劇場公開日 2012年3月10日

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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲームのレビュー・感想・評価

全92件中、81~92件目を表示

3.0パパパパン

2012年3月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

普通の面白さだった
今回から出てくるモリアーティ教授だけどさぁ 誰? あの俳優だれなのよw
って感じ。 監督のイメージ通りのモリ教授だろうけど なんか思ったのと違うぅ~~
俺が思ってたのと違うぅ~。
ジーンハックマンみたいなの想像してたんだよねぇ
出演できるとしても年齢的にきついんだろうかね
脚本の出来も そんなになぁ 謎解きくらい入れといてほしいな

前作からの格闘技を主とした主人公2人 今回もありで
パパパパパン パパン という感じ?wの格闘映像美が楽しかったw

ネタばれだけどネタばれにならない今回の面白いとこ言っておこう
ホームズは今回カメレオンみたいなことします。 どんなことやねんw
画面のどこかに隠れてたりします。 お探しあれ
最初にこれ知っとくと映画始まってすぐくらいが面白いと思います。探せ探せw

ホームズよ また会おうぜ!

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ヘイポー

3.5思考回路が休まる。

2012年3月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

夫婦漫才の域に達しているホームズ&ワトソンの関係に笑い,
ロバート・ダウニー・Jr.の愉快な存在感で和む。
大掛かりなアクションにちょっとだけ興奮。

それだけの映画。

まったりと都合良く展開する推理劇は緊張感ゼロ。

何があっても倒れないホームズ&ワトソンの姿に安心感MAX。

ワクワクはしないがリラックスは出来る。

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AKIRA

2.5推理映画じゃないんだなぁ

2012年3月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

前作同様の冒険活劇物。うーん、せっかく元の素材が推理物なんだからもっと推理に重点を置いてくれないかな。はっきり言ってホームズである必要性を全く感じない。印象としては少しだけ推理要素のあるインディジョーンズという感じ。インディジョーンズの方が5倍は面白いけどね。
まぁ前作もそうだったから、その事を忘れて見に行ってしまった自分が悪いんですけど。
推理物ではなく、アドベンチャー物として見に行けば楽しめるとは思いますね。

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green condom

4.5前作よりパワーアップかついつものコンビ

2012年3月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

まず残念な部分からいうと謎解き要素が少し雑だったこと。もう少しサスペンスものとして楽しめる要素を増やしてほしかったところかな。それを求めてこれを見に行くと残念に思うかもしれません。
しかしそれらを気にしなければ本当によくできたエンタメ作品です。序盤から最後にかけてまったく飽きず、楽しませてもらいました。アクションも舞台もホームズとワトソンのコンビネーションも前作から大幅にパワーアップしておりかつ前作の世界観を崩していません。続編ものとして文句なしの仕上がりになっていると思います。
何よりこの映画のラストがいいセンスしています。まさにこの映画らしい最後だったと思いました。

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ソロモン

5.0全てがガイ・リッチー

2012年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

とにかく全て素晴らしかったです。テンポの速さは前作を踏襲。最後にはテーマソングとも言うべきあの8ビートのBGMが来てタイトル「Sherlock Holmes A Shadow Game」バーン。もう鳥肌来ましたね。これまた終わり方が粋なんですよね。?←上手い! スローモーション、ストップモーションを多用した砲撃シーンはまさに本家バレットタイムを超える大迫力。編集にいたっては前作を観ていない方でも「スナッチ」や「ロックストック」が好きな方は絶対ハマります。
かなりオススメの一本でした。 次回作にも期待です

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hans24

4.5きっちり前作越え! 天才同士の戦術対決

2012年3月11日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

興奮

世間のイメージとは真逆に見えて、実は割と原作に忠実な
ガイ・リッチー版ホームズ、待ってましたの続編公開!

