「そこそこ面白い」プロメテウス 常連人さんの映画レビュー(感想・評価)
そこそこ面白い
本日の予定がキャンセルになったので、以前から気になっていたこの映画を観ました。
少し評判が芳しくなかったので、期待せず観たのが幸いしたようです。
ストーリーの前半は、はっきり云って退屈。
後半になってやっとパニック映画らしく盛り上がって、時間の流れが速く感じます。
シガニー・ウィバー主演の第一作の、迫りくる様な緊張感やエロティシズムが感じられず残念ですが、ザックリした広大なスケール感は今ふうで時代の差を感じます。
映画の所々で第一作のオマージュが見受けられ、この映画の善し悪しに関わらず楽しめます。
ただひとつ苦言を呈すれば、ノオミ・ラパスの吹き替え「剛力彩芽ちゃん」はいただけませんね。
僕は吹き替え版の愛好者?なので、最近の傾向でもある人気優先のタレントさんを起用するのはやめて頂きたい。
※彩芽ちゃんは、可愛くて好きです。
日本の声優の方々は、海外の人が驚くほどの演技力が有ると聞きます。
映画を愛する業界の方々、是非、優れた声優さん達を起用するよう要望します。
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