シャーロック・ホームズ シャドウ ゲームのレビュー・感想・評価
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僕のビショップ
2012/03/22
2012年大本命映画第一弾
なんやかんや観に行けることになったので鑑賞!!
えーっと。あまりにも言いたいことがあるのですが、
(悪かったとかじゃなくてね)
とりあえず
ジェニー様ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!
そもそも、
衣装:ジェニー・ビーヴァン
音楽:ハンス・ジマー
にして
主演:ロバート・ダウニー・Jr
相棒にジュード・ロウ
舞台はヴィクトリア朝ロンドン
などという映画が存在していいんですか何なんですかもう!!!!!!!!
と悶え死にそうなくらいの本シリーズ。
今回もやってくれました、ホームズ大好き。
2作目はモリアーティ教授が出てきて、舞台はスイス・ライヘンバッハにまで!!!とか言い出した時点で完全に死亡フラグでどうしようかと思った。
以下その他感想 (箇条書き)
・メアリーはできる子。(ホームズ先生のお墨付きだしね!!)
・あれ?Dr.が打っていらっしゃる文章・・・最後の事件じゃないですか・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 。と最初からクライマックスあと、ホームズ作品はほぼワトソン君が書いたことになってた事をこれで思い出した。
・ヤードの方々が空気。 ところでグレグスン君てこのシリーズいないよね(´・ω・) あと私のマック君←
あと、そろそろイレギュラーズの皆も出してほしいなぁ。
そう考えるとまだまだ足りないキャラクター達。
・ホームズの不安定っぷりが秀逸。
もっと無口で不機嫌な先生も観たいです!!
・ネルソン提督じゃないか!!!!!!(トラファルガー広場にて。)
何がって・・・提督のファンだから。
・私も「小惑星の力学」にサインをいただきたいです。
このシーンへのこだわりをひしひしと感じます。
・頭脳・財産・地位を持ち合わせた最強の引きこもりマイクロフト・ホームズ、満を持して登場!!!・゜(゚∀゚)゚・*:.。. しかも兄さん・・・パジェットさんの挿絵とだいたい合ってる(笑)
・ワトソン君はビショップ?何故ビショップなのかしら。
(クイーン・ルークでもなく・・・うーん)
クイーン程デキる駒ではないけど、ナナメに優秀ってことか?(ワトソン君もある意味変人だと思うので)
・モラン大佐があんなにできる子だとは思わなかった。
とりあえずモラン大佐を我が部にスカウトしたいです 。あの射撃能力ったらもう!!!! かっこいいヒゲだし最高だ←
・人間の最高頭脳を結集して作られた・・・いや、なんでもない。
・勝手なイメージでホームズシリーズは手書きでやってると思ってました。タイプライターいいね!!!
・アイリーンの扱いが今回も酷い。彼女は超できる子なんですよ!!!!!
・部屋に山羊wwwwwハドソン夫人に同情。
・ホームズ先生ステッキ術教えてください。
・相変わらずの程よいミステリ感。
むしろ本格ミステリのシャーロック・ホームズなんてホームズじゃない!!
まず冒険ありきのシリーズだと思います。はい。
このシリーズ(原作)を完全なる本格推理小説だと言い張る人には「恐喝王ミルヴァートン」や「這う男」に関するご意見願いたい( ゚д゚)
・アイリーンが飲んだ紅茶のポットを見た瞬間、「きっとこれで通信できるんだーー!!!!」と思った人は他にもいるはず。
え。誰もレディ・ペネロープを思い出さない?もう一回サンダーバードを見直そうか。
・ホームズ女装きたーーー!!!
また一つ制作側の見解が出てました。やっぱりそうだよね6フィート以上も身長のある男がおばあちゃんになれるとは私も思いません( ^ω^)
・ヘイミッシュ・・・ほほう!!!!!!!!!!!!!
