G.I.ジョー バック2リベンジのレビュー・感想・評価
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もう少しお色気が欲しい!
前作の設定をチャラにする努力が涙ぐましい。
なんせ前作キャストほぼ死亡だし。
前作はスターウォーズエピソード1をパクリまくった「☆半分!」の激ツマラナ作品だったけど。
今回は努力してチャラにしましたので。
その甲斐あってとても面白いアクション映画になりました。
続編作成は前作公開時にすでにゴーサイン。
しかし、よくあの前作の出来でごーしたなぁと思ってたらこういうカラクリね。
「あの件はなかったことにぃ」と言う訳です。
前作オフィシャルサイトも新作発表で閉じられたそうです。
過去に封印一個入りました。
ハイパーすげぇとまでは言いませんが、B.ウィリスは締めるとこ締めてくれますよ。
セクシィ担当は「お子様でも可くらい」指定だから安心してください。
俺は安心できん!ていうか、唯一の不満!
ネタバレはできませんが、重力に関してだけは大目に見てあげてください。
あ、イギリス壊滅します。
追伸
くれぐれも前作はチャラということで。
(だってイビョンホン、エピソード1のパクリシーンで完全に死んでたはずだし。)
もうニンジャしか覚えてない
前作までの超ハイテク機器はどこ行ったんですか…もう味方が全滅するパターンとかいいです。
最新のVFXで悪の軍団と戦うヒーロー軍団を描いた前作は最高だったのに…あのヘンテコ日本も含めて…
もうニンジャがいればいいじゃん。武術の達人を世界中から集めればいいじゃん。なぜ続編で地味になるんでしょうか。意味がわかりません。
観てからそんな経ちませんが、記憶にあるのは崖の上のニンジャとニセ大統領にとどめを刺すニンジャだけ。もうニンジャしか頭に浮かびません。
ウィリスは最近こういうサポート的な役柄が多すぎてもう何の映画に出てるのか記憶が曖昧になってきました。
監督変えたのももうやる気ないってことなんでしょうか。
これ以上の続編はもういいです。
小銭稼ぎのブルース・ウィリス
自分的に前作は、クライマックスの水中での戦いがCGショボすぎで、主役のチャニング・テイタムも好きじゃないので1.0点です。
本作は、製作陣も前作のSF色を変えようと思ったらしく、ハイテク兵器も出てくるが、前作に比べて地に足が着いたアクションです。
これは前作の雰囲気が好きな人にはマイナスでしょうね。
自分的には嫌いなチャニング・テイタムが早々に退場してくれて、代わりにドゥエイン・ジョンソン、敵のファイヤーフライに「パニッシャー ウォーゾーン」のレイ・スティーヴンソンと、ゴリゴリのマッチョ度がアップし、おまけに2人のガンカタまで見れたので、意外に楽しめました。
ブルース・ウィリスに関しては、小銭稼ぎのコメンテーターの如く、最近色んな作品に小遣い稼ぎに出すぎ!
彼の場合は合計数分の出演でも、数億円はもらってるはずなので、小銭どころじゃないが(笑)
主役以外の映画は、明らかに役作りしてないだろ!
それでも、客を呼べるからハリウッドから引っ張りだこになるんだし、すごいと言えばすごいんだけどね。
でも自分は、小銭稼ぎのブルース・ウィリスなんてもう嫌だ!と声を大にして言わせていただきます。
不屈のジョー達。
どうしてレビュー点数低いのでしょうか?私はとっても楽しめましたけど。元々は人形がアニメになって、さらに実写化して、決してトランスフォーマーにも負けてないかとおもうんですが。今回だってまさかのスネークアイズの中身はストームシャドウ。しかもジョー達と共同でコブラに対抗するなんて、誰も予想出来ないストーリー。そのスネークアイズの断崖でのアクションシーンも収入です。ウーン、いつもながら、3Dで見たかった。キャストもいいです。特に隊長が、やられて、復讐に燃えるジョー達に加勢する、初代ジョー役のブルース・ウィリスも妙に堅物っぽく演じてあり、いい感じです。流石に前作ほど科学兵器はでてきませんが、敵の宇宙兵器が凄まじい。吹っ飛んだロンドンは大丈夫か?んで何はともあれ、最後はロック様がピッタリ締めてくれます。しかし、いい役者になったなあ。プロレスラー時代から考えられない。あまり、活躍していない、元レスラーが多い中、ぜひこれからも頑張って欲しい。最後にGIジョーは不滅だ。これからも続編作って欲しいな。
ブルースウィリスを
楽しみにしてたのにちょっとしか出てなくてショボン(´・ω・`)
ホントただのゲストだったわー
前作を全然覚えてないからお前誰だよってキャラしかいませんでしたけども、チャニングテイタムが主演じゃないのはだからかーって感じでした!
