「実話ってハードルあがりますよね。」幸せへのキセキ CaVa?さんの映画レビュー(感想・評価)
実話ってハードルあがりますよね。
マット・デイモンが主演の本作。
日中はガラガラで余裕をもって観れます。
彼の父親役はどんなもんかとものは試し程度で鑑賞。
で、結果から言うと極々普通な感じの出来。
ノンフィクション系に全般に言える事ですが、
「実際にあった話」で、更に「感動できます」的な謳い文句は。
こっちが勝手にハードルをあげてるのかも知れませんが、
ラストがグダグダになるパターンが多いです。
監督自身うまい締めくくり方がないんでしょうかね実話だと。
終わり方をどうするか悩んだまま終焉って感じです。
併せて「金持ちだから出来る事じゃないの?」とか
「運がいい事多いな」とか
他の映画では描かれてもあまり疑問に思わないことでも、
実話となった途端「う~ん」ってなりますよね(笑)
本作は特に感じました。
そういった意味でも併せてこの評価です。
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