「家族の絆と動物への愛」幸せへのキセキ LaLaさんの映画レビュー(感想・評価)
家族の絆と動物への愛
マット・デイモン、
スカーレット・ヨハンソン共演の
家族の再生と冒険物語。
最愛の妻を亡くし
喪失感でいっぱいの
ジャーナリストのベンジャミン
母親を失って 暗い絵を描く
反抗期の息子と、可愛い娘が
哀しみの中で、混乱している事に気づき
仕事を辞め、新しい場所で
人生の再出発をと、郊外に家を買うが
そこは条件付きの家で
閉鎖中の「動物園」のオーナーとして
世話と管理が必要だった・・・。
マット・デイモン
「ボーン」シリーズの
イメージが強いけれど
ここでは、
とても、優しい眼差しで
父親役を演じているのが嬉しい。
息子との衝突シーンも
娘との会話シーンも好演でした。
ロージーちゃん演じる
子役のマギーちゃん
とってもキュートで
抱きしめたい気持ちになりますよ。
動物園運営の経験もない
ベンジャミンが、再建を目指し
仲間達と一緒に困難を乗り越え
決断力と自信をつけてゆく感動作。
飼育員ケリー役のスカヨハ
役作りの為、
実際に動物たちの世話をしたりも
されたそうです。
特に、有名な
「お猿さん」クリスタルが
お気に入りだったとか(#^.^#)
あの『ナイト ミュージアム』の
お猿といえば
すぐにわかりますね☆彡
本作でも 仕草が可愛いのです。
その他、
年老いたタイガーとの別れの辛さで
命の尊さも描かれていたり
再オープンに向けて
一同が前向きに頑張る姿が素晴らしい。
雨がしばらく続く予報だった天気も
オープン当日は、キセキの晴天となり
笑顔いっぱいのスタートが
気持ちHappyにしてくれるのです。
そして、ラストは
ベンジャミンが子ども達を連れて
想い出の店へ・・・
印象的なセリフもあります(´▽`)
この物語は
英国人気コラムニストの
ベンジャミン・ミーの
奇跡の実話を映画化された
作品だそうです。
えっ、 まさかの実話はだったのですね、びっくりです。
心温まる映画で、こういった映画は個人的に大好きです。それにしても、子役の女の子は天使のようで可愛すぎますね。
今晩は。
いやー、恥ずかしいなあ・・。
この作品、とても好きなんですが、このサイトを記録用に使っていた当時のレビューなので・・。
マット・デイモンも、スカーレット・ヨハンソンも”超人ではなくって”普通の動物好きの良き、飼育員を好演。
鑑賞後、速攻で薄ーいパンフレットを買い、”ベンジャミン・ミー”と言う方をちょこっと知り、好きな(今でも頻繁に車で聞きます)”シガー・ロス”(ヨンシーが曲を提供している。)を何度も聞きましたね。
あのラストの、動物園再開後の大行列のシーンは多幸感に浸りましたね。(少し、涙が出ました・・。)。
とても好きな作品に共感を頂いて、素直に嬉しいです。では。
LaLaさん
「 リプリー 」へのコメントを頂き有難うございます。
マット・ディモンの出演作、数本しか観ていないのですが( この作品も未だ観ていません。。)、マット・ディモン、いいですよね。
愛妻家で家庭をとても大切にされている事を知り、更に好感度が⤴︎ 😊