「設定が強引」顔のないスパイ Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
設定が強引
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総合:65点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
カシウスはCIAの多忙な仕事をしながら、一方でロシアの一流の殺し屋を兼業していた? 情報を探る二重諜報員というのならばわかるけど、この無理やりな設定はなんだろう。結末も唐突だったわりにあっさりとしている。意外性を出そうと何かと強引な設定を詰め込みすぎて、やはり物語が強引になっている。
リチャード・ギアはもういい歳だが、その割に秘密の武器を使った活劇もあったし過去の話もあったしで、物語の最後で彼の迎えた結末以外は存在感があった。
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