映画 ひみつのアッコちゃんのレビュー・感想・評価
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綾瀬が可愛い
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アッコちゃんが魔法で大人になり、化粧品会社の熱血社員と出会う。
そして的を射た指摘が買われ、冬休み中だけ特別に雇われることになる。
熱血青年の会社の社長だか重役は、密かに会社を売り飛ばそうとしていた。
でもアッコが変身能力を駆使してあらゆる対抗策を打って妨げる。
結局大株主のオバさんに青年の熱い気持ちが伝わった事で、逆転。
でも敵は会社に爆弾を仕掛け、大勢の人が危険にさらされる。
アッコはもう変身できなくなるのを覚悟、変身の秘密を話してみんな助かる。
大人になったままの姿は、謎の人がもとに戻してくれる。
やがてアッコは大人になり、この会社の面接を受けに来て青年と再会。
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まずストーリーとしては馬鹿げている。敵があまりに稚拙過ぎる(場)
まあそりゃ少女用の漫画が元になってるから当然なんやけど。
でもそういうシュールな前提の作品として、なかなかに楽しく作られている。
この映画はストーリーとかいうより、綾瀬はるかに尽きるだろう。
まさしくハマリ役だと思うし、とても可愛かった。
個人的にはあんまり馴染みのない女優さんだが、作品を見るたびに好感を持つ。
性格の良さは有名だが、やはりそういう自然体な部分が出るのだろう。
しかし大人になったアッコを出すとはな。なかなか良いラストだった。
香川さんのミスキャストが惜しい。でも綾瀬さんを思う存分堪能できました。
「綾瀬さんを堪能」って!なんかエロい表現。
でも実際にエロかったんだから仕方がない。
ラストの大団円、面接会場のカットで「それビジネスマナー的にどうなん?」
って思った綾瀬さんの黒パンストに(;゚∀゚)=3ハァハァ
必死で走る綾瀬さんの黒パンストの伝線にも(;゚∀゚)=3ハァハァ
済みません…大方の予想通り黒パンストフェチなんです。
あっ、お話のレビューですよね。
変身してトラブって、しばらく元に戻れなかった間、綾瀬さん(アッコちゃん)どうやって生活していたのかな?などと思い。
まぁ、お話の都合上、いいんだよ、細けぇこたぁ…
下衆な心配ですが、ずっと黒パンスト生活だったのかな?蒸れなかったのかな?とか思ったりして(;゚∀゚)=3ハァハァ
あと、一瞬ですが、悪意しかないような、綾瀬さんの変形アゴを記録しやがったカットもあって、ちょっと笑っちゃいました。綾瀬さん、ごめんなさい。
しかし本当に謎だったのが、鏡の精が香川照之さんだったこと。
どこからどう見ても喪黒福造にしか見えないのよ、実際。
仮にも妖精が黒づくめのスーツ姿でご登場なんて、そうでなきゃいけない設定や説明が一切なし。投げっぱなし香川さん状態。
どうせなら、中堅どころの美女優さん(宝塚ご出身とか)を起用した方が絶対によかったのに。
ここが本当に惜しかったです。
正直、これが『映画 ひみつのアッコちゃん』だったのかどうかと問われれば
「ちょっと違う」としか言い様のない作品でした。
せっかくの「テクマクマヤコン♪」が全く活かしきれていないんだもの。
無駄なドラマに尺取りすぎなんだもの。
綾瀬さんに、もっといろんなコスプレさせてあげてほしかったです。
プチ綾瀬さんファンとしては、そこに大いに期待していたのに。
網タイツのバニーガールアッコちゃんとか、チャイナミニドレスのアッコちゃんとか見たかったなぁ。←おまえなぁ!←ほんまにやで!しかし!
