外事警察 その男に騙されるなのレビュー・感想・評価

外事警察 その男に騙されるな

劇場公開日 2012年6月2日
24件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

リアルさがいい

リアルなストーリー描写がいい。北の陰謀と対峙する日本公安警察 相手の怒りを利用し相手をコントロールする、これは現実に使われてる心理方法の一つだ。まあ流石に最後の韓国で銃撃戦するシーンは大げさだが邦画にしては静かだが緊迫感あるいいサスペンスだ。

素子
素子さん / 2015年8月26日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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外事ワールド

日本でこんなハードなこと起きてるわけないんだけど、演出/構成でうまくリアリティを出している。日本じゃこれ以上に危険なことは起こりそうにないし、続編はネタに困りそうだ。

佐ぶ
佐ぶさん / 2013年11月4日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 怖い 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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録音が悪い

出演者、特に主役の方の台詞の言葉が聞き取りに
くくて、かなりイライラさせられました。

渡部篤郎さんの滑舌が多少悪いせいも
あるのかもしれませんが、ぼそぼそっとした
話し方をするシーンが多く、何を言っているのか
正確に聞き取れず、何度もDVDを戻して
聞き直さねばならないシーンが多かった。
もちろん、私は日本人だし、他の映画では
こんな経験はほとんどないです。

ストーリーは、途中くらいから、様々な
嘘や駆け引きばかりが目立つようになるため、
ラストシーンのオチ?もかなり前から
予測できてしまい、驚きや感動はあまり
なかったです。

でも、嘘のつきあいでの駆け引きで
楽しませるのであれば、そちらの本家?の
ライアーゲームの方が数段面白いだけでなく、
痛快だったかもです。

また、外事や公安については、実務家というよりも
素人のイメージに忠実に描かれていて、
分かりやすい反面リアリティがほとんど
感じられませんでした。

つまらない映画とまでは思えなかったですが、
やはり、もうちょっと音声をしっかりして
くれるか、字幕機能を付けて欲しかった。

プリズム
プリズムさん / 2013年8月11日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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おもしろかった。かなりの傑作だと思います。ドラマ版は見ていなくても大丈夫です。

「外事警察」のドラマ版はたしか「ハゲタカ」のすぐ後にNHKで放送したと思う。

「ハゲタカ」の映画版はダメだったけれど、ドラマ版は超傑作ですごくおもしろかった。

そのため「外事警察」のドラマ版も期待して見たのだけれど、残念ながらあまりおもしろくなかった。

「24」みたいなものを想像していたのだけれど、実際の内容は、石田ゆり子さんをだまして、追い込んで、利用するみたいなストーリーだった。

それに中東のテロリストなんて日本にいるのか?みたいなところもあった。

今回の「外事警察」映画版は石田ゆり子さん→真木よう子さんになっていて、基本は同じなのだけれど、敵が北朝鮮(映画ではなぜか「あの国」)の核テロリストというのがよかった。

韓国の諜報機関も巻き込んで、韓国ロケもあるし、多少のアクションシーンもあり、なかなか映像もよかった。

一番よかったのは犯人の動機です。

普通邦画だと、この部分はいつもないがしろにされていて、そんな人いないだろうという感じで、共感できないことが多いのだけれど、この映画はちゃんと犯人の動機に共感できて、感動した。

テーマ曲はドラマ版と同じでしたが、内容的にはドラマ版を使ったネタはほぼないので、ドラマ版は見ていなくても大丈夫です。

Push6700
Push6700さん / 2013年3月13日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  興奮 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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相手の怒りを利用し、コントロールする ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

映画「外事警察 その男に騙されるな」
(堀切園健太郎監督)から。
「彼らのことは、我々が一番よく知っている、
なにしろ60年来の戦争が今でも続いているわけですから」と
韓国俳優が台詞を言うにもかかわらず、国名は出ずじまい。
「韓国人になりすました、あの国の工作員にまちがいありません」
この世界でも、それなりの配慮があるんだなぁ、と素人ながら
妙に納得したりして・・。(汗)
さて、今回選んだ気になる一言は、
「人と衝き動かすもっとも強い感情はなんだ?・・怒りだよ」
「相手の怒りを利用し、コントロールする、それが鉄則だ」
この発想は、ちょっと新鮮だった。
相手と一緒になって大声で罵倒しあうのは、意味がない。
「怒りこそ、人を突き動かす原動力」と理解するだけでなく、
それを逆手にとって、相手の動きをコントロールする。
怒れば怒るほど、相手は冷静さを失い、
自分の感情をコントロールできなくなるのだから、
それを利用して、相手の心を操作することができるようだ。
なるほどなぁ・・。

shimo
shimoさん / 2012年12月18日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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その男、危険につき

