アイアンマン3のレビュー・感想・評価
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決別、そして新たな一歩。
非常に良かった。
本シリーズの魅力の一つがアイアンマンスーツのカッチョ良さ。
本作でも健在…いや、更に磨きが掛かっています。
特に最新機体である「アイアンマン Mark.42」。
原作には無いゴールドベースの色調の機体ですが非常に格好良い。
この機体の性能が物語上、大きな役割を担っている点も好印象。
「アベンジャーズ」で登場したのは「アイアンマン Mark.7」。
本作は「アベンジャーズ」から1年後の話ですので短期間で35体も新規開発したことに。
単なる既存改良版では無く各機でデザインと機能が異なる点も良かった。
個人的には対ハルク戦用に開発された「ハルクバスター」こと「アイアンマン Mark.38」にグッときました。
また本シリーズのもう一つの魅力がトニー・スタークの人間的成長。
本作のテーマは「決別、そして新たな一歩」。
シリーズである1作目と2作目。
そして「アベンジャーズ」を経て本作。
1作1作の意味がキチンとあり駄目なシリーズに有りがちな前作の成長が次作になると無かったことになっている、ということはありません。
本作までの経験を通してトニー・スタークがキチンと成長しています。
終盤出てくる或る心の言葉が彼の成長を凝縮して表現しており非常にグッときました。
惜しむらくは話の展開。
特に終盤の風呂敷の畳み方。
一応シリーズ完結編という位置づけなので致し方ないのかもしれませんが終盤のバタバタ感は若干残念でした。
とは言え。
アクションシーン、最高。
敵のキャラと強さ、最高。
スーツの格好良さ、最高。
これで文句を言うとバチが当たるレベルの完成度でした。
オススメです。
アイアンマンシリーズ毎度の不完全燃焼
話もまぁちゃんとしてるし、新アーマーもカッコいい。
だが、アクションがヒーロー物としてはつまらない。
まず、アイアンマンとしてのバトルではなく、トニースタークとしてのバトルになっている。
うーん、アイアンマンを観ていたのに、気付いたらトニースタークの話を観ていたようだ。
とにかくこれはアイアンマンとして成り立つのか?いっそのこと「トニー・スタークの冒険」とかいう題名で良かったのではないか?という出来だった。
ヴィランもあまり魅力が無い。
強敵なはずのマンダリンも微妙だし、よくわからないパワーを持つ集団も訳の分からないまま終わるという、アベンジャーズ計画の中では断トツで後味の悪い作品だった。
また、アイアンマンはアベンジャーズで(明らかに後付設定の)トラウマを抱えたトニーはスーツをなんとマーク42まで作ってしまっていた。これトラウマとそんなに関係ないじ・・・・・ゲホンゲホン。
そのマーク42がポスターの色つきの鍋みたいな色合いのアイアンマンである。しかもそのスーツが弱いこと弱いこと。
もう持ち運びに関してはクリアしているのに、今回はスーツをマイクロチップを使って呼ぶことでスーツ着装ができる仕組み・・・・・ってアベンジャーズでジャービスに頼めばスーツが飛んでくるようになったじゃん!
しかし、地面に叩きつけられて平気なくせにトラックに轢かれてスーツがばらけたりする気まぐれさと、ジャービスみたいな人工知能入れておけばいちいちスーツ着なくていいだろという思いはこのスーツが一番だった。
もちろん、たった1年で35台のスーツを作っておけばラストには全員集合する。ついでになぜか登場するアイアンパトリオット。コイツはデザインがホントカッコいい。
で、結果は・・・・・・・うん、期待しすぎた。
まぁ、配給元がディズニーで、宣伝用のパンフレットに有名人の映画レビューが載ってたりする地点で嫌な予感がしたので、こんな出来の映画でも以外に楽しめた。
ただ、これはアイアンマン3部作の最終章として観てもいいのか、アイアンパトリオットの存在意義ってあったのか・・・・な2時間と10分。
まぁ、とにかく、最先端ハイテク技術を駆使するアイロンより盾を文投げるおじいちゃんの方がずっとカッコいいし面白い。
な一本。皮肉ってるけど観る価値はちゃんとある。
シリーズの中で
1番好きな作品でした。
正直、今までのアイアンマンシリーズはどこか好きになれず、今作もあまり期待していませんでしたが、いい意味で裏切られました。
テンポ良く進む展開に、悪役が替玉だったりと所々予想外のことを起こしてくれて、見てて飽きずに楽しめました。
アイアンマンシリーズへの価値観が変わりました。
ちょっと息切れしたか?