でもやはり、綾瀬さんの黒パンストにはぁは…もういいです、書くこと書いて満足しました。
綾瀬さん、またちょっと好きになりました♡
早稲田大学算数学部。だって。
Prometeousが重々しくて苦しい映画だろうから、思いっきり軽薄なアホ映画を二本目に、って思ったんです。綾瀬はるかなら、どんなクソ映画でも許せるかなって。
結構、さわやかな感動あり、良い映画でした。
最初の10分の子役パート=秘密のアッコちゃん実写版、は苦しい。耐えられんです。酷い。子役の女の子が酷すぎる。が、それを乗り越えると面白さが加速します。老舗の化粧品会社「赤塚」の企業乗っ取りを、岡田君が阻止するというStoryに突入しちゃうんだが、これは予想外でした。
もたいまさこ、も良かったけど、塚地、GJ過ぎ!秘密がばれるエピソードは、かなり無理あるし、リアリティにも問題あるけど、それを補ってあまりある最後のシーン。
魔法のコンパクトは破壊され、元に戻れなくなったアッコは、鏡の精によって、最後に一度だけ変身することを許される。なりたかった自分=元の小学5年生のアッコに戻る。
22歳に成長したアッコは赤塚の入社面接に臨み、岡田君の前で、自己紹介します。「早稲田大学算数学部の・・・・・」。それは、かつて赤塚でバイトした際に履歴書に書き込んだ、でっち上げの身元。岡田君はそこで、あのアッコが帰って来たことを知る、って訳。このラストが良かった!
ちなみに観客6名。シニア夫妻+シニア夫妻とその友人+ワシ=6。年寄りって、後ろに座るんですね。しかも、一番後ろで、端っこ。ワシ以外の5人は、最後列に張り付いてました。しかもおしゃべりしっ放し。映画、見てました?
大人向けか子供向けか中途半端!!
綾瀬はるかのはしゃいだ演技は「ホタルノヒカリ」で見せられたので、特に珍しい印象はなかったです。10歳の背伸び女子が大人になったという設定だと、無理して大人ぶるのが可愛くて萌えるのであって、ひねりがあって面白いというよりはバカっぽい脚本が残念です。主人公は紛れもなく子供だし、アッコちゃんを観たい人が株主総会を観たいとは思わないだろうから、大人向けか子供向けか、両方向けかわからない中途半端さを感じます。これはこれで話がまとまっているのが妙に残念です。
コスプレ見たい人向け
幼少時代に一番大好きなアニメでした。
それが、綾瀬はるかによる実写化で、とても楽しみにしていたのですが、おもしろくありませんでした。
良い点は綾瀬はるかのとてもかわいいコスプレをたくさん楽しめます。
ただ、アラサー女性がそれを見ても楽しいとは思いません。
もしもコンパクトを使って変身したら…という妄想も全く沸き起こりません。
小学生ゆえのアッコちゃんのまっすぐなところはかわいかったです。
大人になったアッコちゃんとの再会は少女漫画の土定番ですが、それはよかったです。
アニメがどんな内容だったかは全く思い出せませんが、少しも懐かしい気持ちになりませんでした。
大人の童心をくすぐる内容にして欲しかったです。
テクマクマヤコン テクマクマヤコン 私にな~れ
映画「映画 ひみつのアッコちゃん」(川村泰祐監督)から。
男の子でも夢中になっていたアニメだったから、
こんなおじさんになっても、変身する呪文は覚えている。
「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ○○にな~れ」
「ラミパス・ラミパス・ルルルルル~」
当時、何も考えず(今でも・・(汗))口にしていたフレーズも、
今ではネットで調べて、その意味さえわかる。
「テクマクマヤコン」は、
「テクニカル・マジック・マイ・コンパクト」の略。
「ラミパス」は「スーパーミラー」の逆さ言葉らしい。
知ってしまってなんだか空しくなってしまった私がいる。
さて、映画ならではの変身は「なりたい自分にな~れ」、
監督が実写版で伝えたかったことだろうか。
大人になることに憧れた、綾瀬はるかさん扮するアッコは、
香川照之さん扮する鏡の精(笑)に、こう尋ねられる。
「大人ってなに? 一所懸命働く人? 心の痛みを知る人?
自分の身を投げだして、誰かを守る人のことか?
それだったら、魔法なんか使わなくても、
アッコちゃんはもうなってるんじゃないのか」と。
そして気付く、今の自分を好きだってことに。
「テクマクマヤコン テクマクマヤコン 私にな~れ」
やはり、この変身が一番印象に残った。
子どもの頃、夢中でテレビの前で観ていたアニメとは、
全然、違う作品の仕上がりに、大満足であった。
時々「魔法使いサリー」と混同しちゃうけれど。(笑)
クスッと笑えました!