忙しくてこんなん出てられなかったのかな笑
アクションは新しいんだか古いんだかリアクションに困りましたね
ハエ型爆弾あるくせに戦車てwww刀てwww
前作からの大きなチェンジは吉と出たのか、凶と出たのか
本作を見る前に前作も見ておいて良かった。前作は部分部分的にしか覚えておらず、多少繋がりもあったので。
前作を覚えていないと話についていけない?…なんて心配する必要はない。
だって本作は、荒唐無稽なアクション映画「G.I.ジョー」の続編なのだから。
人造人間登場前に呆気なくやられたフリーザよろしく、前作の主人公だったチャニング・テイタム演じるデュークが冒頭20分で死亡。スケジュールの都合?
変わりに強力新加入したのが、ドウェイン・ジョンソンとブルース・ウィリス。
パワーアップしたのはこれだけだったりして…?
前作はハイテク武器が惜しみなく出て来て、荒唐無稽という言葉が褒め言葉なくらいの派手なアクション映画だった。
だけど今回は、ハイテク武器も出るのは出るが、初心忘れるべからずとでも言うべきか、武器も戦法もローテクになり、少々スケールダウン。華に欠ける。
良くも悪くも、前作のあり得ねぇ〜!くらいのアクションや中学生レベルの世界観をそこそこ楽しんだ身としては、ちょっと物足りない。
あくまで個人意見。
スタッフ・キャストもほとんどが入れ替え。最も、ジョセフ・ゴードン=レヴイットが今さら漫画チックな悪役やる訳ないだろうし。
ドウェイン・ジョンソンとブルース・ウィリスが強力新加入と先に言ったが、本当にテコ入れとなったのはドウェインだけ。ブルースはゲスト出演みたいなもの。
引き続き出演のイ・ビョンホン、レイ・パーク、ジョナサン・プライスは見せ場アリ。
監督は本作をリブートのつもりで作ったという。前作がラジー賞にノミネートされるほど酷評されたからだろう。
ガラリと変わった雰囲気、スタッフ・キャストの入れ替え…それが成功したかどうかは、見る人の好みの問題。
断崖でのアクションは本作最大の見所。下手な台詞を排除し、目を見張るアクションで魅せてくれる。
核の扱い方や「ウルヴァリン:SAMURAI」以下の日本描写は典型的なハリウッド映画。
それこそ「ガッチャマン」みたいでもあるが、下手なドラマに感傷せず、アクションに徹しているのは好感。
それにしても…
ストームシャドーはどうやって生きてたんだろ??
特攻野郎Gチーム?
G.Iジョーって
『G.I.ジョー』(ジー・アイ・ジョー、原題: G.I. Joe: The Rise of Cobra)は、2009年のアメリカ映画。人気玩具『G.I.ジョー』のアニメ版である『地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー』をベースとした実写作品。
だったんですよね。
現在、ハリウッドで作られているアメコミ系の実写作品とよく似たパターンの作品だったG.Iジョーが
ただの特殊部隊映画(ダイハードよりは見方が多いw)
になって夢がない仕上がりになりました。
子供のころ夢に描いたG.Iジョーをただの戦闘アクションにしちまった。
これは罪だと思います。
圧倒的なスピード感で文句無しの面白さだ!
賛否両論ある様だが、
アクションシーン満載で、圧倒的なスピード感あるストーリー展開は圧巻。
難しいことを考えなければ、大迫力で文句無しの面白さだ!
