コンテイジョンのレビュー・感想・評価
全170件中、81~100件目を表示
マット・デイモンと大和田獏さんがかぶった
岡江久美子さんがコロナで亡くなった後に見たんで、マット・デイモンと大和田獏さんが被った。
今まで元気だった妻がいきなり亡くなり、遺体になっても会えないってこういうことなんだろうなー。
それにしてもこれ、予言の書とか思えない。ウィルスが手によって感染してるとか、触ったところをアップでうつしてるのも、コロナももこうやって感染していってるのかと気が引き締まる。顔を触らないというのも、ますます用心しようと思えたんで、これロードショーでやったらいいんちゃうか??
これ10年前??
スマホが無いから10年前か…。ほぼ予言では????という精度で驚いています。
感染株式会社アプリがこれに影響されたとあって観てみましたが雰囲気まんま〜!で逆説的にアプリ製作者のセンスが凄いな…。
ウィルス感染の経緯
ウィルス感染の経緯が、細かく体感できます。
映像として見るので、より危機が伝わりやすく、自分の身を守るためのヒントにもなります。
過去のウイルスになり、冷凍される日を切望致します。
字幕
俳優人が豪華で、良かったです。
コロナ騒ぎ真っ最中の日本から
これは教材として使ってもいい映画だと思う。今の日本がまさにそうなりつつあるし細部に至る何もかもが現在進行形で再現されつつある。
怖いのが現実は映画とは違って時に虚構を超えてくるところ。コロナがきっかけとなり世界大恐慌、第三次世界大戦などに発展しないことを祈ります。
未来の人よコロナ後の教科書はどうなりましたか?
結局出所はどこでしたか?お元気で🤧🤮
今、ソダバーグ監督はどんな気持ちでいるのか
約10年前に制作した作品ですが、現在のコロナウイルス感染状況について、ソダバーグ監督はどんな感想を持っているのか、知りたいです。
更に、映画の終盤のように、ワクチンや治療薬が出来たら同様な混乱が起きるのか注視していきたいと思います。
鳥肌が
最初の5分位我慢して観てましたが、新型コロナでよく聞くことを映画のセリフで話しており、鳥肌が立ちます。まさしく接触感染。妻からはなんでこんな映画観てるのと言われましたが、新型コロナへの知識とラストを観たいために観る価値は十分あると思います。
予言された未来
2011年にこれほど現在のコロナ禍を予想した映画が作られていようとは・・・。
物語の循環性も見事で良く練られている。
最初と最後を見逃さぬよう。因果応報。人類の傲慢さへの警鐘が見事に描かれている。
フィクションが現実になる時
"コンテイジョン"、直訳で「接触感染」
この言葉が昨今の大混乱を起こしていると考えると、やはり恐ろしいです。
この世界情勢の中で「リアルだ」と話題を呼んでいる本作。
確かに想像以上にリアルでした!
この映画が作られたのは2011年なので、時系列で言うと豚インフルが大流行した後に作られた映画ということですね。
パンデミックで世界中の様子を描いていており、そこで繰り広げられる登場人物達の群像劇で描かれているため、主人公に相当する人物は複数います。
マット・デイモン演じる、妻が感染したことでパンデミックに巻き込まれる夫。
ローレンス・フィッシュバーン演じる、ウイルスの原因を究明しようとするCDCの医師。
ジュード・ロウ演じる、ウイルスの陰謀論を唱えるジャーナリスト。
マリオン・コティヤール演じる、香港に派遣されたWHOの疫学者。
以上の4人の視点から、ストーリーが展開されていきます。
その一人一人の行動がそれぞれの役割が解りやすく与えられていて、ストーリーが全くごちゃごちゃになっていませんでした。
マット・デイモンは我々一般人視点の人物で、彼の視点から市民の行動が描かれているのが面白いです。
また、ローレンス・フィッシュバーンはウイルスの原因を探り、マリオン・コティヤールはウイルスの出所を突き止めていきます。
そして、ジュード・ロウはブログに「これで病気が治る」というデマを拡散し、市民から英雄視されながらも大混乱を引き起こしてしまいます。厄介なキャラクターですが、こういう人が実際にいると思うと非常に興味深いです。
また、グウィネス・パルトロー演じるマット・デイモンの妻がウイルス感染し発症した際の状況があまりにもリアルで、凄く怖かったです。
凄いのは、パンデミックになった後の人々が起こす行動と感染が広がるプロセスのリアルさですね。
パンデミックによって混乱が生まれ、人々が落ち着いた行動が取れなくなるのもリアルです。
アメリカでも日本でも昨今のコロナによって買いだめが起きていて、アメリカでは銃等がそれに合っているので「なんで?」とは思ってたのですが、原因がこの映画を観て理解できました。
本当に恐ろしいです…
後半の方で、病院の現状が出てくるのですが、先日ニュースで見たニューヨークの医療現場と全く一緒で驚きました!