アッコちゃんが社長に変身したシーン、笑えました!
岡田将生くんはカッコイイし、綾瀬はるかちゃんは可愛いし。
娘も見たのですが、最後、大人に成長したアッコちゃんと岡田将生くんが再会するシーン。
アッコちゃんはすっかり大人なのに、岡田将生くんは歳を取っていないという…。
娘も''変だよね''と言ってました。
なんとなく手を抜いてるようで少しガッカリです。
早稲田大学 算数学部…は可愛いかったし、笑えました!
新しくて懐かしいアッコちゃん
「アッコちゃん」をリアルタイムで観ていた年代にとっては、
たまらなく愛着の湧く作品。
あらすじを読んだだけで、すぐに観たい衝動にかられました。
ストーリーは、アッコちゃんの現代版として、
アイディアに溢れていており、すばらしかったです。
アッコちゃんがシクシク泣いていた場所が、土管の中だったのも、
とても良かった!
ただ、すばらしいアイディアと比較して、
それぞれのシーンの進み方が雑然として感じられ
もう少し丁寧な撮り方をしたなら、
完成度の高い、それどころか新しい日本映画のジャンルとして、
十分鑑賞できる名作になったのではと思いました。
肝心の「鏡」は、綺麗さに目を見はるものの、
原作の「コンパクト」に忠実な、厚みのあるものにしてほしかった。
また往年の赤塚ファンとしては、少将はぜひ登場させてほしかったし、
モコちゃんも原作のイメージとまったく違っていて残念でした。
綾瀬はるかは、とても素晴らしく、
期待以上に良い映画でした。
優しい映画ですな~(´∀`*)
これも最初は全然期待してなかった(・∀・)ウン!!
だってこのポスター見てアッコちゃんの実写化って分からんし、岡田将生を起用してるあたりも全然アッコちゃんぽくないし(;´∀`)
ただ綾瀬はるかの子供っぽさはポスターからもにじみ出てるし、変身する時どうするのかと思って興味が出て(゚∀゚)アヒャ
さらに監督が俺が大好きな『こち亀THE MOVIE』の川村泰祐監督ってことで少し期待して観に行きましたε=ε=ε=ヾ(*゚ェ゚)ノパタパタ
結論から言うと・・・
川村監督にはこち亀に続いて再度泣かされました(´Д⊂エーン
とにかくこの話はほとんど少女漫画っぽいイマジナリーラインで進んでく。
大人に変身したアッコちゃんが働く会社も全然リアルじゃない(;´∀`)
アッコちゃんは当然中身は子供なわけだから仕事なんかできるわけもないし、言葉遣いだって悪いのも仕方ない。
ところがだ・・・
吹石一恵以外の周囲の大人も甘やかしてるだけだし。
その吹石一恵もそれほど厳しく指摘もしてない。
岡田将生に至っては完全に放任してるどころか、そのアイデアが面白いと言ってどんどん意見を取り入れて(゚∀゚ ;)タラー
あんな株主総会なんて現実にはないぞ?
会社乗っ取りを計画する鹿賀丈史と谷原章介の計画が杜撰アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
体温で色が変わるグロスを作る技術を某超大国に工学迷彩に使えるため軍需産業に横流ししてたけど、それが他の国にわたるとまずいので工場を爆破させるって・・・
工場を爆破させたくらいで技術流出は阻止できない(ヾノ・∀・`)ムリムリ
あと吹石一恵は谷原章介の片棒を担いでたっていうことだけど・・・何だか途中から岡田将生と一緒に株主総会に出てるしヾ(゚Д゚ )ォィォィ
筆頭株主のもたいまさこを説得して、何とか株の譲渡を阻止して自体は一件落着~っていう総会後の学校の予餞会みたいな打ち上げもキャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン
ほんとに赤塚不二夫の漫画を実写化したようなイマジナリーラインでギャグ漫画的な描写が続く。
しかし・・・
工場の爆発を猫に変身して阻止してから、鏡の精が再び現れて
「大人って何だった?」
「本当になりたいものはみつかった?」
という根本的かつ哲学的な問いかけは、見てる観客にこの問いを突き付けられてるような錯覚も覚えるΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッ
そして最後になりたいのは「自分自身」というアッコちゃんの結論も素晴らしい!!(=´∀`ノノ゙☆パチパチパチ
アッコちゃんが大杉漣扮する会長に変身した時の大杉漣の演技には吹き出しちまったヾ(≧∀≦ )ブハハッ!!ヾ(≧∀≦)ノブハハッ!!( ≧∀≦)ノブハハッ!!
