「怪物の機微を描いた作品」J・エドガー Elkさんの映画レビュー(感想・評価)
怪物の機微を描いた作品
結構淡々とすすんでいくので、ある程度の前提知識がないと、あまり入り込めないかも?と思いました。
私は楽しめました。
豪腕だったエドガーの悲哀を丁寧に描いています。
やり方の如何はあれど、アメリカのことを考えていたのは確かなのかな。
こういう人が歴史を動かすのかもしれませんね。
彼とその周りの人物との関わりにとても考えさせられました。
彼とトルソン、彼と母親、彼と秘書のガンディ。
そこらへんを注目して観ると、また違った作品に思えてきます。
ちなみに、一緒に観に行った友達は寝ていました・・・。
人を選ぶ映画かもしれません。
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