TIME タイムのレビュー・感想・評価
全54件中、1~20件目を表示
見た目25歳しかいない筈だが
最初イケメンばかり出て来てあら〜っと。
時間がお金❓の世界が繰り広げられる。
バスに乗るのも通行するのも
時間の切り売り。
一回観ただけでは飲み込めていないかも。
25歳から老けないので皆若い。
ウィルの母さんも若いが、時間が0で間に合わずに。
しかし、
嫌な奴っぽいキリアンマーフィー扮する
監視局員レオン。
警察じゃなくてTIME KIPPER なんだと。
富裕層と貧困層のバランスが崩れないように
監視しているから、
貧困層に恨まれている。
見た目25歳じゃないけど。
車もナンバー無しのハイソっぽい仕様。
富裕層ゾーンの
シルビアのお父さん、25+85歳?
お祖母さんもお母さんも若くて美人❣️
しっかし、
ウィルとシルビアは一目惚れやな。💕❤️
いろいろお互い背景あるか知らんけど。
銀行?強盗がおもしろかった。
盗むのは時間。
金持ちだった人も主人公もギャング?も
またその周りも若いしイケメン揃い。
そのギャングとバトル❗️
バトルて腕相撲やんか⁉️
カッコいい主人公のウィル、
パッパッとやっつけて逃げ延びる。
シルビアも活躍。
シルビアの案で父親の金庫を襲い100万年を奪う。
レオンに捕まりそうになったので100万年を
女の子に託し福祉事務所へ寄付。
逃げて逃げて行くのだけど時間が足りなくなる。
二人必死に助け合おうとするんだけど、
感動するところなんだけど、
何で盗んだ時間からある程度、
取っとかないんだ、と。
そうこうしているとまたもやレオンと遭遇。
なぜか出くわすんだ。
銃を構えていたレオンだったが、時間切れ〜❗️
二人はまたも仲良く銀行を襲う、何のために⁉️
時間簡単に奪われすぎ…
お金(時間)を持っていない人間は生きる価値がないんじゃいという資本主義の行きつく先の話なのか…?
時間が社会に飽和すると、人が働かなくなり社会が崩壊する。
深く考えれば、何か閃きがありそうな、なさそうな内容。
ユニークなコンセプトのチープなボニー&クライド
皆さんの言うとおりコンセプトは買います。
でもそれ以外となると「・・・」ですね😅
大切な時間の融通の方法がガバガバで、貴重な時間を簡単に盗まれちゃいます。それとあのチキンレースみたいな時間減らし合い対決の時間はどこへ行ってるんでしょう!?都合のいいことに片方が“タイムオーバー”になれば、勝った方の時間は元に戻るみたいです(笑)
お嬢さまは突然現れた男に簡単に心を許し、命を賭けて行動を共にします。
“タイムキーパー”に追われる最中も、彼女はハイヒールを履き続けていました。履き替えるチャンスは割とあった筈なのに、です。ここら辺に監督の配慮のなさを感じます。ヒロインはハイヒールを履かなきゃ魅力的じゃないなどと思っていそうで怖いですね😱
クライマックスで相当走らされていたので、健康を害していないか心配でなりません。キスシーンやラブシーン的な場面の魅せ方も“男の都合いい理想的な女の行動”が目に余り、非常に不快で怒りを覚えました。
とは言いつつ、文句を言いながらも展開が気になり、楽しんで観ることが出来たので、及第点とさせて頂きました。
ラストシーンは一体何番煎じなんでしょうね(苦笑)クソチープで笑うしかありません😂
まぁ、ジャスティン・ティンバーレイクが好きなら観る価値アリですよ✨
大富豪の親子喧嘩
疑問に思ったこと▼
・母親、ドレスなんて着てる場合?ハイヒールはありえないでしょ。
・富豪の娘も、せっかく着替えたのにハイヒールはないでしょ。走りやすい格好であれ。
・お父さんの謎は結局謎のまま回収されなかった。
・警官、いくらなんでも不注意すぎでしょ。
印象に残ったシーン▼
・母親が時間の補給に間に合わないシーン
・Don’t waste my time.
