ドリームハウスのレビュー・感想・評価
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見てもいいよ
下の子が可愛い!!!
悲しく切ないスリラー
これはアリなんでしょうか
おいおい、なんでもありか。と一度はあきれるような種明かし。
メインキャストが精神異常者の幻覚だったなんて、実際見てる側を馬鹿にしてるな、と思ったりもしたが、オチをそこで付けず(半分オチてるが…)後半を見せるあたりは、よく練られている。
しかし、やっぱり無理がある感じ。
もの悲しく切ない展開にぐっとこないではないが、一度、醒めてしまっているぶん素直には感動できなかった。
トリックでもないし、前半部分の映像の否定はある意味、開き直りの産物といえる。嘘でした、と言ってしまっているようなもの。
楽しく見れたが、あんまり歓迎しない。
怖くて面白い
ダニエル・クレイヴが家庭人としてムキムキすぎるだろと思いながらも、次第に変な感じがいろいろあって、怖くなっていって、結末も意外性があって気持ちよく驚けた。コンパクトながらとても面白かった。
ダニエル・クレイヴが家庭のお父さんで、郊外の一軒屋を購入して、家族と仲良く暮らしていると変な出来事が頻発し、何かと思ったら実はその家は買う前に一家惨殺事件があって、更に実はその殺された一家はダニエル・クレイヴの家族で、ダニエル・クレイヴの頭が狂っていたという非常に悲しい話だった。
途中で気づいてしまうと白けるかもしれないが、最後まで全然気づかなかったのでとても驚いた。また伏線の張り方も巧みで、非常に腑に落ちるお話で面白かった。
それにしてもあまりにも悲しくてかわいそうな話だった。希望がないとか、復讐にしか希望がないとか、あまりに辛い。
ダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズのカップルだけが目立つ
5年前の家族惨殺事件の謎を解くサイコスリラーと、今の家主であるウィルをとりまくオカルトが組み合わさった設定の話だ。
前半は、幸せな家族が不可思議な不安と恐怖におののくサイコ系だが、中盤で意外な事実が浮かび上がり、そこからラストまではオカルトの要素が強くなる。
ただ、決してホラー映画ではない。家族愛を伴った人間ドラマだ。
主演がダニエル・クレイグらしく、そこそこのアクション・シーンもある。
妻役のレイチェル・ワイズがやけに綺麗だ。実生活でもダニエル・クレイグと恋仲になった理由(ワケ)が分かるような気がする。
反対にナオミ・ワッツの存在感が薄い。演じるのは向かいの家に娘と二人で住む母親だが、彼女との関わりが曖昧だ。92分しかないこの作品、もう少し時間をかけて背景に潜むものを描いてもよかったのではないか。
話は意外性もあってそこそこ面白く、家族愛も伝わってくるのだが、その見せ方に一考を要する。終わってみれば、善人と悪人しかなく、その間で揺れ動く人間がいない。そのため話に幅がなく単調だ。時間も短くなるはずだ。
ダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズのカップルだけが目立ってしまった。
すこし花が
その仕掛けはニコール・キッドマンの「アザース」
に似ている。
でも、そこに行き着く間での俳優の花というか、
輝きが違うと思った。もちろん、女優と男優の
違いというのは大きい。
ダニエル・グレイブも深刻な雰囲気はもともとの
持ち味だから、それなりに健闘してはいたが。
やはり、ニコール・キッドマンの一人芝居のような
大きな演技には全然及ばないと思った。
それに謎っぽい隣人の役だったナオミ・ワッツ。
主人公の妻レイチエル・ウッドと同性代ということで
起用されたのだろうが、彼女でなくてもよかった。
役に深みが感じられなかったのが残念だった。
どちらにしても、こういったファンタジック・スリラー
と言うべき作品には女優のほうが似合うと思ってしまった。
惜しいかなぁ
これもホラーじゃなかった…
家庭に入りたいボンド
あんなキレイな奥さんが居たら、外で戦ってる場合じゃないでしょう。 ジェームズ・ボンドもスパイを辞めて家庭に入りたくなるような 夢のマイホームと愛する家族。
ウィル・エイテンテンは 妻と二人の娘と共に手に入れたマイホームへと移り住む。 その家で 次々と不可解な出来事が起こる。 真相を突き止めるべく近所に住む女性・アンに助言を求めるが、彼女は口を閉ざしたまま。 その後、近くの店などで聞き込みを続けたウィルは、この家で何が起こったのかを知る。 主演のウィル役に ダニエル・クレイグ。 妻役に レイチェル・ワイズ。 謎の女性・アン役にナオミ・ワッツ。 ウィルの二人の娘役は 実生活でも姉妹の女の子たちが演じています。
実生活でも夫婦となった ダニエルとレイチェル。 彼らのプライベートを覗いているかのような息もぴったり、終始幸せそうで スリルサスペンスだということを忘れさせます。 そうこの作品、スリルを味わえるはずなのに 手に汗… 握らない。。苦笑
どこかで見たストーリーの流れ。 まるで レオ様が孤島で事件を解決してた、みたいな。 後半に急展開を見せるものの、「あ、そう。。」という程度の驚き。 大物俳優がそろったわりには 地味な作品になってます。 女性陣(レイチェルとナオミ)はそれぞれの良さを十分発揮する演技&ポジション。 なのに ダニエルの熱演はむなしく 空回り。何が悪かったのか? 脚本でしょうね。。
作品評価2.5+ダニエル&レイチェルポイント0.5の 3.0。
近々 ダニエル主演の『ドラゴン・タトゥーの女』も上映されるらしいですが、そちらの当たり具合によっては 日本での公開も決まるのかなぁ。 ダニエルとレイチェルのファンの方なら 観て損はない本作品。 その他の方は DVDでのんびり鑑賞、お勧めです。
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