写映画化されたものにもそれが多い。「君に届け」「僕等がいた」「高校デビュー」などなど。
本作も例外に漏れず。
“昭和女”とあだ名され地味でダサかったつばきと、秀才ながら女性経験豊富なモテ男・京汰。
「こいつ、俺の女にするから」とまるでからかわれるようにファーストキスを奪われる最悪の出会いだったが、次第に京汰の意外な優しさを知り、初めての恋をするつばき。何時代?と思うほどダサかった服もお洒落に洗練されていく。
過去のトラウマから女性に対して本気になった事がなかった京汰もつばきの健気で純粋な姿に惹かれ始める。
しかし、二人の間には問題が山積み。京汰のトラウマの原因である母との関係、元カノの出現、つばきも何故京汰が自分を選んだのか悩む。
一度は両想いになった関係もぎこちなくなる。二人の恋の行方は…?
ベタ過ぎ!あり得ねぇ〜!…けど、夢のような恋を見させてくれる。
男性諸君にはこっぱずかしいが、劇中の登場人物と同世代の女の子には堪らないだろう。…大人の階段を登るまでは。
武井咲は「愛と誠」「るろうに剣心」の役よりかはしっくりくる。
好青年のイメージが強かった松坂桃李も俺様キャラをすんなり。
だけど…
この作品、地味な真面目女子と俺様なイケメンの恋が見所なハズなのに、京汰の俺様キャラは最初だけで後はありがちな純愛映画になってしまっている。
でも、それ以上に驚きなのは、高校生なのに「俺は一度寝た女とは寝ない」とか、中学で経験済みだとか、今時の若者って…。
いや、自分が古いだけなのかな??
それと、やっぱり黒いシロクマは想像出来ない!(笑)
どう観たらいいのか(´ヘ`;)ウーム…
人気少女漫画の映画化ということだけど、元の話は全然知りません( ´_ゝ`)
なぜ観に行ったかというと、『愛と誠』『るろうに剣心』に出演してて結構いい演技を見せてた武井咲が出演してるから(゚∀゚)アヒャ
そして劇場に行くたびにしつこく予告編が流れてて、またその予告編が地雷臭ぷんぷんだったから(ΦωΦ)フフフ…
まあ当たり屋覚悟で行ったわけですが、思ったほど悪い映画でもないけど、かと言ってさほどいい映画でもないという、何とも微妙な感じ(´ェ`)ン-・・
俺は好きな映画と嫌いな映画はっきり分かれるタイプだけど、これに関してはそんな大絶賛できるほどの名作とはとても言えません(ヾノ・∀・`)
ただ大激怒するほどの駄作とも言い切れないんだな~(;・∀・)
終始ベタかつ時代錯誤的な学園恋愛ドラマで話は進むけど、シロクマとかきらきらしたアニメーションが最初の方ちょこちょこ入ってて「・・・これは一体( ゚Д゚)ハァ?」っていう感じがどうしても(;´∀`)
単なるイメージなのか、それとも実際にそこにいるものとして出してるのかが何とも曖昧(;´Д`)
『ピンクパンサー』とか石井克人監督の『PARTY7』とか、実写にアニメが混じった映画、ドラマは結構あるし、それが悪いなんて全然思わない(・∀・)ウン!!
ただこの場合、アニメ演出が大した意味を持ってないし、何より使う回数が2回くらいだし(^_^;)
一体どういう位置づけでこの映画を作ってるのか???
まあ少女漫画の実写化だからそれはいいとしても、現実描写にも(*゚Д゚) アレ?って感じがたくさん(;´∀`)
まず登場人物が通ってる学校だけど、茶髪金髪はいるしパーマは当ててるし制服はみんな自由過ぎるし・・・髪形服装自由なのか??
各キャラの特徴付けっていう意味もあるんだろうし、事実そういう学校だって無きにしも非ずだからそこは許せるけど、クラスメートはそんな話に絡んでこねえし(゚Д゚)
そしてみ~~~~んな同じようなちゃらい奴等ばっかりだし(;´∀`)
真面目な生徒はつばきだけって言うのもな~~~もう少し工夫してもいいんじゃないの??
まあこれも違和感感じるがまだ許せます。
京太が「こいつ今日から俺の女にするから(・∀・)」なんて言って教室の中でいきなりファーストキッスを奪うってのも・・・まあとんでも演出としてはありですね(・∀・)イイ!!