・100年も時間があったら時計を見ない。と言っていた主人公が、いざ100年の時を手にしたら自分の時計ばかり見てしまうシーン
・ニュークリッジに来たのに走っちゃうシーン
・チャージした時間は1日しかないのに「有意義に使える」
・富豪の娘が、はじめて時間のために走るシーン
・ボレロが10年の時間を得てアルコール中毒?で死んでしまったことを知らされるシーン
感想▼
・富裕層で生きてきた割に、シルビアの適応力と受け入れ力が高すぎる。(逆に、自分が恵まれていたからこそ受け入れやすかったのかも)
・これは世界への反逆というより、親子喧嘩、娘の反抗期の映画だと思う。
・親友だったボレロが家族のため、生きるために時間を使わずに酒浸りになってしまうのが生々しかった。金(時間)はこんなにも人を変えてしまうのか。
・時間があり余っている人は死にたいと言い、時間が足りない人は生きたいという。時間があっても足りないと思う人、時間が足りないことに囚われない人が大成するのだろう。これが成功者の鍵だとしたら、ウィルとシルビアの父は対比として描かれている。
・お金や時間の使い方は人生である。この映画を通して、様々な時間やお金の使い方を見た。自分がどう生きていくか考えさせられた。
他のレビューを見て▼
・シルビア、走るのに抵抗なさすぎ。普通に走りすぎ。
→たしかにちょっとたどたどしい走り方でも良かったかも。
帯をつけるなら▼
富豪娘の反抗期
時は金なり
期待を下回った…
ある評価では良作と言われてたので、動画配信で鑑賞してみる事に。
率直な感想ではあれ?って感じ。
物語の設定は「お金=時間=寿命」と生きていく上で必要不可欠な概念を全部くっつけたような新しいものをよく考えたなと感心したが、物語中盤辺りから失速感が…。
現実世界と同じ構図の貧富の差をひっくり返すのか、世界を新たに構築する為に主人公が疾走するのか!なんて観ながら考えていたが、富を貧しい人々に分け与える五右衛門?ルパン?みたいなストーリーで、なんだかガッカリ。
いや、五右衛門やルパンがダメなんじゃないよ?
何かこう、もっと闇深い世界の真実の様な物があって、それと対峙するとかないのかなぁと思いました。
映画の設定が良いのにストーリーが追いついてない印象だったので星2.5で。
お洒落!!
2011年(アメリカ)監督:脚本:アンドリュー・ニコル。
この映画は理屈抜きに楽しめました。
近未来。
25歳から年老いることのない世界になったが、お金イコール寿命。
お金のない者は25歳で死ななければならないが、金で寿命を延ばせる富裕層は、
永遠に生きられる計算だ。
スラム街で暮らすウィル・サラス(ジャスティン・ティンバーレイク)は、
酔っ払いを介抱したら富裕層の男で、ウィルに117年をプレゼントして自殺する。
時間を窃盗したと追ってくるタイムキーパー(警察官みたいな者)がレイモンド。
このレイモンド役のキリアン・マーフィーが賄賂もきかない堅物でウィルを追いかけ回す。
逮捕に来たレイモルド。
ウィルは咄嗟に大金持ちの実業家の娘シルヴィア(アマンダ・サイフリッド)を、
人質にして逃亡を図るのだった。
設定が面白いです。
そんな凄いアイデアでもないけれど、シンプルなのが分かりやすい。
友人に時間を融通する時は、握手して強く握るだけで、1年分とか2年分とか渡せる。
高速の通行料もタクシー代も車の購入も時間で払う。
金持ちは100年どころか1000年寿命を持っていても満たされず、
逆にその日暮らしで、1日分で毎日暮らしてるウィルは、その日1日を大事に生きて
生活を楽しんでいる。
シルヴィアもすっかり感化されてウィルと行動を共にする。
ウィルという青年。
自分だけが時間を独り占めにするのではなく、スラム街の仲間みんなに時間を
渡そうとするところが、かっこいいですね。
映画はとてもテンポ良く、アクションあり、LOVEあり、スリルありと、
娯楽作品の条件を全部満たしています。
主演のジャスティン・ティンバーレイクは本業がミュージシャンなので、
それほど俳優活動に時間が割けない感じですね。
この映画ではアマンダ・サイフリッドとの相性も良く、とても感じのいい生きのいい若者を好演。
気楽に観れて楽しめる肩の凝らない映画でした。
「俺たちに明日はない」のSFバージョンみたいですね。
時間(命でありお金でもある)を搾取する者たちへの・・・反発なのか?