・ホームズ先生懐中時計変えちゃった( ´゚д゚`)
前作で持ってた開く部分が3時でシルバーの懐中時計が私の理想なのです。
・「都合がよければ来てくれ。・・・都合が悪くても来てくれ」(映画では若干違ったかな)・・・ってね!!!!!もう何も言うことないね!!!!
・THE END ?
これくらいにしてお(´;ω;`)
制作されると思しき次回作も期待!!!!
(完全に帰還はしてなかったから)
「だいたい合ってる」としか言いようのないこのシリーズ大好きです。
実は原作のがもっと(ホームズ先生のワトソン君の扱いが)酷いとか・・・なんとか。
名探偵、一皮剝けば・・・
原作のホームズも変わり者だけど、この映画のホームズはそれに拍車をかけたような奇人変人といってもいいのではなかろうかと思ってしまった。
ワトスン君、あんな友人兼相棒を、よく見捨てず、縁もきらず、付き合っていけるもんだと感心します。
博愛主義者も立派なもんだ。
アイリーンが出てきたのにはびっくりしたけど、彼女の最期にはびっくりしてしまった。
モリアーティなら邪魔者は消すというスタンスだろうけど。
もう少し彼女に花を持たせてあげたかったなあ。
原作の美味しいところを一杯詰め込んだスピーディで目まぐるしい展開なので観ている側としては飽きるということがありません。
ただ、推理するシーンでは少し置いてけぼりという感じがいなめないのですが。
観ている側に砕いた感じの説明があってもいいのではと思ったり。
モリアーティも見かけによらず最後にアクションを見せてくれるのですが。
ラストがあれだと彼の復活もあり得ないでもないかなあと思ってしまいます。
原作だとホームズが好き奈のですが。
この映画で私のハートをがっしりと掴んでくれたのは兄のマイクロフトと執事さんです。
朝からフルコースを食べて、でも死語もきちんとして、国家の役に立って。
二人より、ずーっとまともな人間に見えてしまいました。
あぁ三角関係?
前作以上にアクションとコメディが進化している第2弾。
昨年放送されたBBCの「SHERLOCK」がかなりの出来で、
今年公開される本作に合わせてもう一度観よう!なんて
とっておいたんだけど、あぁー^^;観比べちゃったらもう、
断然向こうがホームズ&ワトソンしている(それを言うな)
(B・カンバーバッチとM・フリーマンが21世紀で大活躍する
二人を見事に演じ、数々のドラマ賞を受賞している快作)
今年も続編がNHKBSで放送されるので、楽しみにしている。
…話を映画に戻して、
ご本家のミステリー&推理劇の面白さを期待するよりも、
今作はひたすらアクションとコメディをこのコンビに期待し、
彼らの珍道活劇を追い続けるところが見所になっている。
これはこれで(爆)G・リッチー版として成立しているのかも。
もちろんそれは主役のR・ダウニーの魅力とワトソンの彼、
J・ロウのピッタリと息の合ったコンビ力に他ならないけど、
この二人の間に入ろうとする者は誰ひとり(可哀相な奥さん)
許さないと言わんばかりのホームズの無慈悲な行いが絶妙。
助けを意図してやってるのか、本気で裂こうとしてるのか^^;
このドタバタぶりが板についてきて、今回もそこで笑わせる。
まぁ肝心の推理の方は…余興程度になっちゃってるけど。。
シリーズ一作目の前作をTVでやったのでもう一回観てみた。
やっぱり面白い^^;私は一作目がけっこう好きだ。
今作を観るまでに結構忘れていた内容が改めて思い出され、
なんだ~モリアーティ、やはり次回作で登場しますよ?ばりの
見せ方してたし、アイリーンも…ああなる運命なのね~という
実に分かりやすい単純な展開(さすがガイ)で、やはり007やら
ミッション~的なノリでまったくホームズっぽさを感じさせない^^;
思うにご本家からエレガンスを奪い去ると今作のホームズに?