1作目のハイテク武器に対して、
今作はローテクになったとの評価も多かったが、特に気にはならなかった。
そもそも「G.I.ジョー」というネーミングからは、
米国テレビドラマ「コンバット!」の雰囲気をイメージしていた為、
1作目を観た時に、超ハイテク感に違和感を感じていたぐらいだ。
また、
ヒマラヤでのロープにぶら下がったアクションシーンは素晴らしい。
どの映画でも、とはいかないだろうが、
アクションシーンの新しい演出手法だ!
あと、
わざわざブルース・ウィリスを登場させなくても...とは思ったが、
あまりでしゃばり過ぎず、良い感じで収まっていて好感が持てた。
前作とは趣が違うが
以前この作品については「製作はされたが出来が悪くお蔵入りになった」という噂を聞いていたので、どんなものかと心配していたが、そんなに悪くはなかった。
第一作のハイテク装備満載の「超・特殊部隊」から、通常兵器の「並・特殊部隊」になってしまったのは少し残念だが、アクションシーンはよくできていると思うし、ブルース・ウィルスに頼ることもなく、各キャラがそれぞれの存在感を出しているのも好感が持てる。
偽のアメリカ大統領が核ミサイルを発射して各国を挑発、他国にも核ミサイルを発射させた後自爆させ、結果的に核ミサイルの廃絶を実現させるのは皮肉的で面白い(核爆発はなくても結果的には大気圏に大量の放射性物質がばらまかれるので、笑っている場合ではないのだが)。どうせならこの時に北朝鮮代表に「わが偉大なる首領様のなされることに間違いはない。よって我が国のミサイルに自爆装置などは装備していない」と豪語させ、各国代表を慌てさせた挙句、技術不足による制御装置の故障で太平洋に落下するとかの描写があればもっと面白いと思う。
また衛星兵器の武器がタングステンの塊を自由落下させるだけというのも「後を汚さないきれいな破壊兵器」という観点からは目新しい。但しいくら比重が大きく大気との摩擦に耐える高い融解温度を持っているといっても、単に自由落下の運動エネルギーによる衝撃だけで、あれほどの破壊ができるのかは疑問が残る。また初弾のロンドン攻撃は防げなかったとしても、攻撃手段が分かった以上その他の衛星兵器は探知可能だろうし、衛星軌道からの自由落下なら弾道計算もしやすいから、通常兵器でも十分迎撃が可能ではないだろうか。
私は「一般市民を守るために危険を顧みず必死で戦う」という幻想の軍人魂が好きなので、この点はもう少し各国の軍隊の冷静な対応を見せて欲しかった。
GIジョーは再編されたが敵はまだ逃げている。次作が製作されるかどうかは知らないが、その時はできればもう少しハイテク側へ針を戻して欲しいものだ。
駄作かと思います。
通常Part2の作品は面白くないという話を聞いたことがあるがまさしく本作がそうだと思った。
特撮もほとんどなく、前作の主人公も死んでしまったようで今回初主演のブルースウィルス
の役柄もいまいち、イビョンホンもある意味味方になるなど前作に比べるとかなり面白くなかったです。
さらに終わり方もPart3も製作される終わり方だし......
ブルースウィルスが出ていることで期待したのですがだまされた感があるのは私だけでしょうか?
これはDVDで鑑賞するレベル....いやDVDでも見る価値なしと感じました。
ショック
正直がっかりした。
1はアクション要素も満載だし、なによりSFちっくな戦いもよかった。
兵器は未来の兵器だしただのアクション映画じゃないところに
評価が高かった。
だけど2はなんだ?
アクションはまあまあ多いが前作よりだいぶ落ちてる。
そして兵器・・・なんでいきなり近代兵器の戦いに落ちてんの?
あんなに1では武器も最新鋭だったのに今度は近代武器、普通の銃じゃん。。。
普通2なら進化してもっと未来の兵器がでてくるもんじゃないの?
しかもストームとスネークの戦いに期待してたのに、あんなオチとか
ないわ・・・
3作るんなら普通「いきていたのか・・・」「ここで決着をつけよう」とか
そんな激しいアクションになってからあのオチになるんじゃないのか?
1のおもしろさで2に期待しすぎてガッカリ感が半端じゃありません。
期待を裏切られたことに怒りを感じます。同じ監督が3作るみたいなので
3なんてもう期待しないでおきます。
まだ見ていない?それは惜しい!
この映画、前作みたいにCGバリバリの派手さはないが、各分野の専門、マニアには超ウケるのでは?