脚本的にラストもっとヒューマンドラマ的なものを期待していたけど、ただの泥棒スパイになってしまった。
なぜ主人公・ウィルが反体制になったのか?動機が弱い。母の死がそのきっかけだとは思うのだけど、んー、ちょっとなあ、まだ弱い気がする。また時間を相続することになった人助けも、なぜわざわざ危ない橋を渡って助けることになったのか、もちょっと説明不足で弱い気がした。まぁその前に少女にねだられて時間を与えるお人好しであることをシーンとして描かれてるのだけども、まぁなんとも納得感が薄い。
設定はとても面白く時間が命であり通貨となった世界を描いている。人も25歳で年齢がストップする。その設定の見せ方、時間が無くなると死ぬ様、時間を通貨として物を買う、人々の時間との関わり方、その説明がスムーズでとても良かった。
好きなのは時間監視員の男・レオンだ。この男の正義を貫く心意気に惚れます。その正義がねじ曲がっていようが体制派の犬であろうが、自分が信じる正義に忠実なところに惹かれます。ただ最後の死に方はちょっとなぁ。ただ、あ、忘れてた、みたいな時間切れで、それもどうかと。追い詰めた二人とのやり取りの中で色々な想いを巡らせて死んでいって欲しかったな。
ウィルの母との別れはラストへの伏線となるのだけど、だからこそ、ラストはまぁ助かるよねっていうどこか要らない安心感があってハラハラ見れなかったのが残念でした。
一番好きなシーンはパーティーに呼ばれたウィルとシルビアが海で泳ぐシーン、腕の時計の光の演出も効いていて真っ暗な水中に光るネオン、浮かびあがる二人のシルエットがとても綺麗で良かった。キスして欲しかったけどしなかったですのも寂しかった。でもここでしても良かったと思うんだけど、二人の出会いが劇的になるし、その後逃亡してから少し仲違い?みたいな感じになる時の落差もできるし。うーんここは意見別れそうです。後でスラムでキスするシーンがあるけど、そこまでいってようやく心が通じあったのか?いや違うでしょ。シルビアは最初からウィルの事が気になっていたはず。あーやっぱり海でのキスシーンが見たかったな。
寿命化経済社会学
すべての人間の成長が25歳で停止。寿命は通貨化。貧富の差が激しく開き人間性が失われるさまを批判的に映像化。特撮やSFXを使わずとも質の良いスペキュレイティブなフィクションが出来る好例。なかなかの名作。
腕相撲じゃないの?
父親の話は、どこで出てくるんだろうと思いきや
とくに回収されないまま終わってしまった
あのタイムバトルもよく分からなかった
結局は力技っぽいけど、
なぜあんなに勝ち目あるの?
よくわからないトリックと
しょぼいゲームに人生を賭けてるのを見て、
カイジ3の金玉ジャンケンすら思い出しました
いろいろもやっとポイントは残しつつも
なんか丸く収めてたし
特にSFにうるさくない人間としては楽しく見れました
時は金なり
時間に支配される世界。お金のように取り引きされる、生きることの出来る時間。そこにも持つ物と持たざる者がおり格差が存在する。お金より残酷なのはそこは死が直結する事。持たない者は1時間1分でさえ無駄に出来ず、持つ者は1000年でも生きてしまう。
設定は斬新で面白い。主人公達もけっこう好き。(吹き替えの女性は最低だが)しかしストーリー展開がイマイチ。面白くなる要素を多く含みつつ、鼠小僧的動き、少々ショボい。
あと残り一日でなんとかする!という終わり方と解釈すればよろしいのでしょうか?
