劇場公開日 2012年9月15日

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鍵泥棒のメソッドのレビュー・感想・評価

全166件中、161~166件目を表示

4.0満足

2012年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

事前にいろいろ情報を事前に入れて見たつもりだけど、アフタースクール同様に二転三転のストーリーで面白かった。
ドタバタコメディのつもりで見たけど、ラブコメディって感じですね。

デートにおすすめできる映画だと思います。

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k-ya

4.0キュンとしたい。w

2012年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

三者三様の個性が交錯する人生が軽妙にコミカルに描かれ、
驚きと笑顔が待ち受ける展開が楽しい。

見た目まったりでも中身は起伏に富み、
暴力描写の無いタランティーノ作品を観ている感覚になった。

可笑しくも微笑ましいラブストーリー。

人生捨てたもんじゃないと思える結末が嬉しい!

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AKIRA

4.5甘く、切ない、ラブストリー(笑)?

2012年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

何らかの事故で、人が入れ替わってしまうと言うテーマの映画・物語・テレビドラマは数多あります。また、人の人生を奪い取ってしまうというテーマの映画・物語・テレビドラマも数多あります。この作品は、その両方の要素を組み入れたラブコメと言えば良いのでしょうか?いきなり小難しい事を書いてしまいましたが、要するに、記憶を失った男とその記憶を失った男のフリをする男。そこに、婚活中の(ちょっとピンぼけな?)女性が現れた事から始まる、ラブコメです。

テレビインタビューで「見所は?」と聞かれた香川照之が、「(自分の)フルヌードです(笑)。」と言っていますが、そのフルヌードのジャンピングシーンは見事。プロダクション・ノートによれば、まずは裸で香川のジャンピングシーンを撮り、それに風呂場のシーンを合成して作った画像だそうですが、香川はヌードのためにワイヤーで吊ることも出来ず、あのジャンプは香川の演技だそうです。凄い。って言うか、香川照之は、やっぱ芸達者ですね。

広末涼子の、ちょっとピントのズレている婚活女性は面白いです。って言うか、現実にあんな女性がいたら、そりゃぁ、婚活大変だろうなと思います(失礼)。広末涼子って、ラブコメ行けるんですね。結構いい味出していました。

堺雅人と言えば、『ゴールデンスランバー』での巻き込まれ系ヒーロー?が結構いい味出していましたが、こちらの作品は、巻き込まれ系と言うより、自分で創りだした状況のヤバイ系ですが、結局かわいそうな状況に陥ってしまうのは、結構似合っています。なんか、線が細そうな感じがいいんですかね。でも、ラストの堺雅人演じる桜井が、ある女性の胸をキュンキュン言わせている件は、ちょっとなぁ。あの女性とは、それまでの間の絡みが少なすぎると思います。無理やり胸キュンを演出したかったからですかね。

いやぁ、面白かったです。楽しい映画で、良いと思います。

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勝手な評論家

4.5たいへんよくできました

2012年9月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

自殺に失敗した売れない役者・桜井は、銭湯で男が大転倒するのを目撃。男と自分の鍵をすり替える。
男は大転倒で記憶喪失になるが、実は伝説の殺し屋コンドウ。
男の正体が殺し屋だと分かった矢先、桜井にヤバい仕事の依頼が来て、演技でごまかす。
自分が売れない役者だと思い込んだコンドウは地道に努力し、ひょんな事から知り合った婚活中の女性編集長とイイ関係に。
そんな時、コンドウの記憶が戻り…?

「運命じゃない人」「アフタースクール」の内田けんじ監督がまたしても贈る、ユニークなサスペンス・コメディ。
内田監督と言えば、二転三転するストーリーと見事などんでん返しが持ち味。
今回は前2作ほどの騙された!という快感は薄いが、性格も人生も全く違う入れ替わった2人の二転三転するストーリーが軽快で、終始飽きずに楽しめる。
“胸キュン”なラストも後味爽やか。

堺雅人と香川照之、芸達者2人がやっぱり上手い!
堺雅人の、人はイイんだけどだらしなく、芽が一向に出ない大根役者振りが、ぴったりハマってる。(無論堺雅人は大根役者じゃありません)
香川照之の、殺し屋の強面〜売れない役者の人の良さそうな顔〜また記憶が戻った殺し屋の強面、その巧みな演じ分けに天晴れ!

広末涼子が何やらメチャメチャ可愛く、やくざのボスに荒川良々という意表を突いたキャスティングにニヤリ。

オリジナルの脚本にこだわり続ける内田けんじ監督は、西川美和監督と並んで稀有な存在。
次回作も練りに練った作品を見せて欲しい。

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近大

5.0期待値をはるかに超えた傑作。いい映画でした。

2012年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

CMで気になったので軽い気持ちで劇場に。
久しぶりにい~い映画に出会えました。

売れない役者と記憶喪失の殺し屋の人生が入れ替わるというこの映画。
キーワードは「演じる」2人の主人公は、劇中の至る所で演じる事を求められます。

記憶喪失中の香川さんの演技が秀逸。味のある演技ってこういうのを言うのかな。
記憶も仕事も金も無くて不安で一杯な表情と、妙な腰の低さがツボでした。
それでも、手さぐりで自分の生活を手に入れようとする姿は、
映画とはいえ考えさせられました。

堺さんの演じるダメ男っぷりは、
見ていて笑えるんだけど、共感できる部分も多い。
中盤に出てくる「俺がやるしかないじゃん」という台詞には、
なんとなく納得してしまった。
同じ状況になったら、多分自分も同じ行動をしてしまうでしょうね。

広末さんは昔から好きでしたが、
この映画のお陰であたらしい魅力に出会えたと思います。
キュンっ

観終わった後の爽快感。最高でした。
最初から最後まで笑い声の絶えない映画というのは、産まれて初めての経験でした。

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ORGEL

5.0なんじゃこりゃ~、メチャ面白かった。

2012年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編で堺さんと香川さんが出てるな~、って位の認識で、ふらっと見てみてビックリ。

お二人の演技はさすがとしか言いようがないですし、広末さん超カワイイし、これだけ最初から最後まで劇場内で笑い声が途切れないのは、なかなか珍しいかも。

あー、自分もキュンキュンしたいな・・・

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ぐるもこ