「真実を教えよう」11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち アサシンⅡさんの映画レビュー(感想・評価)
真実を教えよう
三島由紀夫は本当は憂国でも国粋主義者でもなんでもなかったのです。
彼はゲイで心中したかったが世間体もありできなかった。
それで縦の会を隠れ蓑にして自衛隊で心中したのです。
だから、彼の主張は支離滅裂だし、行動も形式的で中味のないものでした。
それは、彼の小説にも現れていて、とても純文学といえるものではなく娯楽大作のようなものばかりでした。
もちろん、ノーベル賞の候補ではありませんでした。候補は安部公房。
彼の人生は、虚栄の嘘で塗りかためたものだったのです。
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