劇場公開日 2013年11月30日

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「活劇でありながら喜劇」REDリターンズ Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0活劇でありながら喜劇

2017年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

総合80点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:85点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )

 こういう諜報戦の活劇を喜劇にしてしまおうとすると空回りして滑ってしまうこともよくあるが、この作品ではいい意味で軽快な喜劇になっている。それでいて派手な活劇があり迫力がある。
 出演者も豪華でこちらも楽しめた。普通の人のようで実は酷い仕打ちを受けた過去からすっかりと怨嗟の塊となっていたアンソニーホプキンスが、穏やかな態度の裏にはどんなことも平然と出来る狂気をはらんでいて、「羊たちの沈黙」のレスター博士役を思わせる。イ・ビョンホンはよく体を鍛えていた。

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Cape God