「ねぇ、ムーミン。」トロール・ハンター ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
ねぇ、ムーミン。
クリックして本文を読む
北欧発、トンデモ作品に出逢ってしまった^^;
そもそもトロールって、ムーミンもそうだよねぇ(爆)
ナニ、じゃあムーミン狩りもアリなワケ?なんて、
ついバカな事を考えてしまった。。
いや、でもこのトンデモ作品、大真面目にトロールを
追いかける姿に、結構観入ってしまう作品だった。
疑似ドキュメンタリータッチで描かれる内容も、
ひと昔前に観た「ブレアウィッチ~」のような臨場感が
あるのだが、なにせ相手は妖精なので^^;まぁ何とも…
大学生3人は興味本位でハンターについていくのだが、
このトロールハンターを演じている俳優が何かいいのだ。
O・イェスパーセンっていうコメディアン?出身らしく。
この男がねぇ、いかにもな雰囲気に満ちていて、更に
けっこうカッコイイ。S・エリオットみたいな雰囲気で。
ハンターのワリに小奇麗だし(爆)
どうやって退治するのかと思ったらピカーっ☆って^^;
へえぇぇ…トロールってそうやって…なんて納得しつつ。
手持ちカメラでブレブレながら、やけにキレイな映像が
スクリーンに流れ、冒頭の「何アレ?」な説明文も一応の
臨場感を醸していたのね~とラストになってまた気付き。
トロールの姿を見続けるにつけ、だんだんどうでもよく
なってくるんだけど^^;、とりあえずどう決着をつけるのか
気になるので、最後まで観てしまう。。という、
褒めようによっては異色作なんて言えそうなんだけど~
あまりにファンタジーな妖精(見えないけどね)相手なので
まったく実感が湧かない。そういう疑似力?に満ちた作品。
(しかしすごいチラシ~^^;本当にいたのね、うん、そうね)
コメントする