NHKドラマの劇場版。

警視庁公安部外事課。
国際テロを未然に防ぐ、言わば日本版CIA。
日本にこんな組織が存在する事に驚き。
しかし、その実態は人知れず暗躍し、時には民間人をも利用する。
腰低く丁寧に接し、言葉巧みに心の隙間と弱みに付け入る。
手段を選ばない狡猾で非情なやり方にヒヤリとする。

震災直後の日本に朝鮮からウランが流出したとの情報が。
“公安の魔物”住本が動き出す…。

朝鮮情勢、核、テロ、震災…タブーに堂々と挑んだストーリーがリアリティたっぷり。
外事警察、韓国諜報部NIS、朝鮮テロリスト…それぞれの思惑が交錯し、緊張感たっぷり。
在日二世科学者の故国と死んでいった仲間への思い、家族への罪悪感、外事警察に利用される民間女性の苦悩と娘を思う強い母の姿…重厚なドラマも見応えたっぷり。

一筋縄ではいかない住本は渡部篤郎のハマり役。
真木よう子の熱演と田中ミンの存在感は秀逸。
日本でもこんなに骨太なポリティカル・サスペンスが作れる事に感激。

国の為?国益の為?正義の為?己の為?
単純に勧善懲悪で割り切れない物語に目が離せない。

その男に最後まで騙されるな。

近大
近大さん / 2012年11月21日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  怖い 興奮 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ドラマを見なくても楽しめます

核爆弾テロの危機に陥った日本と韓国を舞台に外事警察の活躍を描いた作品で、駆け引きは見応えたっぷり!ですが、相変わらず画面もストーリーも暗い!見終わった時に若干の疲労が・・・(´ρ`)
ドラマの続編なので、ドラマを見てからの方が楽しめますが、一緒に行った母は見なくても楽しめたようです。

きなこ
きなこさん / 2012年7月6日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:試写会
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ドラマ制作の手口。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

NHKのドラマ版は、ほとんど見ていなかった(初回と少し、くらい)
その時は画面に釘付けになるほどの面白さを感じず、
何か暗くて嫌なドラマだなぁ~くらいにしか思えなかった。
が…よく見ておけばよかった^^;
けっして下らない内容ではなかったのだ。恐ろしい内容だけど(汗)
そもそもこんな組織が実在し、国益のためには手段を選ばないという
のだから、一般人はいつ騙されるか?分かったもんじゃないのだ。
国際テロを未然に防ぐためには、確かに手段を選んでもいられない
のだろうが、何も知らない(関わりはあるにせよ)一般人を選んでまず、
相手の弱みを握り、恩に着せ、世話をかって出て飼い慣らした挙句、
恫喝に近い手口で真相を明かし、スパイに仕立ててしまうその手口。
さすが自白を強要する警察ってだけあるな~。なんて感心するものの、
その相手は犯人ではない。それなのに、ものすごいことをさせるのだ。
ウソのようなホントの話。に引き込まれた視聴者は、結局、
その事件が終結するまで付き合わされてしまう…これもほぼ恫喝^^;

ドラマ制作の手口としてもさすがだが(爆)
映画版は、そのドラマをまったく見ずしても面白い出来映えだった。
どうしてこんな役をやらせるとこうもハマるんだろう的な渡部篤郎、
容疑者の妻、真木よう子もハマり役、田中泯はただいるだけで怖い。
冒頭からどう展開するんだろう、というハラハラ感が絶え間なく続き、
うっ!怖い!うわっ…やられた!なんていう叫びが自分の中で連続、
最後の最後まで目が離せない作りだった。
後半、ラスト近くだけが、かなりNHKっぽい?情ドラマと化したが、
そこまでは緊張感もあるし、あり得ない話でないところがさらに怖い。

とにかくテーマが「国益を守る」に尽きるため、
義理だの人情だの、そんなもんハナっからねぇよ!という気構えで
観ていくと、意外な部分で感動できる。そしてそれが果たして?と
いう謎さえが残っても、とりあえず終わらせ方がお見事なのである。
渡部篤郎って(よくモノマネされるみたいだけど)
ホントに掴みどころのない感情の見せ方が巧いので、化けの皮役者
として大成する勢いがある。マジで闇にスカウトされるんじゃないか^^;

決して楽しい内容ではないが、観応え十二分!お薦め。

(韓国俳優も素晴らしい。受信料と鑑賞費、両方払う価値アリ作品!?)

