劇場公開日 2012年8月24日

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「思い切り期待はずれ」プロメテウス テツコさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5思い切り期待はずれ

2012年7月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

一応『エイリアン』の前日談的作品。
ただこの映画は冒頭から、何やら哲学的描写が多い。
『2001年宇宙の旅』にも通じるようなわかりずらさ。
リドリー・スコット監督はすでに70歳を超えているから、ドバーグチャーみたいな派手映画は撮りたくなかったのかも(笑)
ただここでの表現は深いというよりは単に退屈。みんなが知ってる例のエイリアンも出てこないし、異星人は『遊星からの物体X』の二番煎じ。
ここはもっと単純に作ればよかったね。とにかく退屈な時間帯長すぎで思い切り期待はずれ。

ジョン