ギミック的にはグレードアップしていて、ソコは見ていて面白いのだけれど、トニー・スタークがアイアンマンとして戦うところが期待ほどなくて、ソレはちょっと期待外れ。
あと、ミスポッツ。あれはないな。
最高!
今までのアイアンマンシリーズより最高でした!!
最後にでてくるアイアンマンのmark42までのたくさんのスーツが来たときにはすごく興奮しました!!
スタークの言動がほんと面白かったりかっこよかったりしてすごくよかったです!
マーベル映画をみだしてほんと短いので短期間でアイアンマンシリーズは見たんですが、また続編もみたいなーって思います
2を超える3として、最高の出来!
限りある戦力でのやりくり。武器を手作りして敵地へ攻め込む、など。全てを失ってから這い上がっていく姿が面白い。また、敵の戦略も大したもので、TVジャックして流す映像は、911以降ならではの怖さがある。
2を超える3として、最高の出来!
これはすごい!!!
アイアンマンは大好きでアイアンマンシリーズアベンジャーズも何回も見るほどですが今回のアイアンマン3は今までで一番面白かったです。自分的にはアベンジャーズよりもおもしろかったかも!今回の映画ではアイアンマンとしてではなくトニー・スタークとして戦うシーンも多くトニー・スタークのいろいろが知ることのできる作品になっていると思います。
ところでアイアンマンのアーマーですがアベンジャーズの時にはMARK7まででしたがアイアンマン3ではMARK42まで出ます!MARK42の装着シーンはもうアイアンマン好きにはたまらないぐらいかっこいいです!人ではないですがMARK42が成長していく姿も見れると思います。
最後のシーンでは感動もして泣きそうになりましたwwアイアンマンで感動するのかっと思う人もいると思いますがこれが感動するんですwwwトニー・スタークがいなくなるようで少し寂しい感じもします。まぁ次のアベンジャーズ2では出るらしいですけどね(^^♪見てない人はぜひみてください!!見る前にはアベンジャーズを見ること
現実にあるかもしれない
今までの感じとは違った。
今の時代に近づいた夢より現実に近いはなし。
アイアンマンが人間味あふれていた。
ラストの演出が、おいおい…気になるやん!
雰囲気は少し変わってます
今回のアイアンマンは以前にも増して悩みまくっています。
欲に塗れて人並みに悩み苦しむヒーローであるアイアンマンがわたしは好きなので、うじうじ悩み、傷だらけでぼろぼろになる姿も後のトニーの完全復活を思うと興奮と感動を煽る材料として良い効果だな思いました。
なによりスーツの数が増えているので、そのスーツがすべて集合したシーンは圧巻でした。
トニーだけじゃなくいろんな人がパワードスーツ着まくってて少し萎えましたがスーツでの戦闘は相変わらずかっこよかったです。
初期の頃のふざけたトニーが恋しくもありますが、トニーの内面をどんどん掘り下げ精神的な成長をするためにはこの暗さは必然かなとも思いました。
個人的今期No1作品の登場!
いやー、おもしろかった。
正にハリウッド作品でした。
ここの所のSFやアクション大作の中でも最高傑作です。個人的にはアベンジャーズより良かったと思います。
スーパーマン、バットマン、スパイダーマン然り、マーベルコミック、DCコミックのヒーローは皆、どこか葛藤して悩み、人間臭い部分が多く描かれていてそれがみる側の共感を得て最後にはそれに打ち勝つ。そしてヒーローの醍醐味を享受するわけですが、それが自分と少しでもズレていると共感半分、面白半分ってことにもなる訳なんです。
でもこの作品は、それをしっかりと描いてあり、私の心を揺さぶりました。
また、この第3作には、色々なアイデアが一杯散りばめてあり、本当にワクワクしました。一部のパーツを着けて戦うシーンや、リモートで愛する人を守るシーン(守られてましたが笑)、さらに傑作なのが飛行機から人を助けるシーンです。これは、撮影風景がDVDにはボーナスで入っていて、なるほどの迫力ある映像です。少し変かもしれませんがこれも劇場ではなくDVDの特典ですね。初めて有り難み感じた。それよりは3Dで見たかった感が大きいのですが。後、少しラブシーンが少なかったのは残念ですが、プロローグのそのプレイボーイ故の物語の進展と後悔、本当に自業自得ですね。
色々な感動がぎゅっと詰まったこの作品。まさしく傑作でした。次の4って脚本家大変だろうなぁ。アイアンマン3は私を子供の様にハラハラドキドキさせてくれました。ありがとうアイアンマン!