ハチコ
ハチコさん / 2012年6月30日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  悲しい 怖い 興奮
  • 鑑賞方法:映画館
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どの会話も信用ならない、のか?

なんか邦画じゃないみたい、観終わった最初の感想です。
ドラマは未見、ファンのお供で観たけど面白かった、見応え充分でした。

どいつもこいつも思惑含み。局面での勝ち負けはあるものの、ヘタを打つ素人なんかいない凌ぎ合いは目が離せませんでした。
否応なく巻き込まれていく民間人女性・果織の描き方が生々しく、サスペンス感が凄かった。
急展開の後半、彼女を追っていく臨場感が薄くなったのは少し残念でした。

重厚な、分厚いキャスティングは流石、韓国の俳優陣も良かったです。渡部篤郎と真木よう子、凄いです。

グッドラック
グッドラックさん / 2012年6月30日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  興奮 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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ラストはえぇぇぇ~!!と驚く

ネタバレしちゃうと台無しになる作品なので内容のコメントは一切控えるけど、期待以上にすごく良かった。観に行こうと思った人にダメージとなるために何も語れない内容なんで、もどかしいけど、続編期待!って映画。
邦画では同じ脚本家の「探偵はBarにいる」以来の名作。脚本家がAllways三丁目の夕日シリーズと同じってのがやっぱりツボを心得てる。渡部篤朗、真木よう子のドンピシャはまり役演技に感服したのと骨太役者を揃えたのもほんとに良かった。観に行く人のために抽象的なコメントしか打てないけどほんと面白かった!!

myaa1969
myaa1969さん / 2012年6月22日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 興奮 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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渡部篤郎かっこいい

 『ケイゾク』や『愛なんていらねえよ、夏』の頃の渡部篤郎はそれこそ松田勇作を超えるくらいの域を感じさせるほどかっこよかったのだが、RIKAKOと離婚した辺りから急激に活躍しなくなってとても残念に思っていた。しかしこの映画では久しぶりに怪演ぶりのかっこいい渡部篤郎が見られた。

 しかし物語が非常に入り組んでいて、なんとも釈然としない構成で、無理やり複雑にしているような印象すらあった。それにウランって素手で触っていいのか? 原爆を止めるコードもとてもつまらなかった。全体的な頑張りは感じたが、サスペンスのためのサスペンスにとどまっているように思った。渡部篤郎の非情さは面白かったのだが、感情移入するまでにいたらなかった。

 そもそもテレビドラマを見ていないため理解できない部分もあることかと思うのだが、映画館で掛かる以上それはこっちの問題ではないと強く主張したい。

古泉智浩
古泉智浩さん / 2012年6月21日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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面白い!

テレビドラマを見ていない人には、最初はすんなりと入り込むことは難しいかも知れない。しかし、徐々に引き込んでいく力がこの映画にはありました。

スープレックス
スープレックスさん / 2012年6月20日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  興奮
  • 鑑賞方法:映画館
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田中泯 いいね

テレビドラマの映画化ということで期待してなかった。もちろん、テレビは観てない。でも、さすが人材の宝庫NHK、予想外によかった。主役は真木よう子と田中泯。脇が渡部とコリアン。他は役に充てたということ。監督のインタビューで真木と仕事がしたかったと聞いた。監督に愛された女優は幸せだ。とっても魅力的に撮られている。ドキュメンタリータッチの映像、セリフの長~い間、監督の特徴はでていた。でも、ファーストシーンはあれでよかったのか疑問。これがラストにつながるんですと言われてもねぇ。じゃ、何がいいのかは分からないが、あれをすべてカットしてよかったと思う。つかみは大切。つかみを意識しすぎると逃げる。つかみを意識しないと逃がす。バランスが大切。

ace
aceさん / 2012年6月16日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  興奮
  • 鑑賞方法:映画館
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まるで和製『マルタの鷹』 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

ドラマ版は全部は観てないけど、ラストは渡部篤郎が刺されて終わりっていう落ちだったと思いました(^_^)

しかし死んだと思ってたけど実は生きてて、警察に復帰して・・・という流れで今回の劇場版に至るということね。

渡部篤郎主演の刑事ドラマということで、さらに画面の乾いた暗い感じもあいまってどうしても『ケイゾク』を連想しちまいます(@_@)

でもケイゾクより全然こっちの方が面白いし、何よりハードボイルド感が半端ない\(◎o◎)/

いや、むしろこの暗い画面と淡々と話が進んでいく様子、さらに一般人が事件に巻き込まれていく様子はフィルムノワールって言った方がいいかな?

