「前作の悪い部分が取り除かれた第5作。」パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊 ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
前作の悪い部分が取り除かれた第5作。
「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」2D字幕版で鑑賞。
*概要*
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第5弾。海賊ジャックへの復讐に燃えるサラザールと、バルボッサ船長、ウィルの息子・ヘンリーと、魔女と呼ばれる天文学者カリーナが「ポセイドンの槍」を求めてそれぞれの運命が交錯する。
*主演*
ジョニー・デップ
*感想*
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズは、全部観てますが、1以外が微妙で、今回もどうせ微妙で終わってしまうのだろうと、かなり不安を抱きながらも、観ました。ちなみに、劇場はほぼ満席でした。
感想は、前作よりスゲー面白かったです!前作の悪い所が全て取り除かれたかのようなそんな印象を受けましたね~
2~4は、ストーリーが難解、アクションシーンがイマイチで、退屈なシーン多々あった。
しかし、今回はアクションシーンが迫力あって、シンプルで分かりやすく、過去キャラクターが多数登場して、とても良かった。(^^) ヘンリーの父・ウィルと母・スワンが若く見えて親子には見えなかったけど、二人が再登場してくれたのがちょっと嬉しかった。
新たなヒロインであるカリーナ役の女優さん、どこかで見たことあるな~って思ってたら「メイズ・ランナー」に出てましたね。
前半は、いつものような流れで、前作と同じ展開がありましたけど、その後、泥酔したジャックとその仲間が豪快な銀行強盗するシーンがあって、興奮したw ちょっとあり得ないですけど、面白かった。ジャックの笑いの要素は少なめでしたけど、相変わらずカッコ良かった。6年経っても全然変わってない!バルボッサ船長も全然変わってない!
後半は、全て興奮しました!前作より2倍ぐらい良かった!こういうのが見たかった!(^^)
アクションあり、ロマンスあり、笑いあり、そして、感動もありました!
タイトルが「最後の海賊」なので、もうそろそろ最終章かなと思いきや、エンドロール後のシーンがなんだか後味が悪いw 明らかに前に登場したアイツですね。。。
総じて前作より面白かったです。監督が変わって正解!\(^^)/