ハイテク武器から、ローテクにはなったが、近未来的でリアルな分ゾクゾク感が増した。バイクが分解してそのままロケット弾に変身、ライダーはパラシュートでバフッと着陸。
はい、ここ結構お気に入り。
ブルース・ウィリスの登場シーンもお気に入り!出番は短いが存在感がハンパじゃなかった。
G.I.JOEのメンバーがガラリと変わってどうかと思ったが、さすが精鋭。家族や育った環境も描かれてチームG.I.JOEブラボー。
やたら脱いだストームシャドー。ボディービルダーなら、短時間でジムして2時間置きの鶏肉食オンリーであそこまで体が造れたことの凄さがわかるはず。
ハリウッドを目指すアジアの役者なら、イ・ビョンホンが次作、別作のオファーを受けることがどれだけ凄いことかわかるはず。
4DXは別格として1回見るだけなら3D、できればIMAXがお勧め。映像や音響が半端じゃない。今までいろいろ見たが、アニメ以外でこれほど3D効果が抜群だったのはG.I.JOE2以外にない。ヒマラヤでのロープアクションシーンは本当に圧巻だ。
まだ見ていないなら、本当に惜しい!
製作総指揮人数。
これを観た週は、確かに忙しくて疲れていた…にせよ、
あまりアクションで眠くなることはないと自負しているのに
つい、ウトウトしてしまった~^^;
なんかつまらないというより…華がないというか(ゴメン)
インパクトに欠けるというか…。
まぁ仕事の都合で仕方ないとはいえ、主役が前半で死亡!?
(C・テイタム惜しい)っていう…ちょっとビックリする展開。
あぁ、だからブルースとドウェインを投入したのか。と納得
できても、それで面白くなっているかと思うとそうでもない^^;
とにかく彼ら(G.I.ジョー)の生き残りが少ないんで…。
ドウェイン含めてたった3人。見た目で切なさが倍増なのに、
筋肉や動きが凄すぎて(おまけに首も太すぎて)怖いのなんの。
井戸からの脱出とか、女優さんも大変だったろうに…などと
つまんないことばかり気になってしまった。
ドンパチやアクション、核兵器云々は他作と大して変わらず、
あーまたこういう話なんだ。って、そういう心持ちで観ちゃあ
ダメですよね~と分かっているのに、つい観てしまうという…
おかしな忍者は、そもそもの設定が彼らなんだから仕方ない。
おぼろげな1作目の、彼ら二人の因縁対決(子供時代の)だけは
なぜか鮮明に覚えていて…そこだけとっても懐かしかった。
あの世界観はいかがなものか?と誰もが思うようにしたのか、
こんな感じでいいっすよね?という作りにしちゃったかは謎^^;
だけど、いきなりビョンホンが!?(そりゃ人気者だからって)
そうくるのかー。って分かっていても、なんだか失笑^^;
あの体格俳優陣の中、ビョンホンはとても頑張ったらしいが…。
大統領とニセモノの二役を演じたJ・プライスがなかなか良い味。
この人も善悪どっちにも転べそうな顔をしている^^;
A・パリッキもE・ユンもカッコ良かったけど、こちら女性陣も
今回はあんまり華がなく(ゴメンね)、地味~に終わった感がある。
シリーズものって続けるの大変なんだろうな、とは思うが
やたら製作総指揮に名を連ねている人数が多いのに笑ってしまう。
…まだリベンジは続くのか?^^;
(ブルース御大も今年はかなり出ずっぱり、疲れてないですか?)