劇中でこれだけの出来事が現実に起きているので、予見したと言われるのも無理はありません。
ただ!
時代の流れによる性なのかいくつかおかしな点もありまして、そこで個人的にマイナスになってしまいました。
※これから話すのはあくまで一個人の意見なので、正確かどうかは解りません。
まず、劇中で設定されてるウイルスの強さです。
数時間で亡くなるぐらいの強さを持つウイルスがパンデミックを引き起こすのが個人的に引っ掛かりました。
昨今の新型コロナ然り、豚インフル然り、世界中で大流行した感染力が強力なウイルスの殆どは毒素(症状の重さ)がさほど強くありません。
これだけ致死率や毒素が強いとかえって狭い地域にとどまってしまい、パンデミックは起こらないと思うので、少し症状を強くし過ぎてると思いました。
また、「接触感染」を描いていながら、「距離をあける」という行為をしないのも不自然です。
大混乱を起こしてる市民ならまだしも、テレビのスタジオでも近い距離で対談していたので、そこには「ちゃんと離れろよ!」と思ってしまいました。
ただ、そこは今よりも解ってなかった所も多いと思うので不自然な点が見られるのも仕方無いのかなと感じます。
それを踏まえても、この映画のリアルさには絶賛したいです!
この映画を観てますます、自分達が今何をすべきか、どうすれば混乱は防げるのかという事を考えさせられました。
なかなか大変な状況でフラストレーションも溜まりますが、まず自分は今出来ることをこれからもやっていこうと思います。
だからこそ、このレビューを見てる皆さんもどうかお大事に!
今こそ観るべき作品
この映画と現在の世界の状況がかなり似ていて、他人事ではない気持ちで観ました。
症状が重くなる人間もいれば、無症状の人間もいるため、ウイルス感染を防ぐには人との接触は本当に控える必要がある。
今この緊急事態宣言が出されている状況にも関わらず、不要不急の外出をしている人達にはぜひ観てもらいたい作品になっていると思います。
早めはやめの対策を取ることで、救える命があることを知って欲しい。
今からでも遅くないので、今は家にいてください。
この時期に観るべき作品
この作品に携わった誰もが、この作品の中の出来事が近い未来現実になるなんて思いもしなかっただろう。
この作品に描かれていることが現実の世界でほぼ再現されてしまっている今、本当に全人類がどう行動するべきか考えなくてはいけないと思う。
自分1人くらいは大丈夫だろうという考えが、地球規模で影響を及ぼしてしまうということが、この作品を観れば分かる。
ここまでのリアリティーでこの作品を作り上げた制作陣は本当に凄いと思う。その想像力を少しでもみんなが持てたら、コロナの終息も叶うと感じた。
いま、観るべき作品
世間がいま(2020,04月現在)言っていることと全く同じすぎて、
むしろ笑ってしまうくらいだった。
この時代に、いまを預言できたわけではないのに、
まさか現実に起きてしまうなんて。
エンタメとしても、感染症とはなんぞやの知識としても、大変よくできた作品だと思う。
ジュード・ロウのインフルエンサーは意外すぎてすごくよかった。
とにかくコウモリだ!
コウモリを絶滅させたくなる作品。
全170件中、81~100件目を表示