とにかくドラマ同様渡部篤郎扮する住本の非情さったらない(-_-;)

民間人の過去の闇の部分を調べ上げて、それをネタに挑発して強制的にスパイに仕立てるその腐れ外道っぷりはさすが!!

最初は腰を低くして丁寧に話すけど、徐々に命令口調になって精神的に追い詰めていく展開はまさに「公安の魔物」(;一_一)

そこに何の躊躇も感じられない、むしろ子供みたいな天真爛漫さすら感じられて、まるで天使と悪魔が共存してるかのような人間離れした下衆野郎。

これは渡部篤郎じゃないとできないな~(+_+)

余貴美子の官房長官の事なかれ主義っぷりも、まさに日本の政治家並びに官僚の「臭いものには蓋をしろ」感がすごくリアル。

石橋凌と遠藤憲一の貫録たっぷりの演技もいいなあ~(^_^)

真木よう子のシーンは全体的に顔をアップで映してて、ぐらぐらするカメラワークも閉塞感と不安感を掻き立ててていいですね~。

NIS諜報員のキム・ガンウも、最後協力して核爆発を抑えるけど、最後まで決して相容れない信念と行動理念を持つ役を見事に演じ切ってる。

尾野真千子も「あんな腐れ外道にもう二度と騙されない!!」と気負ってはいるが、結局一緒になって真木よう子を落とすのに一役も二役も買ってるし(-_-;)このいとも簡単に流されていく演技もさすがです。

在日の科学者を演じた田中泯も良かったな~。

とにかく家族を置いて韓国に渡ってしまったという罪悪感と、自分の技術力で核爆弾を開発したいという科学者としての虚栄心がないまぜになり、後悔しながらもどこか達成感を感じさせる難しい役柄を見事に演じきってると思う。

そしてびっくりしたのはラスト。

「あのDNA鑑定書・・・本物?」

そして住本は手の甲にでかい傷跡がある韓国人のチンピラに報酬金を渡して去っていく。

「こき使いやがって・・・あのチョッパリが・・・」

公安そこまでやるのか!!!!!

もう登場人物の誰もが腹に一物抱えてて、誰も信用ならんという、嘘の上塗りを重ね続けてるのが今の日本社会、そして国際社会だというのが良くわかる。

重厚な社会派エンターテインメントで、日本映画界における『マルタの鷹』と言ってもいい重厚なフィルムノワールですね(^^)/

超お勧めです。

初台験
初台験さん / 2012年6月13日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  楽しい 興奮 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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惜しい和製ノワール

期待通りの和製フィルムノワール。キャスティングにも隙がありません。ただ…やはり惜しいことにテレビドラマ感が否めなかったのは僕だけでしょうか?毎度のことながら、真木さん惚れ直しました(笑)。

dekatter
dekatterさん / 2012年6月13日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  興奮
  • 鑑賞方法:映画館
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事実を交えたよくできた娯楽作

TVドラマの映画化ということですがドラマのほうはまったく知らず、ただ予告が面白そうという理由で劇場で鑑賞。

しかしドラマを知らない方でも問題ないつくりになっています。特にドラマ未見者でもに主人公の非情っぷりがよく伝わります。彼の外道な行為を見ていて「そんなことまでするのか!?なんて人でなしなんだ!」と心の中で思ってました。しかしこれが実在する組織だというのだから驚きです。またこの裏世界の脅威が日本にあると思うと恐ろしい話ばかり、治安が良く平和な国と言われてる日本ですが本当はそうではないのかもしれないと思いました。でもこの話に多少疑う自分がいると思うと・・・平和ボケなのかな?(汗)

作風もグッドでダークでシリアスな雰囲気と共に出てくる緊張感はすごく、それに合った味のある役者さんも勢ぞろいでよかったです。ただ余貴美子さんだけ異様に浮いてた気がするのですが出番も少ないのでまあ良しとします。

