劇場公開日 2012年8月24日

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「つっこみ好きにはたまらない安直な試供品」プロメテウス odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0つっこみ好きにはたまらない安直な試供品

2012年8月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

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odeonza
takezou_qさんのコメント
2012年8月12日

どうも、自分は2も好きですが1の方が好きなものです。
レビューを読ませていただきましたが、少し気になったので自分の見解を述べさせてください。

>アンドロイドも変わって陰湿な策謀までやってのけるのだが親父の命令とは思えない、
>親父は自分の不老不死しか頭にない
>金儲けのために新種の生き物を獲ろうと考えアンドロイドに命じたのか
>その割にはサンプルをいの一番に焼き払うのはなぜ。

サンプルとはホロウェイの事でしょうか。
焼き払うのはホロウェイの「殺してくれ」という意思表示もあったからだたと思います。
あのシーンは「殺さなければオレは何するか分からないぞ。」と詰め寄るシーンだったと記憶しています。

また娘は最初は宇宙人の存在を信じていませんでした。
また父親である社長に対しても不老不死など馬鹿なことは考えるなと諭しています。

彼女の立場としては利益や探求などはなく、平穏無事に帰還できる事を望んでいたのではないでしょうか。

>武器の装備がない宇宙船ででかけることも辻褄があわない。

あくまで調査が目的なので対戦艦向けの武器は積んでいなくて当然ではないでしょうか。
あの施設が軍事施設だと判明したのは事後でした。

>娘が自身の延命のためにサバイバルゾーンを作り万能手術機まで設置した、完全に娘専用のはずだが女性の手術メニューが欠落。

あの万能手術機は社長のものではないでしょうか。はっきりそういう描写があるわけではないですが、世界に12台しかないという希少度を考えるとありえる話だと思います。

まぁ、そもそも社長が実は生きていた・・・という設定がよくわからないところではあるのですが。
このあたりはカタルシスを出すためのものなのかと思います。

>創造主らしき巨人も力が強いだけの野蛮人にしか見えない

たしかに宇宙人の設定をもっと掘り下げて欲しいとも思いましたが、作品の中であるように

「作れるから作っただけだ」

というのが答えなのかもしれません。
けどそれが人類の起源にもひも付けらて見られると面白くも感じ取れました。

以上、自分の見解でした。

takezou_q