「あまりよろしくない描写の末の見え透いた説教くさい落ち」フライト Spenserさんの映画レビュー(感想・評価)
あまりよろしくない描写の末の見え透いた説教くさい落ち
冒頭シーンの主人公の振る舞いを見た瞬間から「これは間違った」と感じた。「彼は犯罪者に決まってるだろうが!」・・・金を払わせて見せるストーリーではない。当然の主人公の改心を見るまでに、延々と非行(思い違い)を見せつけられて、良識がある人ほど苦痛を味わいそうだ。
「興行するならアメリカだけにしてくれ!」と言いたいたいところだが、日本でもこのような「説教」が必要になってしまったかなとも思えて嘆かわしい。(キリスト教の場合は何というのだったか忘れたが、ありがたいと思って後からお渡しするのがきまりの)お布施を先に払ったと納得するか。。。
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