ジョージ・ハリスン リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド

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ジョージ・ハリスン リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド

解説

「ザ・ビートルズ」のギタリストで2001年に58歳の若さで他界したジョージ・ハリスンの人生の軌跡をたどる音楽ドキュメンタリー。監督は「ラスト・ワルツ」「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」など音楽映画の名作を生み出してきたマーティン・スコセッシ。貴重な未公開映像やハリスンを取り巻く人々のインタビューで構成され、ビートルズ時代の名曲やエリック・クラプトン、ボブ・ディラン、ロイ・オービソンらとコラボレーションをはじめ、50曲以上にのぼるハリソンの楽曲が物語を彩る。

2011年製作/210分/G/イギリス
原題または英題:George Harrison: Living in the Material World
配給:角川映画フィルムインク
劇場公開日:2011年11月19日

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(C)2011 GROVE STREET PRODUCTIONS LIMITED.

映画レビュー

5.0奇を衒わず実直なドキュメント

2020年2月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

バンドの歴史から天に昇るまでの出来事を、丁寧に分かりやすく実直に描いていた印象。
インタビューや取材で拾った語りを中心に展開していて、尺も長いのでかなり覚悟して臨んだけれども、たくさんの著名人やスター、豊富な過去素材、そしてプライベート映像・画像、それらがうまい具合に絡み合う絶妙な構成で、興味は尽きない。
特段変わったことも感動させようという演出もほとんどないと思ったけれど、自然と感動させられた気がする。
1部2部構成になっていたのは長いからだけでなく、明確な意図を持ってのことだと理解できたし、流れる曲も内容としっかりとリンクしていたようにも思えた。シンプルな内容であるだけに、じっくりと考え抜かれた誠実なこの作品に、泣かされてしまいました。

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SH

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