全体的には大満足の出来で、日本版CIAこと外事警察の実態を交えつつ映画としての面白さがあって個人的には非常によくできた娯楽作品だなと思いました。

ソロモン
ソロモンさん / 2012年6月11日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  怖い 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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祖国と国益と国への思い ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

博士の故国と死んでいった部下への思いが胸に残る。「うすいシャツ一枚で施設に入り、素手でウランを掴む。グローブや長靴を何度与えても、売ってしまう。食べ物に変えるためだ」「私は正気だ。南でテロを起こせば戦争になる。世界上から非難されて、国は崩壊するだろう」「このウランは死んでいった部下たちの魂だ」また、渡部篤郎の穏やかな語りにも謀略を感じて楽しんだ。終盤のNISの男との連繋も迫力充分。遠藤憲一さんは渋くて素敵だし。真木よう子さんは最初から最後まで綺麗で、クレジットに専属メイクとスタイリストとあって納得。迫力美人のたわわな胸にしがみつけることみちゃんはいいな。

あんみつ
あんみつさん / 2012年6月8日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 興奮
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猛毒を以て猛毒を制す

ドラマ版は未見なのだが、骨太なサスペンスを期待させる予告編に惹かれて鑑賞。
いやー、期待を裏切らない見事なサスペンス大作でしたよ!

フィクションとノンフィクションのキワキワをゆく設定、
緊迫感溢れる映像、三転四転する物語展開……
こんなキレのあるサスペンス、邦画じゃ滅多にお目にかかれない。

何より魅力的なのが、なかなか本性を現さない登場人物たちだ。
まずは渡部篤郎演じる主人公!
優男に見えて実はヤクザも裸足で逃げ出すほど狡猾な超危険人物。
ロロ・トマシさんのゲス野郎発言連発も納得のクズっぷりに戦慄(笑)。
国家の目論見に翻弄される一市民、真木よう子も良い。
ギラつくような怒りと娘への愛情が混在する眼差しが素晴らしかった。

その他、尾野真千子も石橋凌もエンケンも
安民鉄(役者名知らない)も田中ミン(変換できない)も
誰も彼も腹に一物抱えてて少しも油断なりません。
狸と狐がわんさか群れて騙し合いの化かし合いでしてよ。
そこらじゅうにチミモウリョウがバッコしておりましてよ。
石橋凌とNIS長官の最後の会話なんて……なんかもう、思考のスケールおかしいよ、あんたら……。

一方、ある意味最も分かり易いキャラが余貴美子演じる官房長官。
彼女のことなかれ主義っぷりは皮肉が利いてて笑えた。
まさに『対岸の火事』な対応だったが、核攻撃なんて事態が本当に起こったら
対岸だろうが地球の裏側だろうがタダじゃ済まないと思うけどね。
核の恐怖を誰よりも知るはずの我が国が、
新たな核の恐怖を生み出す温床になり兼ねないという恐るべき事実。
あの非核三原則だってとうの昔に反故にされてたくらいだから、
この物語が単なる作り話だと誰に断言できるのか……。

残念だったのは終盤。
展開がやや大味になってしまったし(のんびり会話してる場合じゃないよッ)、
ちょっとセンチメンタリズムに走り過ぎてしまった感があるかな。
別にセンチな話が嫌いな訳じゃないのだけど、
それまでの物語の空気には少々そぐわなかったというか。

だがそれを越えてのラスト30秒は、久々に背筋にゾゾッとくるサプライズだった。
確かに終盤の展開には何か違和感を感じてたが……
まさかそんな! そこまでやるかアンタ!?
こ、こ、公安って怖ええぇぇ〜!!

邦画規格外の出来にして、しかし日本でしか作れない、腹にズシンとくる社会派エンタメ大作!
オススメです!!