相変らず子供っぽくて嫉妬深い彼の、ワトソン命♪も変わらない。
いや~でもホント、ワトソンの奥さんは可哀相だ(爆)
モリアーティとの一騎打ちとラストの滝…はかなりの見せ場。
が、ラストはウハハvと笑えること請け合い。また続篇やるよね。
(本家ドラゴンタトゥーの女はリスベットの方が似合う^^;なんちて)
美人な悪女に、登場してもらいたいね。
アクションがメインになってしまって、何かもう少し頭脳プレイ的な、知的部分がほしかった。せっかく知性派のモリア-ティ教授が登場するので、ドンパチじゃなくって、もっと一対一で頭脳対決見たいな感じて、スタイリッシュに描いてほしい。たかが2人相手に普通、あんな物量作戦に出るのもおかしい。もっと知的な悪女の殺し屋とか、いくらでもあるだろう。そう、色気がない悪女はつまらないね。やはり毒花は艶やかでないと、作品に色を添えられない。
無駄に派手で、無駄に長い映画
犯人との頭脳戦が繰り出される従来型のホームズとは、逸脱し、終始、ドッカンドッカンと爆発と肉弾戦が飛び交うアクション重視のエンターテイメントなので、本筋なのに妙にスピンオフ扱いの雰囲気がプンプン匂うシリーズは珍しい。
胡散臭いからこそ気楽に楽しめる側面も有る。
が、暴走にも限度が有る。
戦争に突入させようとするテロ組織との激しい攻防戦がメイン。
スケールが世界規模に拡大し、より娯楽性が発展されたが、範囲が広くなり過ぎ、暴れっぷりに収拾がつかなくなった印象を受けた。
落ち着きが無いにもほどがあり、監督自身もマズいと察した
のか、推理らしき場面は、過剰なほどスローテンポで推してくるので、逆に鬱陶しい。
ホームズは推理というより妄想の類いで事件を片付けている気がしてならないので、やっぱり、
「おいおい…やり過ぎやろ」
と、ツッコまざるを得なくなる。
無意味にバイオレンスが派手になり、無意味に長い暴走のノンストップフルコースに客は飽食気味で途中で胃もたれ。
要は、大味なのだ。
ホームズとワトソンは主&助手というより共に命を懸けた盟友、というか腐れ縁のような持ちつ持たれつの関係性なので、ルパン三世と次元大介に近いコンビネーションやなと前作は割り切って楽しめたものの、今作の致命傷はヒロインの存在感が薄くなっている事やと思う。
敵と味方を行き来し、色気で相手を翻弄する峰不二子的な女豹がオープニング早々、不在となってしまうのが残念。
代わりにフランスのジプシー占い師が登場するが、はっきり云うて別に女性である必要性のないキャラクターなので、駆け引きに面白さが膨らまない。
コレを云っちまったらオシマイだが、悪の親玉の教授は、あんなに悪事を立て続けに仕掛けまくっていたら、ホームズよりもまず、警察が黙っていないやろと思う。
なぜ、ノーマークなんだろう?
凶暴な部下を何十人も引き連れ、人殺しまくってんだから、簡単に逮捕状を請求できる筈である。
そもそも教授やってる場合ではないやろと思う。
無敵のスーパーヒーローになった2人のアクションには胃もたれするが、掛け合いの面白さは健在なので、気楽に観たらイイんじゃないですか。
では、最後に短歌を一首
『惨劇の 火蓋占う 霧の糸 結び目を詰む(摘む) 棋譜は道連れ』
by全竜
アクションは良いけど、謎解きは・・・
見終わった時に思ったことは、監督って誰??