完全なるヒエラルキー
世界はいくつかのゾーンに分かれていて、そこを通行するには1ヶ月という料金がかかっている。高級外車が59年、コーヒーの料金が4分くらいだから、それを基準に考えれば物価がわかりやすい。スラムと呼ばれる貧民街では、人々は1日分の時間しか持ってないようだ。工場で働いても、日給は多分1日くらい。仕事の無い人間は毎日のように福祉局へ通って時間をもらわなければならない世界だ。
ウィル(ティンバーレイク)はある日、バーにいた余命116年という男ヘンリー・ハミルトン(マット・ボマー)をギャングから助けるが、彼と飲みかわしているうち眠りこけ、ヘンリーは余命を彼に与えて自殺する。腕を握り合うと時間が移動して、腕に刻まれたデジタルが変化するという世界。ヘンリーは100歳を超えていたが、人生の虚しさを感じていたのだろうか?自殺はやがて殺人容疑に切り替わり、ウィルが指名手配されることに・・・
ヒエラルキーのゾーンをいくつも抜け、富裕層のゾーンにたどりついたウィル。そこ地域のカジノではフィリップ・ワイスというローン会社社長と知り合い、パーティにも招待されることになった。彼の娘シルビア(セイフライド)とも仲良くなるが、そこに現れたタイムキーパーと呼ばれる警察組織(中心がキリアン・マーフィ)がウィルを逮捕しようとする。ポーカーで稼いだ1000年も没収だ!ウィルはシルビアを人質にとり、貧民街へと逃げる・・・
25歳以降は老けることもないので、永遠の命を手に入れることはそれなりに意味を持つ世界観。勝者は労働者から搾取し、彼らを死に追いやることで生き長らえるのだ。時間というSF的発想は面白く、展開が単調ではあるものの、資本主義社会の矛盾を的確にとらえている内容は興味深い。終盤にはウィルとシルビアが義賊のごとく、父のローン会社や金融機関を襲い、人々に時間を分け与えると展開。それだけでは何の解決にもならないのだが、25歳をちょっと過ぎただけの若者の考えること。何しろ、貧民街労働者のほとんどは1日分の余命しか持ってないのだ。生きるのが精一杯だということが、彼らを縛りつけ、反乱など起こせないようにしているわけだ。また、ギャングの存在も管理局が野放し状態にしているという設定。同じ貧困層からしか時間を奪わない悪党なのだが・・・
アクションだとか、SFを楽しむ映画ではなかったのだな。ストーリーを追及していくと、まだまだ謎が残されている。物価や税金、金利が簡単に高騰していく世の中。とにかく“時間=金”の搾取だけではなく、“人口を増やさない=死”ということも富裕層は管理しているわけだ。
中盤ではウィルの母親(オリヴィア・ワイルド)がローンを支払った後、家に帰ろうとするとき、バスの料金(2時間だっけ?)が上がっていて、乗ると死んじゃう・・・走って帰ろうとするが、残りは1時間半しかないのだ。そして、バス降り場に母の姿が見当たらなかったウィルが慌てて母を探す。なんとか間に合ったか?と思えた瞬間、時間切れで母が死んでしまうシーンに泣けてきた。まさしく、“not in time”。時間と言う概念だけじゃなく、タイトルには“間に合う”などという意味もあったのだな・・・
個人的には好き
好みの分かれる作品かなと。
お金の代わりに時間を使用する世界。
冒頭の母親を救えなかったシーンと
最後のヒロインを救うことができたシーンのリンクは演出ですね。
ヒロインがとにかく美しかった。
色々惜しい!
この映画はタイトル通りです。
とにかく惜しい!
設定が25歳までで加齢されなくなり、寿命がお金の代わりとなり流通している世界。
その世界観自体は面白く前半は結構のめり込んで見られます。
ただ、残念なのは細かい部分がお粗末な点。
腕に残り時間が表示されるのはまだ良いとして、どういう理屈で相手の時間を奪ったり、あげたりできるのかが不明。決闘もそんなせいでちょっと緊張感に欠ける。握手してもらいたいと思えばもらえてしまうのなら寝てる間に自由に奪えてしまう。なんじゃそりゃ!セキュリティもクソもない。
その辺の設定を煮詰めて欲しかったのと、主人公サイドの問題の解決方法が単純すぎます。
カジノあたりまでが面白かったんですが、ストーリーももう少しいい感じにならなかったのか。。。
これだったら設定だけ生かして心理戦でギャンブルだけしてても面白そうだなと思ってしまいました。
是非設定を活かしてもう少し昇華するものを期待したいです。
主人公2人のビジュアルで押し切る!
序盤、設定が面白いなと思って観てたら、まさかの、アウトロー男女の義賊逃避行に。
あれ、何だかよくある話になってない?
ポーカーからの頭脳戦で時を取り戻す展開の方が面白そうでしたけどね‥
それでも、とにかく主人公2人のビジュアルがハマった!(個人的感想です)
そして通貨=生命という設定と、分かり易い「時間」のやり取りの演出で、見事に押し切られた感じですけど、大満足!
最後にタイムキーパーの人はウィルの父親ってオチかと思ったら、そこまで捻って無かったな笑
細部は色々と雑でしたが、拾いモンの映画でした!
分かんないけど!