今回は原作ファンにはお馴染みの、
悪の天才モリアーティ教授が満を持して登場。
前作の仇役ブラックウッド卿が雑魚に思えるほどの、極悪非道の知能犯だ。
知略でホームズを出し抜き、肉体的・精神的にもホームズを叩きのめす。
続編の敵としてこれ以上は望めないという位の強敵だった。
(シューベルトの『鱒』を聴いて、あんなに戦慄した事はないです)

ホームズ&ワトソンの夫婦漫才にも磨きがかかり(?)、
結婚前夜のドンチャン騒ぎや最悪のハネムーンで笑わせる。
いっつもイガミ合ってるクセしてコンビネーションは完璧。
相変わらず熱い友情を感じさせる2人ですねえ。
そのぶん女性陣は完全にないがしろだけどね……。

そしてアクション。
開巻早々からリッチー版ホームズお得意の知略格闘が炸裂して思わずニヤリ。
スロー&クイックの使い方にかけては、やはりガイ・リッチーが随一ですねぇ。
また、前作では長めのアクションシーンにおける演出のキレがイマイチに感じられたが、
今回その点は不満ナシ!
アクション三倍増し・テンポもかなり軽快だ。

なかでも中盤のラストを飾る、針葉樹帯でのアクションシーンがまぁ凄い! 凄すぎる!!!
流れる木々が生み出す疾走感!
超スローで飛び交う火花・弾丸・砲弾・木片・爆風!
ここは是非、大スクリーンで観て確かめてほしい!

そしてラスト、戦術の天才同士が繰り広げる“シャドウゲーム”にも唸った。
本作の最後を飾るに相応しい、見事な対決でしたよ。

アクションが増えた分、ミステリ要素は前作以上に薄いが、
ホームズ達が“知的瞬発力”を発揮するシーンは満載なので
気にはならないかな。

だが残念なのは、やはり原作でお馴染みのあのキャラが退場してしまう事。
あれは本当に残念。悲しくなってしまったなあ。
シャーロッキアン(原作マニア)の方々は激怒するんじゃないかしら……。
続編で再登場ってのはムリ?

ヒロインの女占い師やドイツの殺し屋の存在感が中途半端なのも勿体無い。
ま、その2人については、ホームズの兄マイクロフトの登場と
カタカタ召使いスタンリー(爆)に免じて許す!

4.5判定は少し高すぎるかもだが、
エンタメとしてきっちり前作を越えてるという意味でこの判定。
3作目も期待していいよね?

<2012/3/10鑑賞>

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浮遊きびなご

3.5名コンビは健在!

2012年3月11日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

シャーロック・ホームズの固定概念を打ち破った“新”シャーロック・ホームズ映画第2弾。

今回も前作同様、娯楽映画として申し分のない出来。

ロバート・ダウニーJrとジュード・ロウの名コンビは健在。
お互い減らず口を叩きながらも、かけがえのない友で、理解者。
今日本でこのコンビに太刀打ち出来るのは、「相棒」の右京&薫、「探偵はBARにいる」の探偵&高田ぐらいだろう。

アクションも迫力充分、ガイ・リッチー監督のスタイリッシュな演出、ハンス・ジマーのリズミカルな音楽、目を見張る美術…2時間ノンストップで楽しめる。

欲を言えば、ストーリーが少々複雑なのでもう少し簡潔にして欲しかったぐらいか。
元々推理物なので、それは無理な要望だが。

宿敵モリアーティ教授が遂に登場。
ホームズと互角に、いや、それ以上に渡り合う。
当初モリアーティ役に、ブラッド・ピットやダニエル・デイ・ルイスが噂された。
演じたジャレット・ハリスも風格充分だが、是非ダニエル・デイ・ルイスのモリアーティも見てみたかった。
これも無理な要望だが(笑)

後もう一人、ホームズの兄マイクロフトは笑わせてくれる。

個人的には、アイアンマンよりホームズのロバート・ダウニーJrの方が好き。
二枚目半な魅力が充分に引き出されている。
なので、第3弾も希望…というより、間違いなくあるでしょう!