<2012/6/3鑑賞>

浮遊きびなご
浮遊きびなごさん / 2012年6月8日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  悲しい 怖い 興奮
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本当の怖さとは、本作の住本のような不気味な愛想笑いにあると感じました

 何という全編を覆う緊迫感なのでしょうか。内面を読み取れない主人公住本の不敵なキャラクター。加えて、浪花節に泣けてくる登場人物が抱えた親子の葛藤が見せるエモーショナルな感情表現。さらに裏の裏を取り合い2転3転していくストーリー。それらが相まって、パーフェクトなサスペンスに仕上がりました。2時間を濃密に楽しませてくれます。実際に中国大使館書記官のスパイ疑惑が発覚したから余計に強く感じました。

 本作は、国際テロ防止を任務とする、外事警察の活躍を描いたテレビドラマの映画版。朝鮮半島からウランが、日本では起爆装置の技術が盗まれるところからドラマの幕が切って落とされます。
 日本に核テロの危機が迫っていると認識した当局は、ひとりの閉職に追いやっていた男を捜査の現場に復帰させました。その男とは“公安の鬼”と恐れられた住本(渡部篤郎)。住本は、任務のためなら犠牲も脱法も、どんな手段も厭わず、一般人さえ利用してしまう警察官としてはあるまじき危険人物だったのです。
 でも住本は、強面の公安捜査官の地顔を絶対に表面には見せません。まるでホテルマンのように、満面の笑みをたたえ、腰を低くしながら、穏やかマルタイとなる工作対象者を揺すり、脅し、買収しようとするのでした。
 ニコッと笑って、自分のいいなりにマルタイを落とし込んでいく方が、何を考えているのか、どんな手を繰り出してくるのか分からないぶん、強面よりもよほど恐ろしいのだとつくづく感じました。

 住本は、朝鮮半島での核開発の全貌を知る技術者で、行方不明になっていた徐の行方を突き止めます。彼は日本で原子力技術の最先端を学んだ在日二世の科学者。テロリストたちの手に落ちれば核爆弾が容易になっていたところでした。
 徐を連れ戻す工作活動の描写は、外事警察がどんな任務を帯び、どんな捜査活動を行っているのか丹念に描かれます。その中で内閣機密費が湯水の如く使われているのには驚きました。なかなか帰国したがらない徐に、住本は生き別れとなった娘との再会を切り出します。何の根拠もなくハッタリで娘との再会を約束してしまうところが住本の真骨頂でしょう。

 ところで、北朝鮮から核爆弾の燃料が元軍人によって持ち出されて、テロリストに売り飛ばして大金獲得を目指すという話は、現在の北朝鮮の経済事情から考えると充分にあり得る話です。日本にとって、北朝鮮が核弾頭を完成させることばかりがクライシスではなかったのです。北朝鮮からの核攻撃の危機だと、スケールが大きすぎて、住本が対峙するには骨董無形になったことでしょう。事件のスケールが、ちょうど外事警察のマターにぴったりの設定なのがしっくりきます。
 それでも本作は、国家レベルのたくらみが、個人の日常生活と背中合せに進行していることをリアルに浮き彫りにしていきます。そのなかで関わる住本や韓国のスパイですら、国益を振りかざす自国の官僚の余りの独善ぶりに、自らの内なる良心としての正義感との狭間で揺れるのです。個人の尊厳と官僚たちのいう国益とが相克した場合どちらが大切なのか。国家レベルの問題と個人レベルの問題が不可分に繋がっている重層性が本作の魅力だと感じました。

 一方住本の部下たちは、奪われた起爆装置の技術の行方を追ってとある韓国系の貿易会社を張り込んでいました。そこで住本は韓国人の社長夫人果織に目をつけて、夫が北の工作員だった過去を突き付け、協力者に仕立て上げようとします。その手口、落し方は実にリアル。“鬼の公安”と呼ばれた男の真骨頂を見せ付けられました。
 果織が抱える過去の全てを暴き出し、多額の借金の救済から、果てはかつて娘を置き去りにしたことや、娘の対するトラウマの元にある自らもかつて親に捨てられて孤児になったことまで持ち出し、心理的な葛藤で揺すぶりをかけることでつけ込もうとするのです。 女性の部下の松沢は、余りの住本の仕打ちに、反発します。しかし住本は涼しい顔で、こう言い放つのです。「怒りの感情こそ利用して、相手をコントロールしろ」と。常識では考えられない発想でも、住本が語ると凄く説得力を感じました。
 とにかく葛藤をえぐり出させる果織の感情の爆発。対峙する住本は果織の怒りを夫に向けさせよう巧みに誘導質問に乗せていくポーカーフェイスぶり。本作の核心に迫るふたりが感情が激しくぶつかり会うシーンは、本作の中でも必見の名場面でした。

 ドラマの展開はこの果織と徐が親子関係にあるかのように接点となるエピソードを加えていきます。終盤には住本がふたりの関係の遺伝子鑑定書を用意して、徐に見せ付けます。果たしてこれは住本が仕掛けたトリックなのか?その真実は駆け足で明かされ、危うく見すごしそうになるのでご注目を。