京太の「俺は一度寝た女とはやらないの(`・ω・´)」
末恐ろしいですな(゚∀゚ ;)タラー
それからデートを経て今風の女の子っぽいコーディネートをされて、そこから妹と涼太の親友とのダブルデートがあって、望遠鏡で星を観てる時につばきの何気ない一言が京太を怒らせて、そこからどんどん気まずくなって、さらに京太の母親が他の男と家を出てったという事情が分かって・・・
自分をだました母親の存在をずっと根に持ってて、それがあるから「どうせ女なんて・・・ε- (´ー`*)フッ」っていう頭だから女にもてても恋愛に真剣になれないんであるから、古風で身持ちの堅いつばきに惹かれていくのは分からなくはないです(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン
そこで幻滅して「こいつも同じか~(;´д`)=3トホホ・・」ってなるのもいいですよ(゚д゚)イーヨイイヨー
ただこの程度の口滑らしで一気に嫌いになりますかね???
まあ嫌いになったという程でもないんだろうけど、一気にここで気持ちが下がるのも不自然な感じがしますな(ノ∀`)アチャー
そしてつばきは、京太の父親が逃げた母親が癌になって入院してる病院から帰って来るところにばったり出くわして、そこで髪形が乱れてるから公園で髪の毛を整えるが・・・
ヘ(゚д゚)ノ ナニコレ?
そんなのわざわざするか???ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
そして一番不可解なのが京太の元カノ
中学の同級生で、アメリカから帰って来たという設定らしいが・・・
どう見ても高校生には見えません∑(゚ω゚ノ)ノ
その元カノの京太が一緒にいる所にばったり出くわして、つばきは絶望して、そこから徐々につばきは自分の進路を進学じゃなくて美容師の見習いになることを決めて恋愛を吹っ切ろうとする辺りはイイネ♪d('∀'o)
ただ在学中から美容師のバイトってできんのかね?(;゚д゚)
京太のやってるカフェのバイトもちょっとどうかと思うが(;・∀・)これはそれ以上に現実離れし過ぎてますなΣ(゚Д゚ υ)
ラストの大落ちは、クリスマスの日にしし座流星群を京太の家の別荘の望遠鏡で見ようという約束を果たすべく別荘に行って、京太は電車に乗り遅れるがタクシーで別荘まで行って何とか間に合って・・・
まあ~~~肩ひじ張らないで気楽に観られる映画にはなってるのかなo(`・д・´)o ウン!!
設定は至って安易で現実離れしてはいるけど、全体を通してそんな悪い映画じゃないと思う(゚∀゚)
ただアニメの挿入とか、下手くそな人物設定とか( ゚Д゚)ハァ?って所もあるから、観てる方としてはどういう心づもりで観ればいいのか混乱する(´-∀-`;)
そして対比させるための存在である妹の存在も・・・どうなんだろ?
つまらなくはないけど、そんなに面白くないのも事実ε-(´・_・`)ハァ・・
折角色んな女性ミュージシャンの曲を使ってるんだし、しかもそれを予告編で前面に出して売りにしてるくらいなんだから、ここは思い切ってミュージカルに舵を切っても良かったんじゃないの???
そしてシロクマのアニメーション使うなら、例えば狂言回し的に台詞を入れて観客を煽る役割にするとか、要所要所しつこいくらいに入れてつばきの妄想を表現する方向で舵を切ってれば、もっと効果的になったと思う。
『嫌われ松子の一生』みたいなぶっとんだ映画にしても良かったし、ファンタジーっぽくしても良かったし、映画の方向性をはっきり決めてれば結構面白くなったと俺は感じます( -Д-) ゚Д゚)フムフム
どーでもよかったです。あくまで個人的には…
ホンとに少女マンガそのまんまですね~。
こっぱずかしいシーンの連続でした。
主演二人の高校生ってのもなんか違和感ありで…。
前半がアニメチックにえずらを作っているんだから最後まで貫き通せばいいのに。めんどくさくなっちゃったのかしらん。
`ツバキのまっすぐ全力さで俺はかわれた´って松坂君は言ってますが、それも`そうか?`って思えるくらいしか伝わってきませんでした。
ま、アイドル映画って思えばいっか…。
右から左に~受け流せない。。(笑)
原作を 読んで 見に行った(ちなみに39歳女性です)
のだけれど、いわゆる少女漫画的な、、という作品でした。
お客さんも、ほとんどが10代の可愛らしい女の子たちでした。
個人的には、見に行った映画館(府中)のシーンがあったりして、
府中在住 の方には2度 おいしいかも???(笑) ^-^♪