(余談だが、吹き替え版で見たのだが、前作もそうだが、藤原啓治の声はとても合っている)

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近大

4.0ちょっと派手すぎ(苦笑)。恐るべしモリアーティ教授。

2012年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2009年の映画『シャーロック・ホームズ』の続編。ちょっとネタばれしてしまうので、要注意。

2009年の作品の時も、これ迄にない非常にアクティブなシャーロック・ホームズでしたが、今回のシャーロック・ホームズはそれ以上。推理小説の映画と言うより、アクション映画になっています。それが良くないか?と言うと、そうでもありません。実際、原作でもシャーロック・ホームズは、射撃や様々な武術を披露していたりするので、やや派手すぎという感もありますが、映画でアクションを描くとしたら、こうなるのかもしれませんね。

今回は、最強・最悪の強敵モリアーティ教授が登場します。直接的には原作には無い物語だと思いますが、モリアーティ教授と言う事だからなのか、ラストシーンには『最後の事件』のエッセンスが取り入れられています。原作でもモリアーティ教授は、ホームズですら勝つことが困難なキャラクターとして描かれていますが、映画でも、その路線は踏襲されています。もしかしたら、負けていたかもしれないんですよねぇ。いやぁ、それにしても、優秀な頭脳を犯罪に使うと怖いですね。

原作ではアイリーン・アドラーの消息は不明ということになっていますが、この作品では、モリアーティ教授に手伝わされた挙句、悲しい結末を迎えたことが描かれています。

逆にワトソン夫人。原作で名前が出たりすることはありますが、ホームズやワトソンの捜査に直接的に関わっていたことは無いと思うんですが、この作品では、それなりに(行きがかり上)捜査に関わっていてしまいます。

原作では、『最後の事件』でモリアーティ教授は倒されて、その後出てくることはありませんでしたが、この映画のシリーズではどうなるんでしょうね? 原作と同様ホームズは復活したわけですが・・・?

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勝手な評論家

4.0シャーロック・ホームズ、アクション全開!

2012年3月9日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

3/5の試写会で観てきました。長文失礼します。
ロバート・ダウニーJr.主演「シャーロック・ホームズ」シリーズは、コナン・ドイル原作を思い出さずに観るにかぎる。

パラレルワールドのシャーロック・ホームズを観ているかのようで、好きな作品。続編もアクションシーン多くてよく動きます!

ネタばれも多少あるので、どうかご了承を。

推理もあるけど、アクションメインなのは前作と同じく。

要所要所でホームズの鋭い観察眼が冴える…が天才ゆえの突飛な行動と、お茶目でコミカルな姿は、一作目と変わらず健在。鍛えた肉体と頭脳を武器にしているホームズですな。

余談ですが、グラナダTVの「ホームズ」ドラマDVDを帰宅して一話観たけれど、ホームズの格好と立ち振る舞いの差はあらためてすごい。ここまで違うと清々しい、と再度思う。

見どころは前作以上に体を張ってアクション、国をまたいでの体当たりな推理かな。

非常にテンポがよく、飽きずにサクサクとストーリーは進みます。逆にスピーディーだから、ちょっとよそ見すると見逃す部分あり。

某映画のようなスローモーションシーンがこれまたすごい。森の中を砲弾と銃撃の嵐から逃げて行くシーンはかなり迫力ある。

イギリス、フランス、ドイツに最後はスイスとモリアーティ教授の犯罪を阻止すべく駆け回ります。最後スイスということは…そう、元の作品での有名な大滝(ライヘンバッハ)でのクライマックス頭脳バトルもありますよ!

冒頭から謎の中華風、その後も女装に老人やらホームズのバレバレな変装にたまらず笑います

しかしモリアーティ教授はじめ、敵の大半がその変装に気づいてなさそうな感じが、また面白い。

「わざと君を生かしている」という内容のセリフを教授が言ってたけれど、あからさまに変装して何度も接触しているのに、あえて無視している様子がなかったような…。

これツッコミどころでいいのかしら?