アクションの超連続
世界最強の部隊、G.I.ジョー。
なのに、いきなり、最強部隊が奇襲を受ける。
攻撃を命令したのは、アメリカ大統領。
「どういうこっちゃ」と思いながらも、生き残った隊員で大統領相手に戦いを挑む。
これでもかと言うくらいの武器や弾薬を使った銃撃戦。
凄い。
それより凄かったのが、ヒマラヤ山脈の岩壁を、ワイヤーにぶら下がり、飛び交い、撃ち合い、奪い合い、動き回る。
立体的なアクションは、お見事。
雪山も美しく、スケールの大きさは、見ごたえ有り。
圧巻だった。
ブルースウィリスは、出番も少なく、ちょっとピリッと辛さを加えたようなかんじ。
ドウェイン・ジョンソンは、「ユーロ・ミッション」でも、お目にかかり、そのアクションをも楽しみにしている。
そのほかは、ヘンな日本が出てきたり。
アクションに特化した作品だと思って見れば、OK。
前作見てなくても気楽にOK
前作は試写会で見てそれっきり。内容はほとんど覚えていなくて、チャニング・テイタムと忍者2人、あとはジョセフ・ゴードン=レビットが悪役で出てたなあ…くらいしか覚えてない状態。
そこまで思い入れがないので、今回はDVDになってからでいいかなと思いつつも、暇ができたので映画館へ。
スカッと単純に豪快アクション映画を楽しみたい気分だったので、その期待にはこたえてくれました。前作と同じく、やっぱりこれ、すぐ忘れちゃうだろうなとは思いましたが(笑)
前作の作品情報を見返して、そういえばレイチェル・ニコルズとかシエナ・ミラーも出ていたなと思い出し、ほとんどキャスト総入れ替えなんだなあと改めて。ストーリーもこれ1本で完結する勧善懲悪モノなので前知識ほぼ必要なし。チャニング・テイタムは追加撮影などで出番は増やされたそうですが、それにしてもあれで終わりとは…これから期待のスターのわりに、あっさり退場ですね。
そのかわりにドウェイン・ジョンソンとブルース・ウィリスという重量級&ベテランアクションスターが加わったから問題なしか。この手のアクション映画でブルース・ウィリスが出てくると、なんだかんだでそれだけで安心してしまうものですね(笑)。
事前の期待&知識があまりなかったぶん、楽しめたのかもしれません。ストームシャドーも今回、ああいう立ち位置になるとは知らなかったので、おいしい役どころですね、イ・ビョンホン。
(前作からの変わりっぷりが)ハイパー半端ねえアクション続編
『2』を『to』と読ませるのっていいかげん古臭いのうと思う点はさておき、
超ド派手展開の連続だったアクション大作『G.l.ジョー』の2作目が登場!
監督は『ハムナプトラ』シリーズのスティーブン・ソマーズから
ジョン・M・チョウという方にバトンタッチ。なんでもダンス映画や
ジャスティン・ビーバーのドキュメンタリーを撮った人だとか。
どんな経緯でこんな人選になったのかは知らないが、
兎にも角にも前作とはガラリと変わったアクション映画になっていた。
大きな変化点その1。
まず前作で活躍したG.I.ジョー部隊のメンバーは総入れ替え。
主役を演じる事が多い割には影の薄いチャニング・テイタムはともかく、
シエナ・ミラー姐さんがいないぞ、おいどういう事だッ(笑)。
G.I.ジョー部隊で続投はスネークアイズくらいだが、いかんせん彼は
顔分かんないしなあ。顔見えないのに再出演したレイ・パークは偉い。
新主人公はドウェイン・ジョンソンだが、なんか彼は地味というか、
画が重くなるんだよね。その他のメンツもなんだかインパクトに欠けるし。
大御所ブルース・ウィリスはユーモラスで楽しいが、アクション的な
見せ場はたかだか3分くらい。本編での活躍よりも「映画館で
待ってるジョー」と言わされて怪訝な顔してる様子の方が記憶に残っている。
あ、イ・ビョンホンのファンの方はご安心を。
前作からの続投組で一番得してるのは彼(またはジョナサン・プライス)。
アクションシーンも多いし最後の展開もオイシイよね。
服脱いだせいで背中をヤケドするシーンには危うく爆笑しそうになったが、
その見事なモムチャン(筋肉)を女性のお客さんは喜ぶだろうから、
エンタメ映画としては非常に正しい(笑)。
それにしても序盤にて、むさ苦しいオッサンと黒ずくめのマスク男と
ムキムキ半裸兄さんが並んで立ってるシーンのシュールさと言ったら無い。
大きな変化点その2。
前作のような荒唐無稽なアクションシーンがグンと減った。
砂漠の基地やら海底のアジトやら未来兵器みたいなメカの数々やら、
中学生向けのSF戦争映画みたいなノリだった前作からスケール大幅縮小。
ギミックだけちょっと近未来風の軍事アクションって感じに。
それでもフツーのアクション映画の110%くらいの派手さはあるが、
全体的には新味が薄いかな。せわしないカメラワークのせいで
ドウェイン・ジョンソン等の格闘アクションがしっかり見られないのも△。
けど、スネークアイズが活躍する絶壁での格闘シーンやストームシャドー
との対決とかはケレン味たっぷりで面白かった。
もっとこういう見せ場が欲しかったなあ。
まあ派手さが減ったお陰で良かった点もある。
個人的に、前作は最初から最後まで派手なシーンばかりで
途中でダレてしまったのだが、今回は話のメリハリが多少は出たと思う。
それに、基本ド単純なストーリーではあるが、敵組織“コブラ”の狙いが
明らかになる最後の展開は面白かった。荒唐無稽な展開が減った分、
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけだが、現実味が出た。
結論!