椿ちゃんが、真面目なんですよねvv 良い意味で。
右から左に流しちゃえばよいことを、ずしんと受け止める(笑)
リアルか?といわれると、まったくそうではない印象だけれど、
見に来ていた方のツボはどうやら同じようなので、
楽しい作品ということで、よいのかな、と思います。 ^-^#
あと、クリスマスにぴったりな作品です☆==
初恋はベタがいい。
劇場に、試し読みコミックがあって(最近多いのね、こういうの)
手にとって読んでみた。…あはは^^;赤面するほど懐かしい~(爆)
この歳になって初恋ものを観る・感じるというのは恥ずかしい反面、
何とも初々しい気持ちを呼び覚ましてくれるから好きだ。
自身の初恋や恋愛観を含め、最初が肝心!とか思っちゃったりして。
しかしまぁ…^^;
絵に描いたような(いや描いてるんだけど)ヒーロー男子ね、この子。
顔もよくて頭もよくてモテモテ、俺様ぶりも健在、一度寝た女とは
寝ないだぁ…?(爆)思いきり昭和語録に近いじゃないか、その台詞。
こういうのをポンポンと桃李くんに吐かせてるんだけど、似合ってるか
と言われると、やや微妙。同じく昭和女だと(今作で)謳われている
咲ちゃんとのコンビは、まずまずといったところかな。
こんな美男美女のカップルが正反対であろうが、浮いていようが、
いいじゃないの、映画(漫画)なんだから!で済ませるのも一興だが、
彼らの行動一つ一つが本当にそれらしく動いて面白い。
今時の高校生は、デートであんな高い服を買えちゃったりするわけ!?
大人だか子供だか分からない頓珍漢な服装そのものが「若い証明」に
繋がるのは確かにあったが、初めて尽くしのことが嬉しくて堪らない、
恋をすると、女はこうも変わるか!?の典型をしっかり魅せてくれる。
しかし物語は中盤、
そんなウキウキモードから離れ、半ば倦怠期?(早いけど)を迎える。
付き合っている段階ではまだ分からない(関係のない)家族の過去や、
今まで見えなかったお互いの欠点、悩みや愚痴を話せる相手か、など
そうそう、そこが大事!(やれ結婚となるとね)という面が見えてくる。
健気な二人は、それでも好きだー!!を押し通して頑張るものの、
いやいやまだ高校生なんだから、見えない部分で苦しくなってくるよね。
そしてそんな場面に付き物の第三者(過去の恋人とか同僚とか)が登場、
距離を置いた二人の真意が試される…という、王道の展開。
ベタな世界観を押し通してこそ、こういう初恋モノは面白いと思う。
好きで好きで堪らない気持ちをどう表現して魅せるか。
漫画なら幾らでも演出できる妄想空間が、実写で映されちゃうと難しい、
入れるか入れないかは、きっと観る人それぞれの世界観に任される。
私はけっこう楽しんで観られた方。そして反面これはたまたまだけど、
自分の欠点を見せつけられた場面もあった。
主人公のつばきはやたら真面目で(ここは違う)、いちいち物事を計画し
スケジュール通りに行おうとする。それに対し椿は余裕ある(男だねぇ)
行動ぶり、別にいいじゃん、見れなくても大丈夫。といった感じである。
欲張り過ぎる(もうこれは性格だけど)のが見ていて痛々しいのだろう。
私もどちらかというとすぐに計画を立てる、というかこれは映画好きに
必ず発生する困難だが、映画を観るためには劇場のスケジュールに
合わせるしかないので、どうしても映画中心のスケジュール体制になる。
自身は好きだから難ということはない。好きなモノには没頭できる。
…が、相手は(おそらくは我慢して)付き合ってくれているかもしれない、
そこを慮る余裕が本当はなければいけないのに、完全に足りてない。
まぁ幸いなことに、こういう私の周辺に映画嫌いはいない(いられない)が
申し訳ないので、たいがい誰かを誘うこともない(誘われたら合わせる)
ゴメンね、反省してます。…なんてつばきを見ながら思ってしまった^^;
椿の女嫌いの原因は出ていった母親だとか、つばきの妹や友人たちの
かなりの協力体制とか、ありがちな展開に好都合すぎる人間関係だが
何といってもラストの天文台でのラブシーンは、あんな雪の降る中で、
おそらくは暖房設備もないあの場所で、そんなことしたら凍死寸前だぞ!
とそっちが気になって仕方なかった(この辺りでは我が子を守る思い)
…健やかな恋愛には健康が第一。そこ一番大事だから、気をつけて!
現実と非現実が入り混じった本作。明日終わっても恋は恋だ、頑張れ。
(しかし二人してあの高校というのが不思議。服装ってあんなに自由なの?)
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