ガイ・リッチー。
ふ~~ん。。。
あれ?!どこかで聞いたことがあるぞ。
そうか、マドンナの元ダンナさん。
彼って、映画監督だったのね。知らんかった。
ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウの、ホームズ&ワトソンコンビは
前作よりパワーアップしていて良かった。
お互いを信じ合っている者同士にしか通じない、意地わるく聞こえるかもしれない軽口、ユーモア、言葉なんていらない阿吽の呼吸、絶妙なタイミング。
良いなあ。
ジプシーのお姉さんのお顔をどこかで見たぞと思っていたら、スウェーデン版「ドラゴンタトゥーの女」のリスベットちゃんではないか。
謎めいた雰囲気と強さは、彼女にとてもよく似合っていた。
ホームズの兄マイクロフトを演じたスティーヴン・フライの軽妙さも良い。
それと、名前は知らないけど、警部もね。
そんな役者さん達に支えられていた作品ではないかと思う。
確かに、アクションは楽しめる。
ジョン・ウー監督もどきの、スローモーションやストップモーションを多用したアクションシーンは、楽しめた。
武器もいろいろでてきたしね。
サブタイトルにもなっている≪シャドウゲーム≫の雰囲気も出ていた。
けれど、それぞれのシーンは良いのだけれど、ツギハギなんだな。
一場面では流れるようなシーンが続くのだけれど、ずーっとみていると、カッコイイシーンを繋ぎ合わせてみましたと感じる。
それと、謎解きの醍醐味というか、楽しみというか、それがなかった。
そこが残念。
評価は、3.5か4かで悩んだけれど、俳優さん達に敬意を表して4に。
ホームズの仮装は、バレバレな感じが良い。
ワトソンのイケてないマフラーもね。
でも、実は、大活躍。 うふふ。
また、この二人を観たい。
ホームズが駄々をこねて
それに対しワトソンがヤレヤレといった顔をする、
あの掛け合いを再び見れただけで
半ば鑑賞目的を達したような感覚になる。
シムがまったくヒロインとして機能していないのは残念だけど
ワトソン夫人があんなに魅力的だったのは意外!!
惜しむらくは、
ベーカー街を出てしまったことにより
美術が散漫になってしまったこと。
前作はビックベンを背景に
建設中の橋梁で格闘しているシーンなど
素晴らしい美術に溢れていたのに・・・残念です。
あと、ドイツの山林での爆破シーンもホームズの世界観とは
ちょっとかけ離れすぎて不必要だったかなと・・・。
しかし、ラストのモリアーティ教授とのチェス、
そして、そこからシャドウ・ゲームへの流れは素晴らしいの一言。
(元ネタは武の「座頭市」ですけど・・・)
続編も必ず制作されるでしょう。
モリアーティの部下(?)だったスナイパーだって捕まっていないですし、
私はアイリーンだって本当に死んだのか、怪しいと思ってますから。
(教授が“逝った”と言っただけで、ハンカチに血がついていても死んだとは限りませんし)
少し残念
また続編見れて良かったんですがちょっと残念でした。
アイリーンが死んだし、マイクロフトがあまり知的見えなかったのでちょっと変わった人として描かれててなんか微妙でした(>.<)
本当アイリーンが死んだのが残念アイリーンに振り回されるホームズを見たかった
でも何だかんだで楽しかったです(^-^)
第3弾楽しみ多分モリアーティも生きてるかもしれないですし
初めてもう一度見たいと思えた映画でした
普段新しい映画が公開されたらマメに見に行くほうですが、いつもは面白かったと思うことはあっても一度見ればいいかなという感じでした。
ですが、今回のシャーロックホームズはまた見たい!と強く思えるような素晴らしい映画でした。
物語がわかりやすいのが最大に楽しめたポイントかもしれません。
武闘派のシャーロックホームズは嫌だという意見もあるようですが、わたしはむしろそのほうが楽しめました。
酔ったワトソンが可愛らしかったり(笑)どの俳優さんも演技が素晴らしかったですし、随所でカメラワークのセンスの良さを感じました。衣装も綺麗で可愛いものから汚らしいものまで、よく場面に合った衣装が用意されていて素晴らしかったです。
DVD出たら是非買います。楽しみです。
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