 ラストでは、舞台は韓国に変わり、日本政府の日和見によって、住本は公安の身分を再び免職されて単身渡韓することに。国益のために闘ってきたはずの住本を突き動かすものとは何か、そしてそんな住本に、自国の方針に逆らってまで協力する韓国の諜報機関員の思い(それまで散々住本の捜査の妨害ばかりしてきたというのに)も加わり、国益とは何か考えさせられる展開でした。そしてヤマ場となるテロリスト一味との全面対決に。派手なアクションが炸裂するばかりではありません。
 そこには、テログループと韓国情報機関NISと組織から離れた住本のみすくみの対決と二転三転する真相に画面に釘付けとなりました。もう一気に張り巡らされた伏線が収斂されていくのです。
 クライマックスの徐が核爆弾をなぜ仕掛けたのか、そしてそれをどう止めるか大満足の結果でした。

 本作では、果織役の真木よう子、平和ボケ発言を繰り返す内閣官房長官役の余貴美子、そして住本の部下の松沢を演じる尾野真千子らがそれぞれ感情を顕わにする力演を魅せています。でも何と言っても凄いのは、住本役の渡部篤郎でしょう。気は早いけれど、日本アカデミー賞主演男優賞ノミネートは確実なほどの、怪演なのです。
 家族にさえ仕事の内容を明かさない深い孤独を抱えつつ、さらには身内も平気で騙す冷徹さも持ち合わせながら、表の顔はあくまでニコニコとした仏面なんですね。それでいてぞっとさせる圧倒的存在感を作り上げていました。
 またカメラも登場人物に密着するかのような撮り方で、リアルティを感じさせてくれました。彩度を落とした色調も緊迫感を高めるために効果的だったと思います。

 日本では珍しいスパイアクション。。「日本にはスパイ罪がないからなあ」と嘆いた検察幹部がいたそうです。取材に基づく原作が描く実態に、ぜひ危機感を感じて欲しい作品です。そして、こういう外事警察が機能しなければ、いつ何時日本が核テロや、核戦争の標的に晒されかねないという現実に触れていただき、一日でも早く憲法九条の改正に立ちあがっていただきたいと思います。

流山の小地蔵
流山の小地蔵さん / 2012年6月7日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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公安のゲス野郎、復活!!!!!

うおー待ってました外事警察!
TVシリーズじゃ主人公住本が刺されるという衝撃のラストで幕を閉じちゃって、おいおいそんな突然の思わせ振りな最期あるかよ!と憤慨しつつ内心は彼の復活を信じておりました。
そして案の定というか、まあね、しっかり生きてたというw
前回で警察を辞したけど映画版じゃまた呼び戻されちゃうっていうwそんなこと可能なのかよ?

ま兎にも角にも“公安の魔物”のご帰還です!!!!

つかTVのラストで刺されて今回も刺されるってかなりヘビーな環境ですねぇwでもこの住本って男、刺されるに値するほどのゲス野郎ではあるんですけどもw

TVん時から相当にゲスかったんですけどまあ今回もゲッスいです。
このシリーズの醍醐味の一つに『協力者の獲得』が挙げられると思うんですけど、普通の民間人を外事警察のスパイに仕立て上げるって作業ですね。
今回目を付けられた真木よう子演じる果織を協力者に仕立てるシーンもなかなかにスリリングで白熱。手練手管で有効的に罵って相手を落とす住本のゲスさ炸裂。

住本のお目付け役?の松沢陽菜からも「私、あんなゲスにもう騙されない!」という気負いを感じましたが今回も最後まできっちり騙されてるっていうw

んでもうラストは鳥肌立っちゃいましたね。
多分そうなんじゃないかなー?と粗方予測はしてたんだけど、実際そうだったんで期待通りというかw期待通りにゲスかったんでね!

作品的には重厚でノワール感漂うというか人によってはただただ重苦しく感じるかもしれないし、エンタメとしては賛否あるのかなーとも感じますが、自分は渡部篤郎扮する住本健司という男を観る為の『外事警察』だと思っているので、今回も非常に満足でした。

またあの手この手の新手なゲスさに期待を込めつつ続編期待しています!

ロロ・トマシ
ロロ・トマシさん / 2012年6月3日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  楽しい 興奮 知的
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