「さすが奇才ティムバートン」リンカーン 秘密の書 純米酒さんの映画レビュー(感想・評価)
さすが奇才ティムバートン
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正直、その設定のムチャクチャぶりからあまり期待はしていなかっただけに良い意味で裏切られましたww
多分この映画がお気に召さない方々はこの設定の無茶ぶりから「くだらない」の一言で片してしまうのだろう。
とりあえず「ありえない」とかそういう常識は脇に置いて
その映像美と世界観にどっぷりハマってみると良いと思う
冒頭の馬の大群のシーンやラストの列車のアクションももちろん好きですが、ボスの姿がイラストから実写に変わるとか
エンドロールの血が合衆国になったり、最後リンカーンが去って行くシーンからヘリが着陸してきて現代に移ったりといった描写はただただ感心するばかり。質のよいだまし絵を見ているようで面白いですよ(^ ^)‥ということで鑑賞の際は歴史観とか常識はとりあえず忘れて、純粋にエンターテイメントを楽しむつもりでハマってみればきっと楽しめると思いますよ
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