そして岡田将生がアッコちゃんに「僕に秘密にしてることない?早稲田大学算数学部って履歴書に書いてあるけど、算数学部なんて早稲田にはないよ。」と問いかけるシーンで、綾瀬はるかの葛藤に満ちた表情は((;゚д゚))ス、スゲェ
大人に変身した子供の役をやるだけでも相当な工夫が必要だろうし、さらにそこから仕事を徐々に覚えて、この人ともっと一緒に働きたいという恋愛感情にまでは到達してないけど、淡い憧れみたいな感情を表現し、尚且つそこで本当のことを言いたいんだけど言ったら二度と魔法が使えなくなるという・・・
もう色んな感情や事情が複雑に絡んだ内面を表現するなんて、役者としてはこれほど難しいことはないんじゃないかと(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
考え過ぎかね?(;・∀・)
そして10年後、成長したアッコちゃんはこの赤塚に面接に来て、その面接官が岡田将生で・・・
「早稲田大学算数学部の加賀美あつ子です。」
それを聞いて( ゚д゚)ハッ!
そこで目が合って終わり。
何とも泣かせるじゃないか(つд⊂)エーン
映画全体を通してとにかく、大人子供関係なく「人」に優しい。
悪役にも明確な罰を与えないところとか、怪我人も死人も出ない。
赤塚不二夫は『天才バカボン』『おそ松くん』『モーレツア太郎』ナンセンスギャグの漫画家という印象が強いけど、その漫画のキャラを題材にした点字の絵本を出版して、それを全国の盲学校に配布して、値段もできるだけ安く設定するために印税を辞退するという優しい面も持ってる。
何しろ大分のボーリング場の店長をしてたタモリを上京させて、家に居候させてたくらいだからね~゚+。゚(・∀・)゚。+゚
バカボンのパパが警備員の仕事をした時、結局色々あってその仕事を辞めて昼間の仕事に転職して「やっぱり仕事は昼間に限るのだ!!」と言う話があるけど、それにも通じる赤塚不二夫流の「優しさ」が見事に体現されてる。
特に「算数学部」っていう言葉が実にいいじゃないか(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
大人に憧れる子供が精一杯背伸びして、それっぽい言葉を少ない知識や聞いたことがある情報からひねり出して、それでいけると思ってしまうあどけなさ
さらにそれをおかしいとは思いつつも、黙ってアッコちゃんを採用する岡田将生の優しさ
本来の大人と子供の関係ってこういうもんだろ(`・д・´)9m ビシッ!!っていう制作側の意図は本当に心にしみるしほんわかする(゚д゚)イーヨイイヨー
甘やかしてるだけだ!!という感想もあるだろうけど、こういう甘やかしは大人にも子供にも必要だって絶対に!!!
途中の脚本の杜撰さは気にならなくもないけど、この優しさを俺は買いたい(・∀・)ウン!!
