「自分を生きる、どっちにしたって」鍵泥棒のメソッド グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
自分を生きる、どっちにしたって
人生が入れかわった二人の男が巻き込まれる騒動の顛末は…。期待通りの面白さ、観て良かったです。
IDが入れかわろうと境遇が変わろうと、二人が'らしく'行動しているのが、可笑しくて、それにホッとしました。自分を生きるしかないんですもの、どっちにしたってね。
できればしっかり前を向いて、隣に誰かいれば、もっと幸せ。
監督の「運命じゃない人」は無国籍感が新鮮でしたが、本作は地に足がついた邦画という感じが良かったです。
堺雅人、香川照之、広末涼子、最初どうかなと思ったけどハマり役でした。
2013.7.27. 内田けんじ監督オールナイト
シネマモード1
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