設定は面白い
通貨=時間、寿命25歳お金があればいくらでも生きられるという設定は面白いと思う。
だけど、そんな重要なものが簡単にやり取りできちゃったり、24時間以下の人たちの緊張感がないよね。。
細かい設定の説明がなく、福祉施設でお金が貰える?とかその施設に振り込むとか、貧困層がちょっと裕福になると何故違うゾーンに行くのか?なぜちょっと裕福になると世界が混乱を起こすのか?簡単に混乱起こりすぎだし、銀行もセキュリティがゆるゆるなんじゃないか?などもう少し通貨=時間という設定が生きる様な細かい配慮をして欲しかった。実にもったいない。。
その辺しっかり作り込んでたら続編もあったんじゃないか?という設定の無駄遣いでした。
時を意識する大切さ
世界はバイオテクノロジーにより25歳以上年をとらなくなった近未来。
そこでは、人口増加を防ぐため、お金の代わりに時間(寿命)が通貨として扱われている。貧乏人は、少ない時間で早死にし、富裕層は膨大な時間を手にしている。居住区も隔てられており、貧富の格差が確立されている。
貧乏人の主人公サラスは、富裕層の男に、1世紀分の時間をもらい、制度の真実について教えられる。少数の富裕層が長生きするために、大勢の貧乏人が犠牲になっていることに憤り、独占された時間を人々に取り戻すため、動き出す。
富裕層は、平均1世紀分の時間を持っているのに対し、貧乏人は1日分の時間しか持っておらず、移動は走るなど、1秒たりとも無駄にはできない。
時間は人々にとって平等であるべきなのと同時に、とらえ方、使い方は人それぞれ。限られた時間をどう使っていくか。サラスが「時間があったら無駄にはしない」と話しているシーンが印象的で、限りある時間(命)を無駄にはしてはいけないと感じた。1日分の命など、残された時間を意識することで、より良い使い方を考えられるのではないかと感じた。
後半で、サラスが独占された時間を貧しい人々に分け与えることに成功したが、ほんとにこれでよかったのかと思う。長生きする人間が増え、人口増加につながり、新たに食糧問題、環境問題、時間のインフレ等、より深刻な問題が発生するのでは。不平等ではあるが、そういった面も考えると今の制度がちょうど均衡を保っていたのではと感じた。
PS.アマンダ・セイフリッドが激かわです。
残念
お金の代わりに、時間で過ごす世界になった話ということで、予告編から面白そうと思い期待して鑑賞。
腕にかいてある寿命で、物を買ったり、時間を稼いだり、それを人にあげることができたり、人間が老けないなど、最初の方は独特の設定にワクワクし、面白いと思った。
だが、主人公が大量の時間を手に入れたあたりから、主人公が何をしたいのかよくわからず、ずっともやもや。
ヒロインもなにがしたいのよくわからない。
富裕層とタイムキーパーからただ逃げるているだけといったストーリー。
期待していた分、残念度が大きい。
全員25歳の世界って老けないけど怖い
シルビアの吹き替えの篠田麻里子下手くそすぎる
せっかくキャストは可愛いのに萎える
金がモノをいう時代ではなく
時間がモノをいう時代
けれど富豪と貧乏がいることには変わりない
こんなことがなければ会うことのなかった二人がスリルな逃亡生活を続けていくうちに愛し合う
強盗して分け与えて仕事しなくなって
そんなこと続けていたらいつか地球上の人間死ぬのでは?と思ったが、赤ちゃん産めばその子達はとりあえず25歳まで生きるか。そうか。
設定は斬新だが…
この世界では時間=通貨。つまり、お金の代わりに自分の残りの命(時間)を払う。
裕福な人間は100年のお金を持ち、貧乏な人は24時間しかないお金を時間切れにしないために、日々の労働で稼いでいる。
貧困層の主人公はある日、自分の街に迷い込んだ裕福な男をギャングの手から救うが、裕福な男は主人公に117年という莫大な時間を託し自殺してしまう。
そんな中、主人公の収入により生き長らえていた母親が時間切れになり命を落としてしまう。
そして、主人公はこの社会のシステムの闇に立ち向かっていく。
といった内容であり、他には見られない非常に斬新な設定だ。
この映画を一言で表現するなら風刺と言ったところ。
現代社会の貧富の差を上手く表現出来ている。
だが、如何せんストーリーの盛り上がりに欠ける。
設定が斬新なだけあり、ここが惜しい所。
個人的にはSFが好きな分野なのでこの映画は楽しめたが、観る人によってはあまり面白いと感じれないかもしれない。
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