G.I.ジョー バック2リベンジのレビュー・感想・評価
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活劇の醍醐味は相変わらず
お話はチンチクリンだけど、前作を観た後なら驚かない。派手な爆発と接近戦のニンジャ対決と盛りだくさん。冒頭からのスピード感も相変わらず。隊長の戦士は早すぎる印象あるけど、ジョンソン隊長とウィルス将軍のビッグネームで補ったかな。
大統領は前作のエンディングがなんとも怪しかったので、うまく繋いだ感あり。
ハリウッド映画に登場する日本の道場はどうしてこう画一的なんだろう。ウケが良いのかなあ?
単体作品として観れば…
採点3.2
シリーズ二作目。今回はロック様が参入。
こうゆう大味なアクションには使いやすいキャラですね。
前作と違いちゃんと人間のアクションが多くて観やすかったです。
山壁を舞台にしたアクションもよく考えるとなんだそりゃ?ですが、中々面白いアイディアでした。
反面設定はガタガタ。
万能パワースーツが消えてたり、そもそも前作のメンバー不在だったり。
敵側もデストロ退場、ストームシャドーとジョーが共闘したり、コブラコマンダーとデュークの確執なんて微塵も無い。
ブルースウィリスの使い方も雑で、別段要らなかったような気も。
そしてなんと言ってもデュークでしょう。原作であるアニメ版のチームリーダーでしたよね?それがまさかですよ。
気がつくとジョーはスネークアイズ以外、全とっかえです。
そして前作のパリに続きロンドンが犠牲に。ヨーロッパが嫌なのでしょうか?(全然関係ないと思いますが、ストームシャドーは英・仏共同開発したミサイルの名)
もう背景や設定をほぼ無視した「コブラ革命」という物語。
振り返ると、やはりベタベタな感じのアクション作品でした。
ただ続編でなく、単体作品として観ればまた違った印象だったかもですね。
アクションは派手だけど…
見て思い出しました。
以前に見たことがありました。
二度目だけど、アクションは見応えありますね。
ドゥエイン・ジョンソンは好きなので楽しめました。
でも、ストーリーに無理ありでしょ。
前作と比べて秘密兵器が全くない…あれだけ強い軍隊が最初に簡単に全滅してしまう…おかしい。
あのストームシャドーがすんなり味方に…
無理が多すぎです。
有名メンバーが続々。だからといって前作主人公をあっさり…それはあま...
有名メンバーが続々。だからといって前作主人公をあっさり…それはあまりに…(笑)
そうかと思えば、前作で豪快に死んだはずのイ・ビョンホンがしれっと登場。もう別の作品にした方がいいのでは。
見どころは忍者絶壁アクション。ここは本当にすごかった。
豪華メンバー、ブルース・ウィリスはほぼ空気。いる?本作はドウェイン・ジョンソンのためにありました。壊滅されたロンドンはどうなったんだ(笑笑)
BS日テレ字幕版鑑賞
アメリカ人はハゲマッチョと忍者が大好き!
アマプラにて無料鑑賞。
GIジョーは所属している全ての隊員が主役であるのだと言わんばかりに前作とはキャストがほぼ総入れ替えとなった本作。
前作主演のチャニングテイタムが早々に姿を消し、ドウェイン・ジョンソン、ブルース・ウィリスとややフレッシュ感が欠けるが人気と安定感のあるキャストに一新された。
内容は1作目とは色合いが真逆で近未来的な特殊武器での戦闘から肉弾戦へと変わっている。
ストーリーはクライマックスでコブラ側のストームシャドーと手を組むなど一体誰と戦っているのかと思わせる混沌ぶりで、特にアメリカ大統領に変装したザルタンが核保有国会議で各国首脳に核爆弾のスイッチを押させるというシーンは映画史上最高に狂喜乱舞する大好きなシーンだ。
こういった映画を莫大な予算をかけ、真面目に市場へ送り出せるハリウッドマインドは自分にとってなくてはならないものであり、敬意を持って正座をしながら鑑賞すべき映画なのである。
所々好きな部分はあるが
核兵器強奪の罪を着せられ壊滅したG.I.ジョー。生き残った隊員たちは陰謀を打ち砕くため情報を集める…。
シリーズ2作目。前作の何人かの仲間やパワースーツなどが姿を見せず様変わり感が強い。ラストの拳銃戦など好きなシーンは多いが前作愛は感じませんでした。
コレステロールが高い
前作よりCGが極端に減って、普通の軍事アクションものになったというイメージが残る。世界征服を企んでるのはいったいどいつだ?などと考えてたら、ロック様ことドウェイン・ジョンソンとブルース・ウィリスによってアクション映画界が征服されていた。
大統領が何者かの変装じゃないかということは前作ラストに描かれていましたが、やっぱりそうでした。顔をナノマイト化しているザルタンという男。コマンダーやデストロはもはや影が薄くなっています。
