「ジェイコブ叔父さん。」トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 2 ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
ジェイコブ叔父さん。
おそらく世界中のファンにとって堪らない、最終章の最終回。
私自身は、ま~この映画、5年間もやってたの!?的な状況に
ビックリするくらいの顛末(物忘れ)を迎えてますが^^;
いやはや終わっちゃいましたねぇ。永遠の愛は続くんでしょうか。
ここまで頑張ったからには、是非夫婦円満でいて欲しいですねぇ、
私生活でも色々あったみたいですけどね、この二人^^;
思えば今作が今の「どんな映画もヴァンパイア」ブームを作り上げた
と言っても過言ではないくらい、流行らせたんですよね。凄いわぁ。
しかし前篇の、イチャイチャだらけの新婚生活からの出産シーン、
うわっ!という感じでベラが死んで転生しちゃいましたね。
あの真っ赤な瞳が印象的。この人(K・スチュワート)って結構攻撃的
な顔をしていると思うので、この目つきが似合ってる気がするわぁ。
今作では冒頭からすっかりヴァンパイアなもんだから、
まずは初級レッスン、みたいな感じでエドワードと走りまくったり
獲物を狙ったりするんだけど、もうめっぽう強くなってんのよね。
(さすがスノーホワイト!)
ジェイコブが娘レネズミ(何なんだ、この名前)こそ刻印の相手だと
白状した途端、あの突き飛ばし様!どーなんですか、あの態度は。
私的にエドワードもジェイコブも全くタイプではないので(ゴメン)
どっちがベラとくっ付こうが一向に構わなかったんですが、
どう考えてもジェイコブの存在は、あまりに可哀想すぎますよね。
これで娘がそういう相手なんだから、もうジェイコブ君は一生、
ベラやエドワードと絡む存在というわけで、もう叔父よね。叔父さん。
きっとこれからまた辛い経験ばかりするんだろうな(余計なお世話か)
もういい加減、このまま終わらせてあげりゃ~いいのに(爆)
何ですか、あの、ヴォルトゥーリ族、やっぱり出てきちゃいました^^;
アロ役のM・シーンの、入っちゃってる演技が好きなので、
この辺りからは、まぁようやく楽しめたんですが…。
凄い戦い!!まぁ~ポンポンと首は飛ぶわ、引き裂かれるわ、やっと
ホラーめいてきたかと思ったら…。エェ!?あらららら…(そうくるとは)
やってくれましたね、アリスさん^^;
とりあえず観応えたっぷりの後半戦、ダコタもホント顔変わっちゃって、
(痩せて大人っぽくなった?)
へ~!うわ~!なんて思っているうちに、あれよあれよと…(凄い早さ)
ラストはファンには納得!なんでしょうかね。
エンドで今までの映像が流れ流れて…かなり懐かしい気分になりました。
それにしても不自然な映像美が際立つこの作品、
レネズミの顔、赤ちゃんの時なんてエェ!ってくらいに不気味でした。
あの父母の娘なんだから、もうちょっと爽やかにって(それもムリな話)
(ともあれ皆さん、お疲れさまでした!白塗り落として毛穴に肌呼吸を)