「さすが、リドリースコット!!」プロメテウス pinkcrowさんの映画レビュー(感想・評価)
さすが、リドリースコット!!
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ラストは、「エイリアン」シリーズにつながる展開で、ニヤニヤしてました。ちゃんと、前日譚になってましたねぇ~。あそこは、何かの研究所だったんでしょうね。で、最終的に寄生型の生物が生まれてしまったわけだ。その寄生生物は、寄生した生物の遺伝子まで取り込み、進化成長する特性を持っていた。ノオミ・ラパスの腹から取り出された生物がエンジニアの体内に入り込み、ラストで出てきた時には、見慣れたエイリアンにそっくりの生物が出てきたわです。
結局、ガイ・ピアースは、特殊メイクでよれよれのじいさんになった姿でしか登場しなかったな。当初は、若い頃のシーンとかあったのかな?
面白かったんですが、ただ、色々と抜け落ちている部分があるんですよ。だから、DVD・BD化される時には、いつものようにディレクターズカット版がリリースされる可能性が大きいですね。ハリウッドの問題点は、最終編集権が監督にないことです。
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