最も激しいアクションに思えたのはチベット(?)の岸壁で、スネークアイズと女性ジンクスが生きていたストームシャドー(イ・ビョンホン)を生け捕りにして大統領奪還作戦に利用しようとするところ。とりあえず共通の敵となる師匠暗殺したザルタンを倒そうと共闘するのだ。終盤のホワイトハウスでの作戦はそれほど興奮するものじゃなかったけど、全体的に笑いを散りばめてあったり、人間的な描かれ方をしたのは好感を持てる。
一番面白かったのが北朝鮮もサミットに呼ばれていたことだろうか。軍縮会議も核保有国だけということや、その北朝鮮の代表がなんだか笑えるのです。各国の代表も脅されてしまって、滑稽さがにじみ出ていました。そんな中、ロンドンだけが壊滅的被害を受けてた。一瞬、核兵器がなくなったと思わせておいて、結局はそれ以上の破壊力を持つ“コブラ”が発射されるわけだが・・・
まぁ二人の忍者は生き残ってたし、これからも楽しませてくれるのだろう。日本の描写も不思議感たっぷりですが、最新作では日本が舞台となるらしい・・・どうなるんだろ。
前作とは一変
アメリカらしいドンパチするアクション映画に変貌。正直こっちの方が好き。内容も分かりやすくて、アクションも派手で良かった。ただ、ストームシャドーが味方に加わる展開は少し微妙。ちょっと無理あるかな。
GIジョーの続編として見ると、、
前作GIジョーの続編として見るとイタい目見ます(笑)置いてかれます(笑)あっけにとられます(笑)冒頭から新主人公ロードブロックを含めてほぼ新キャストが並び、そして、早々に前作主人公のデュークがドロップアウト・・。スネークアイズはいるものの終盤までは別行動なので、早い段階から特に思い入れのない3人で物語が進む。。「あれ、これGIジョーの続編だっけ??」という感覚でした(笑)敵メンバーの方が前作のメンバーが揃っていて安定してましたね。同じメンバーで新たな強敵と戦うのではなく、違うメンバーで同じ敵と戦うという斬新なスタイルですね(笑)
しかも、この3人の存在感が薄い。。ドゥエイン・ジョンソンもまだ垢抜けてなくてそれほど華がない。。他の2人はさらに存在感がなく平凡なキャラクターでした。スネークアイズとストームシャドーのアクションはよかったですが、前作と似たような印象で期待を越えるものではなかったですね。
なんというか、たぶんしばらくしたら内容を忘れてたしまうような印象の薄い作品でした。
ストーリーのツッコミどころも多かったですね。
アメリカが核兵器を暴発させたら、ショボいチンピラみたいに売られた喧嘩にすぐ買って、深く考えず核兵器をポンポン発射させる各国首脳。。そして、アメリカが自爆させたら、慌てて追随して自爆させる各国首脳。。アホすぎませんか、彼ら?
あと、コブラがいなくなり、GIジョーが戻って、ハッピーエンド的な終わり方してますけど、ロンドン壊滅してますよ。。アメリカさえ無事だったらGIジョー的にはオッケーなの?前作でも思ってたけど、GIジョーって国際部隊でしたよね?前作以上にアメリカの部隊的な動き方してません?
アクションシーンは悪くないですね。
前作は2年程前に鑑賞しているみたいですが、ストーリーは殆んど覚えていなかったので、少し不安があったのですが、序盤でチャニング・テイタムが退場してしまいましたし、ストーリー云々よりもアクションシーンを見せる作品でしたね。
そんな訳でアクションシーンはそれなりに…特に山岳でのアクションシーンは斬新で楽しめました。
が、作品自体は前作同様微妙ですね。
G.I.ジョーはヒーローか…⁉️
今年最後のレビューは、家でのんびりHuluで鑑賞。
自分がイメージするG.I.ジョーは、子供の頃に頭手足が自由に動く,男の子用の戦闘部隊人形。様々な戦闘服や装備で着せ替えして遊んだ記憶がある。
その時のG.I.ジョーとは、かなり内容も現代的になり、派手な戦闘アクション・ムービーとして生まれ変わっての2作目となる本作。
G.I.ジョーのメンバーも、大幅に前作とは入れ替わり、前作主演でデューク役のチャイニング・テイタムが、早々に被弾して戦死。その代わりにブロック役のドウェイン・ジョンソンが中心の部隊となって、悪役コブラとの壮絶な戦闘を繰り広げる。
そこに、前作では行き違いから悪の道へと加担してきたストーム・シャドー役のイ・ビョンホンが、味方につき、あの磨き上げられた肉体を惜しみなく見せ、激しい刀アクションで魅了する。
そして、そして今回の目玉は、ブルース・ウィリスが、伝説の司令官として、若い者に負けじとアクションに参加する。
こうした、豪華俳優陣を束ねるのが、新たに監督としてメガホンを撮ったジョン・M・チュウだか、ストーリーとしては、捻りも無く、いまひとつ。各国の首脳達が,次々と核弾頭を打ち上げる様は、あまりに無能で、短絡的であった。
しかし、アクションについては、なかなかのカメラワーク。特に、岩壁の山での、ワイヤー・アクションは、本作の見どころ。CGとの合成とは分かっていても、ハラハラさせ、手に汗握る。
前作とは、違う戦闘アクション・ムービーとしてなら、十分に楽しめる作品となっている。
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