4は出るんですかね
あれだけたくさんのアイアンマンが出ていたら、それぞれのデザインや個性を発揮したところが見たかった。そうなると逆にウザったくなるのかな。
今回は敵がロボではなかったので、良くも悪くも裏切られた感じ。なかなか強い敵でした。
ラストはペッパー、トニー、大佐、大統領、ヤンセン、ハッピーがアイアンマンになって戦うところに若干期待してしまったが、それは安っぽいかな(汗)次はアベンジャーズ2ですね。アイアンマン4は出るのかな。
トニーは何度でも立ち上がる
『アベンジャーズ』から1年。地球の危機を救い、ヒーローとしての地位は揺るぎないものに…いや、そうではなかった。
あの戦いの後、トニーは悪夢に悩まされ続けていた。『アイアンマン』の設定自体SFだが、神様やエイリアンといった“次元違い”を目の当たりにしたのだから、誰だって価値観はひっくり返り、衝撃を受けるだろう。トニーとて例外ではなかった。
不安や発作を無理矢理払拭するかのように、以前にも増してスーツに依存していく。
そんな不安定な精神状況の中、過去の過ちがしっぺ返しとなって襲いかかる。加えて、最凶のテロリストも。
家を壊され、スーツも失い、愛する女性も窮地に。
そこには、かつてのトニーの面影は無い。全てを失った男の痛々しい姿があるだけだ。
人生の栄華しか知らないと思われがちのトニーだが、絶望的な状況からの立ち上がり方は強い。『1』でゲリラに拉致され、そこからスーツを作って脱出した時のように。『2』でリアクターのエネルギーの元素に体を蝕まれ、死の影から復活した時のように。
アイアンマン=トニー・スタークと言えば、金持ちでプレイボーイでナルシストで自己チューで天才という世間ズレしているが、人間臭い一面もまた魅力なのだ。
『1』『2』と比べると確かにハードな展開で、お堅く書き過ぎたが、映画はエンターテイメントとして充分楽しめる。
ヒーローが集結しなくとも一人で魅せられるぜ!…とでも言わんばかりに、迫力は前2作以上。脱着しながらのスーツの特性を活かしたアクションはユニーク、最大のハイライトである“アイアンマン軍団”には童心爆発。
ロバート・ダウニーJr.の二枚目半な演技はもはや絶妙。
安定したマーベル映画に今回も満足だが、残念な点が一つ。マンダリンだ。
ファンの間ではアイアンマン最大の敵と言われているらしく、名優ベン・キングズレーによる存在感たっぷりの悪役を期待していたのだが…。
結局、黒幕はアノ人物だし、ちょっと拍子抜け。
原作コミックでもこういう設定なのかな…?
ラスト、ある決断を下し、一区切りの『アイアンマン』。
『アベンジャーズ2』ではどう関わるのか?
恒例のエンドクレジット後の一幕には、あのヒーローと再会し、ゆる〜く笑わせる(笑)
ファンにはオススメできる
IMAXで鑑賞!
アイアンマンすごい好きなんですが、
3はストーリーが暗めだったのでちょっぴり残念。
アクションは健在で、
IMAXだと迫力がすごすぎて
エンドロールで撃沈…ZZZ
でもやっぱりトニーは素敵ですね<3
ペッパーを守り、かけた言葉に萌えました…:D
うーん、イケメン!
これぞなんでもあり!!(笑)
いやぁ、クライマックスシーンは
やっちゃいましたね(^_^;)って感じ?w
あの迫力は是非映画館の3D上映で観てほしい!
今回はトニーの苦悩やポッツ姐さんの活躍と
アイアンマンスーツ以外の部分も面白かったと思います
次はアベンジャーズ2かにゃ?
マンネリ
『アベンジャーズ』から1年後の設定。しかし内容はあくまでアイアンマンの続編で、あの派手な神々しい戦いは全く引きずってない。
テロリストや若き天才博士との戦いは単純だけどワンパターン。CGを多用した映像は確かに凄いけど、正直もう見慣れた感が強く、ストーリーが面白くないから結局途中で飽きる印象。
今回はアイアンマンではなくアイアンスーツ大活躍という演出。今までとはちょっと違ったアプローチだけど、まぁダウニー師匠中心なのは変わらないわけで、マンネリ化は否めない。
シリーズはまだ続くみたいだけど、次回からはよほどいいアイデアがないときついのでは?
まぁアメリカ人はアメコミ大好きだからこんなんでも大喜びなんだろうけどね(笑)
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