派手さが減った分、展開にメリハリがついたが、
主演陣の魅力や画的な楽しさも減少したので、
結果的にプラスマイナスゼロ。前作と同じ3.0判定で。
けど、前作が気に入ってた人には不満タラタラな出来だろうなあ。
それにしても、未だにアメリカにおけるニッポンのイメージって
ああいうアジアの何処ともつかない摩訶不思議カントリーなのかしら。
少なくともRZA師匠は日本人じゃないぞッ。
〈2013.06.01鑑賞〉
ガッカリだジョー
前作がとりわけいい出来だったわけでもないのに、製作された二作目ということで、嫌な予感はしていましたが、見事に的中してしまいました。
一番ガッカリしたのがVFXの減少、前作では内容はともかくVFX的には見るべきところはありましたが、本作では前作の三分の一以下になってしまい、そのお陰でG.Iジョー&コブラ共々規模の縮小感が半端なかったです。この辺りに同じVFX主体の『トランスフォーマー』『アイアンマン』よりも予算が削減されているのかがわかります。
ストーリーは前作の主人公を冒頭殺しちゃったり、イ・ビョンホン演じるストームシャドーを味方にしたりと、なんだかな~という感じでした。
キャストに関してはザ・ロックとブルース・ウィリスの出演が話題を呼んでいますが、この人達が出てくる時点勝ちフラグが立っちゃうので、僕としては出して欲しくなったですし、二人に高いギャラ払うのなら、その分をの予算をVFXに回すべきだったと思います。
唯一の救いはダース・モールことレイ・パーク演じるスネークアイズのアクションが超カッコ良かったこと、この人のアクションを見ることができただけで救われた気持ちになりました。
ブルース・ウィリス、ザ・ロック、イ・ビョンホン、レイ・パークなど、キャスト目当てで見る分にはお奨めしますが、それ以外の方には退屈なだけかと思います。
アクションシーンがさすがの出来!
今まで観た3D作品のなかで一番奥行と飛び出し感を感じました。
なぜか?わかりません。
が、迫力あるアクションシーンの連続で興奮しました。
ハエ型?の爆弾とかバイクがバラバラになってそのパーツが入口ぶっ壊しちゃったりとか…ストップモーションが適度に効果的に使われていてかなり興奮できましたよ!
特にイビョンホンを誘拐する断崖絶壁での忍者同士のチェイスシーン、メイキング観て合成がわかっちゃってるけど一番の盛り上がりシーンでした。
それに、昔の仲間が集まって助け合う、ってのもこういう映画には基本の味付けですね。
ブルース、最近は‘現役引退からまた復帰’的な役ばかりだけど、いい感じでした。
単純に面白かったです。
前作よりマシ
前作は内容など全く覚えていないほどの印象しかないので避けようと思いつつ、宣伝に負け劇場に足を運びましたが大失敗 ブルースウィリスまで起用しリベンジを図ろうという意気込みは伝わりました。興収的には世界で成功してるようですが、同じハスブロの玩具出身の映画トランスフォーマー(元はタカラ)に比べ、余りに子供向けの内容に、前作のスーツも無くなった低レベルな見飽きたアクションばかり見せられ、思考を全く使わない疲れる映画でした 海外の方が大笑いしていましたが、笑いのツボもわからず、前作の失敗を活かせなかった自分が悪いのですが、やはりこのシリーズは合わないと思いました
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