華麗なるギャツビーのレビュー・感想・評価
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スタバ的映画
例えば今日が祝日で、朝からすっきりしない天気で、遠出はしなくないけどちょっとした充実感が欲しい……なんて時にスタバのカフェラテなんか持ち帰って家でだらだら横になりながら観るのに物凄く向いてる映画。
ディカプリオの「ドヤァ」には賛否両論ですが、自分は「これぞ成金ギャッビー」という感じでとても好きです。前半は色彩溢れる華やかなパーティー。ディズニーを彷彿させる湖畔のお屋敷で、多々唯一の女性を思い続けるギャッビーの、一途な恋心がとても神妙に優しく描かれています。後半になるにつれてあれだけ華やかだった世界が色褪せて、衰退していく男の寂しい人生で幕を閉じる。ヒロインのデイジーが嫌な女で、なにせギャッビーがただただデイジー一筋なものだから、余計「腹のたつ女」としか映らないのが残念。良い見方をすれば「女を見る目がなかったのね、ギャッビー」みたいな。
原作を知らず、2013年版しか見たことないですが、ジャンルとしては「ブリジットジョーンズの日記」なんかに分類してもいいかもしれない。
しかしディカプリオは、貧困からのしあがった成金の青年を演じさせたら右に出るものはいないな。もう少し若い頃に演じてみて欲しかった。
豪華絢爛
ロミジュリでタッグを組んだディカプリオと監督の再タッグ作品。 ロミ...
ディカプリオはスゴイ俳優だなぁ…
原作通り
レオ様には一途な恋がお似合い
ユナイテッドシネマにて鑑賞。
9スクリーンでI列14番だったけど、ちょっと前すぎたかも。
次回このスクリーン行くことあったら、もうちょっと後ろをゲットすべし。
舞台となってる時代を最初に見逃しちゃって、いつごろの話なのかイマイチわからずに見てたんだけど、鑑賞後チラシ等で見たら、1920年代のアメリカNYの話。
大富豪のギャツビーが昔の恋人との過去を取り戻そうという話だったけど、展開が面白くて140分くらいだったけど、飽きずに見られた。
そして、タイタニック以来かもしれないけど、レオ様かなりステキと思ってしまった。
なんか不器用っていうか、ちょっとありえないくらいの一途な愛が似合う。
そしてまた、顔もやっぱりかっこいいし。
思ったより楽しめました
内容に関しては評価しようがない。有名小説、映画にもなっているわけだから。
前半、色彩とサウンドでかまして、新しさを印象づける方法は成功していると思う。まあ中盤以降はビジュアルもふつうだけど。
ううむ、ほかに何もないが。
この作品がとにかく品が良いのは、完全に俯瞰できる立場のニックに物語を語らせていること。
だからわからない部分はわからないままだし、誰が善で悪であるかを断定することもない。独りの語りが時代を反映するという構造。
小説は難しいので、わかりやすく楽しめた。
愛ってとっても個人的で情けない
劇場の3Dで鑑賞したのもあって、豪邸でのパーティシーンはまさに「ムーラン・ルージュ」同様、煌びやかな世界観。音楽も色彩も躍動のダンスシーンも細かいことは抜きにして雰囲気は多いに愉しませてくれました。
気になるのは、夜毎豪遊を繰り広げる大富豪ギャツビー本人の仮面の下(真実の姿)。それは、何とも情けないぐらいの、そうたった一つの愛を(しかも過去の過ぎてしまったそれを)欲している虚勢と虚飾の孤独な男だったのです。
レオナルド・ディカプリオは、ちょっと不良っぽい成り上がり的な青年がよく似合っていると思いましたし、デイジー役のキャリー・マリガンも上流女性の優柔不断さで周りを巻き込む幼い愛追い人の感じを好演していました。
当時のファッション等も興味深く見ていて美しかったです。
リメイク前の作品は未見ですが、興味を持ちました。
全体を通して、見える感じが派手であればあるほど、人の内面とのギャップが切なかったですね。どちらかというと男性目線の作品です。
嫌いではないが。
ごめんなさい
ストーリー自体は悪くないが…
豪華で派手な事が俳優の演技を駄目にしているとあるがまさにその通りで、登場人物の時間の使い方なのか、取っ付き難く、観終わった後には大きな余韻はなかった。
これはオリジナルとの比較だが、個人的にはトムを愛してもいると言われたロバート・レッドフォード演じるギャッツビーの絶望と焦りの、なんとも情けない表情が今回のレオのギャッツビーには見られず、人間臭さが薄れ残念だった。
何より、このリメイクではジェントルマンシップという紳士への憧れ、感情移入の欠ける作品という印象で、普通にストーリーを追い、結末を見送るだけの作品となってしまった。
恋愛映画
文学作品の豪華映画化
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