「リスベットがリプリーに?!」プロメテウス りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
リスベットがリプリーに?!
この映画の謳い文句は、「人類の起源は?」である。
「人類の起源」って。。。
学校で、ネアンデルタール人だとか、クロマニョン人とか。
現代人間と同じ骨格だとか習ったじゃん。。。
類人猿の進化だとか。
その源の事だろうけれど、今さら「人類の起源」って言われてもね~。。。
と、私は疑いの眼で見ていた。
それが良かったのか、この作品の展開にも、違和感は覚えなかった。
「エイリアン」を彷彿とさせる展開に、思わずニヤリとしたり、クスッとなったり。
画面映像が暗くなり、普段は煩わしい3Dメガネも、今回は良かった。
特に、星座のホログラムに、抜群の威力を発揮した。
これは、感動ものだった。
異星の様子が良い。
とても重厚感がある。
奥行きがある。
想像力を豊かにかきたててくれる。
宇宙船の形もおもしろい。
ある食べ物を思い出したわ~。
キャストが良い。
ノオミ・ラパス。
リプリーを彷彿とさせていて、彼女とは違っていて、人間味があり、同時に知りたいことにはとても貪欲で、勇気があり、次世代のリプリーの誕生ね。
ロボット役のマイケル・ファスベンダー。
心を持たないはずなのに、微妙な表情を漂わせる。
「アラビアのロレンス」が大好きだったり。
「プロメテウス」とは、ギリシャ神話に登場する人類に火を与えた神の名前。
それにしても、最後に、「アイツ」と対面するとは。。。
難しいことは考えず、楽しんだ。
壮大な物語だ。
監督、やってくれましたね!!
りりーさん、
お疲れ様です、きびなごです。
コメント頂いたのに長らく放っぽらかしにしてしまってすみませんでした。
コメント気付いてはいたんですが、ここ2、3週ほど
仕事でドタバタしていて返信する気力も無く……申し訳ないです。
しかし……ベ、ベーグルッ! 思い付かなかった……。
ドーナツ(食べかけ)かプレッツェル(食べかけ)かイカリング(食べかけ)のどれかだと踏んでたのにっ。
まあベーグルはさておき(笑)、色々思いを巡らしながら観れば楽しめる映画ですよね。
作品を楽しもう、良い所を探そうって姿勢で観た方が何かとお得だと思います。
僕も割かし何でも楽しめる人間だと思うし(話を面倒クサく考える傾向はあるけど)、
レビューだって“批評”というより好き嫌いを説明してるだけです。
りりーさんのレビューに共感する事も多いですので、今後も頼りにしてます(笑)
ところで『クリムゾンタイド』はCheck-in作品登録しただけで、レビューは書いてないんです。
僕の場合、レビューひとつ書くのに相当時間が掛かるので、気力が無いとなかなか書き出さないんですよ〜。
りりーさんも大好きな作品という事で嬉しいです。あの映画の
ヴィゴ・モーテンセンが僕の中ではムチャクチャ格好良くてですね……。
いつかトニー・スコット追悼レビュー(←重い)として書きたいと思いますよ。
毎度長くなってしまってすみませんね。
りりーさんのお気に入りの映画も是非また聴かせてください。
ではでは!
りりーさん、
先日別作品でコメントいただきましたが、褒めてもらっておいて
何も返事しないのはやっぱりどうも落ち着かないので、
お礼も兼ねてここで一言だけ……。
かなーり批判的なレビューも多い本作ですが、りりーさんは楽しめたようで何よりでした。
ホログラムもマイケル・ファスベンダーも食べかけの巨大ドーナツ(あ、違ってたらスイマセン)も見事!
返信しなきゃという強迫観念に駆られないよう(笑)、
今回は(普段よかは)短めにここまでにしときますね。お気になさらずに。
それでは!