いい映画ですよ(゚∀゚)
アッコちゃん今昔。
エエ、当時見てましたよ~もちろん(爆)
コンパクト、もちろん持ってました。一つ目を割っちゃって
大事に葬ったから、二つ目は鏡の精から贈られると思ったのに
また母からだったのが、残念^^;
魔女っ子シリーズの魁、当時の女の子は鏡の前でくるっと回って、
皆ヘンシーン!(思えばライダーもそうだった)してましたねぇ。
ソノシート(古っ)、マンガ大全集LP版にもあのテーマ曲は健在。
(エンドでまんま流してくれます。)
東映まんが祭りにも毎回登場していたのは確か。
赤塚不二夫大先生、当時あの「りぼん」で連載開始だったのね。
その10年後くらいに私は買い始めましたよ~。りぼん派になって。
どんな話だったか説明しろと言われても、大して話は覚えてない、
ただお父さんの職業が毎シーズンで変わってたなぁ^^;と思うのだ。
変身できて、好きな職業の衣装が着れる、女の子が当時憧れてた
スチュワーデスとかねぇ、ホント羨ましかったな~あのコンパクト。
ところで、ずーっとそのまま覚えていたあの呪文、
なんで「テクマクマヤコン」なのか、今頃になって分かった。
(テクニカル・マジック・マイ・コンパクトの略)なんだって。
え、でもそしたら正確には、テクマクマイコンなのでは!?(汗)
「ラミパス、ラミパス、ルルル…」はなんか聞いたことがある。
(スーパーミラーの逆さ読み)だよね。
しかしこれを考えた脚本家先生ですら、まさかそのまま使われるとは
思ってなかったんだって。こういう発想力って大事だわ。
さて、肝心の映画のお話を^^;
綾瀬はるか、しかいないでしょう。こんな役をサラリとやれるのは。
まったく違和感なく小学生になってたし(爆)、着飾れば飾ったで、
正統派の美人にもなれるお顔立ちなので、アッコちゃん役で大正解。
現在のアッコちゃんを演じた女の子(吉田里琴)もとても可愛かったし
(噂では岡田将生がこの子にゾッコン!^^;)
物語そのものは、まぁこんなものかな?というあたりも合わせて、
非常に観やすくて、可愛くて、最後にはホロっとさせる部分もあった。
母娘で観るのもいいし(お母さん見てたんだよ~コレ。って感じで)
小学生が大人の女性に憧れる過程を味わいながら楽しめるつくりだ。
まぁ、あとは大杉漣のアッコちゃん(爆)で、楽しんじゃいましょう。
(せっかくだからあのアッコ…ちゃんを出すのは恐ろしくてムリだったか)
可愛いし☆潤う~☆~ファンタジーも悪くない☆
すっごく期待してなかったんです。(笑)
だって、ドタバタなのイメージできたから。。。
でもね。
仕上がりすっごくよかった。
ストーリー展開も面白く、
なんか最後まで、楽しめました。
あっこちゃんが
いろんな人に変身するんだけど、
その変身しちゃった人が
あっこ風に演技するもんだから、
それが滑稽でしょうがない。
あれは役者魂を感じました。
綾瀬はるかさん。
ホントにバタバタ系は合ってますね。
素なんでしょうか。。。?
なんか普段もあんなにキュートだったらいいなあ。
これ、
子供から大人まで結構いけますよ!!
最後のシーンであっこが
憧れの彼の前にまた現れたあのシーンは
なんかキュンときました。
最後にハッピーになれた。
心が潤う作品です。
コテコテの恋愛ものを期待したのに
純粋な恋愛ものだと期待して劇場にまで行ったのに…期待を裏切られました。
『子供のアッコちゃんが大人の男性(今作でいうなら岡田将生)に恋をして、自分も大人になって彼に近付きたい。
紆余曲折あって彼と気持ちが通じ合ったけれども、本当は子供。
彼と一緒にいたいけれど、いつかは別れなければならない』
といった感じの切ないラブストーリーが観たかったのに、残念です。
脇を固める役者が豪華な、ドタバタラブコメディーといったところでしょうか。
(個人的にはもたいさんが出てたのが嬉しかったです)
しかしどうしてもわからない点がいくつか。
・尚人が会ってすぐのアッコちゃんに、いつの間にかタメグチになっていたところ。
・中身は子供だと知っていれば納得できるが、どう見ても「おバカキャラ」なアッコちゃんのどこを尚人は好きになれたのか。
(おバカキャラ批判ということではありませんので、誤解されませぬよう)
・10年後にアッコちゃんと尚人が再会するが、37歳の尚人が27歳から全く老けていないところ。
実は守衛さんが赤塚の株を持っていて…っていう展開も読めました。
あと、脇役の子供達も原作と同じキャラにしなくても良かったような…。
「大将」ってあだ名にしろ「カン吉」という名前にしろ、現代っ子には不自然です(^_^;)
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