脇役でキャラ立ちしているのは、お茶目で抜かりない、割腹のいい紳士、ホームズの兄マイクロフト。要所要所でかなり出番あり。

マイクロフトのサービスシーン(?)やホームズの女装、最後の最後でソファーに化けているシーンもどうぞお見逃しなく。

「最後の事件」後のエピソードができそうな余韻を残した続編でした。

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ふぃあっと

3.5掛け合いが絶妙

2012年3月5日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

興奮

難しい

間髪おかずの掛け合いが楽しい。
ホームズ×ワトソンの名コンビはコミカルで、
ホームズ×モリアーティの天才同士は挑発的。

最後の決戦は、頭脳戦から肉体戦へと見事にシフト。
一連のアクションを先行してスローで見せる手法が
効き目を発揮して、2人の超人っぷりが際立った。

原作ファンは、マイクロフトの登場とか
最終対決の舞台になる建物のロケーションとか
思わずニヤッとしてしまうこと請け合いです。

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ophelia

3.0シャーロック・ホームズ シャドウゲーム

2012年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

笑える

楽しい

 前作と同様に「推理映画」というより「活劇映画」だ。強く逞しいホームズが「007」をしのぐ大活劇。それが恐ろしく早いテンポで進行する。観客を画面に引き込むのではなく、これでもか、これでもかとリズムなど無視して叩き付ける。観客は物語を理解する暇もない。それでも観ている間は結構楽しい。「シャーロック・ホームズ」もこういう作り方ありというところか。観終わって、こんなに何も残らない作品も珍しい。監督が代わったら本当に面白い作品になるかもしれない。

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hero

4.5スタンダードな笑いが新鮮

2011年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

もう探偵の域を超えて スパイみたいになってます。 『300』ばりのスローモーションも 必見。 複雑なストーリーとイギリス英語で ボーっとしてしまう部分もありますが、知的な頭脳プレイは “考えるエンタメ”として『インセプション』や『ダークナイト』と 肩を並べていると思う。 ちなみに 音楽担当は3作品とも ハンス・ジマー。

主人公 シャーロック・ホームズを演じた ロバート・ダウニー・ジュニアの活躍。 あまりの勢いに「アイアンマン」に変身するんじゃないかと 変な錯覚をおこしちゃいました。
ジュード・ロウの2.5枚目役も ヒュー・グラント先輩を手本にしたのか 好印象。 ホームズとワトソンの息が合うキャラ設定も、ジュードの演技があるからこそだと感じました。
ホームズの兄、マクロフトを演じた スティーブン・フライが面白い。 あの ゆがんだ鼻はCGではありません。 中盤にワトソン妻とのツーショットがありますが、「その格好は…」と目を覆いつつ 体当たり演技に つい確認してしまうハレンチな姿。 注目すべき新キャラです。 あと執事役のおじぃちゃん(名前忘れました、、)が めちゃくちゃ可愛かったです☆

「私はどこでしょう?」と身を隠すギャグに、女装、変装、「実はこちらの方が上手です」と 相手の裏をかく演出などなど スタンダードな笑いが満載で 老若男女を問わず万人にウケそうです。 きっと(かならず?)続編も出るであろう本作品。 『パイレーツ・オブ・カリビアン』のように ブランド化してしまう恐れがあり不安ですが、あまりひねりを加えずに そのままの雰囲気を保っていってほしいです… ?(笑)

もう少し レイチェル・マクアダムスを見ていたかったのと、なんとなく読めてしまうエンディングが 作品を軽くしている感じがしたので 満点にはならなかった4.5評価。 でも エンタメ度 高くて、楽しいです☆ 改めて(個人的に)ガイ・リッチー監督とは 相性が合うなぁと思いました。

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